芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

お知らせ

 南アルプス市芦安山岳館メールは、2023年3月末をもって配信を終了しました。今後は、南アルプスNetやFacebookなどで、山岳情報や観光情報などを随時発信していきます。

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【山岳館便り】

山岳救助に貢献 清水さんに感謝状

 南アルプスで30年以上にわたり山岳遭難救助活動に貢献したとして、県警は10日、南アルプス市芦安芦倉、会社役員清水准一さん(61)に関東管区警察局長感謝状を伝達した。
 県警によると、清水さんは1978年から県山岳遭難救助対策協議会南アルプス支部の指導員として活動。現在は同支部の副支部長を務め、これまでに70件を超える山岳遭難の救助活動を行った。若手警察官の指導などにも当たり、「南アルプスの安全を守るのに欠かせない存在」(県警)となっている。
 県警本部で行われた伝達式で、唐木芳博県警本部長が感謝状を手渡した。清水さんは「ありがたく名誉なこと。山岳救助に関わっている全員が受けた感謝状だと思う」と話していた。

【山梨日日新聞社 8月11日掲載】

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