芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

お知らせ

 南アルプス市芦安山岳館メールは、2023年3月末をもって配信を終了しました。今後は、南アルプスNetやFacebookなどで、山岳情報や観光情報などを随時発信していきます。

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【山岳館便り】

白いタオルを掲げて安全確認の訓練

20110419_017  南アルプス署は17日、芦安地区で玄関先に白いタオルを掲げ、安全を確かめる「白いタオルで我が家は大丈夫! 訓練」を行った。
 芦安地区の住民約400人が参加。訓練は県南部を震源としたマグニチュード8・5の地震が発生したと想定。防災無線で地震発生を知らせた後、住民は安否を確認。安全が確認できた家は軒下に白いタオルをつるし、安否確認をしている同署員や消防団員、芦安地区の職員らに、無事を知らせた。
 芦安地区は山に囲まれ、高齢者も多いため、自然災害時には道が寸断されるなど孤立化しやすい。松原茂雄署長は、「地域、行政、警察が連携し、迅速な対応をしていきたい」と話していた。

(写真)白いタオルを掲げ、安否確認を行う住民ら=南アルプス市内

【山梨日日新聞社 4月19日掲載】

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