芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。
お知らせ
南アルプス市芦安山岳館メールは、2023年3月末をもって配信を終了しました。今後は、南アルプスNetやFacebookなどで、山岳情報や観光情報などを随時発信していきます。
<南アルプスNet>
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十三日の県内は朝から晴れ、うっすらと雪化粧した南アルプスの山々が姿を現した。農鳥岳には本来は初夏に出る鳥の雪形「農鳥」が不完全な形ながら見られた。
南アルプスの山々では十一日に降雪があった。十三日は朝から空気が澄んで風は弱まり山間部の雲もなくなったため、標高二五○○メートル付近から上部に雪をまとった白根三山や甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳が現れた。
農鳥岳の農鳥は、毎年六月上中旬に山頂直下の東斜面に白い鳥が南向きに首を伸ばしたような形に出る。十三日は、農鳥は首の部分が不鮮明で雪形の大きさも初夏よりも小さかった。
南アルプス芦安山岳館の塩沢久仙館長は「晩秋に農鳥が見られることは多くない。今年は積雪が平年よりもまだ少なく、積もり始めた雪の一部がうまく消えて季節外れの“飛来”となったのだろう」と話している。
(写真)農鳥岳に不完全な形ながら現れた雪形「農鳥」(写真中央)。左後方は塩見岳=山日YBSヘリ「ニュースカイ」(NEWSKY)で13日午前10時ごろ撮影
【山梨日日新聞社 11月14日掲載】