芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

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2020年8月

【山梨県内のニュース】

タクシー運賃、QR決済で 山梨交通

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 山梨交通(甲府市飯田3丁目)は12日、山梨県内で運行するタクシー約100台にQRコードを読み取るスマートフォン決済を導入した。キャッシュレス決済の普及や新型コロナウイルス感染防止のための「非接触」の流れを受けた対応で、乗客の利便性向上を図る。
 導入したのは「PayPay(ペイペイ)」「d払い」「auペイ」「アリペイ」「WeChat Pay(ウィーチャット・ペイ)」「&Pay(アンドペイ)」の6種類。それぞれスマートフォンで専用のQRコードを読み取り、料金を入力して決済する。
 山梨交通によると、感染拡大でキャッシュレス決済の需要は高まっている。釣り銭のやりとりが不要になるため、業務負担の軽減にもつながるという。情報通信サービス業のフォネットグループ(甲府市)が導入をサポートした。
 山梨交通は2018年10月からICカードで支払う電子マネー決済を導入している。感染収束後を見据え、外国人観光客の利用促進も視野に入れる。担当者は「安心して便利に利用できる環境を整えたい」と話している。

(写真)山梨交通がタクシーに導入したQRコードを読み取るスマートフォン決済=甲斐市島上条

【山梨日日新聞 8月13日掲載】

【山岳館便り】

「山の日」親しむ 芦安山岳館、無料で見学

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 「山の日」の10日、南アルプス市芦安芦倉の南アルプス芦安山岳館は入館料を無料にし、県内外から訪れた親子連れなどが山に関する展示物を見学した。
 山岳館によると、毎年、山の日と県民の日に入館料を無料にしている。施設内では、南アルプスの地形を表現した模型や、芦安地域の人々の暮らしや動植物を紹介する展示がある。企画展スペースでは、これまでに開催した企画展を振り返る展示を行っていて、山小屋の歴史を紹介するパネルや山岳関連の雑誌などが並んでいる。
 家族6人で訪れた東京都武蔵野市の児童は「登山のロープの結び方や木の種類がいろいろあることが分かって面白かった。昔の人が自然を大切に守ってきたことも分かった」と話した。

(写真)展示物を見る来場者=南アルプス芦安山岳館

【山梨日日新聞 8月11日掲載】

【山岳関連ニュース】

レジャーの拠点 南アルプスに民泊施設

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 アウトドアショップエルク(甲府市徳行4丁目)の関連会社で山岳ツアーなどを手掛けるGATES(同所)は10月、南アルプス市飯野の空き家を活用して市内初の民泊施設「gosen(ごせん)」をオープンさせる。山岳観光やアウトドアレジャーの拠点としてだけでなく、旅先でテレワークをしながら余暇を楽しむ「ワーケーション」での利用も提案していく。

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 代表によると、施設は、2階建ての空き家を活用。甲府盆地を見下ろす高台に位置し、キッチンや寝室のほか会議などにも使える二つの大広間があり、裏庭にはバーベキューを楽しむスペースもある。施設全体を一団体に貸し出す形を想定している。10月のオープンを目指して改修作業やホームページ開設の準備を進めていて、マウンテンバイクやアウトドア用品なども備える予定という。
 南アルプス山系の登山のほか、近隣でトレイルランやマウンテンバイクなどのアウトドアのレジャーを楽しむ際の拠点としての利用を考えている。新型コロナウイルス感染拡大で、関心が高まっているワーケーションの活用も想定し、ホワイトボードや事務用品などもそろえる。
 今年5月に民泊施設として登録。県衛生薬務課によると、同市内では初めてだという。代表は「近くに山や川があるので、アウトドアアクティビティの拠点として活用してほしい。都市部に住む山梨県人が帰省した時にも使ってもらいたい」と話している。

(写真上)GATESが整備している民泊施設「gosen」 =南アルプス市飯野

(写真下)会議にも使用できる大広間=南アルプス市飯野

【山梨日日新聞 8月11日掲載】

【山岳関連ニュース】

山岳遭難の防止へ登山客に呼び掛け 上野原署

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 山の日(8月10日)を前に、上野原署は8日、丹波山村の雲取山へ向かう鴨沢登山口で、山岳遭難防止を呼び掛ける登山指導を行った=写真。
 署の山岳救助隊員7人が、登山客にウェブサイト「コンパス」を通したオンラインの登山届提出を呼び掛けた。また昨年雲取山で遭難した女性が「助けを呼ぶ体力がなかった」と説明したケースもあったことから、緊急用ホイッスルも配った。この日は午前9時時点で100人を超える登山客の姿があった。
 同署山岳救助隊員の警部補は「体調管理や装備の確認などを徹底し、余裕のある登山計画を立ててほしい」と呼び掛けている。
 管内では昨年12件の遭難事故が発生したが、今年は新型コロナウイルス感染予防の影響で登山口が封鎖された期間もあるため1件にとどまっている。

【山梨日日新聞 8月9日掲載】

【山梨県内のニュース】

伝統守る心 夜空に

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 市川三郷町の花火業者でつくる神明の花火倶楽部と一般社団法人「MiRaI(みらい)」は、神明の花火大会が毎年開催される「花火の日」の7日、新型コロナウイルスの沈静化を願う「悪疫退散」や医療従事者への感謝の気持ちなどを込め、同町の笛吹川河川敷で尺玉など約200発の花火を打ち上げた。
 同倶楽部などが「サプライズ花火」として協賛者を募集し、初めて打ち上げた。この日は県が日本一のワイン産地として「ワイン県」を宣言してから1年で、ワイングラス形の花火も夜空を彩った。担当者は「多くの花火大会が中止となったが、伝統の火を絶やさないように活動を続けていきたい」と話している。
 今年の大会は、10月10日開催で計画したが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった。

(写真)新型コロナウイルスの沈静化などを願って打ち上げられた花火=市川三郷町

【山梨日日新聞 8月8日掲載】

【山岳館便り】

芦安山岳館に無料エリア 北岳の映像や本、塗り絵も

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 南アルプス市芦安芦倉の南アルプス市芦安山岳館は、無料エリアを開設した。山岳関係の図書コーナーや子どもが塗り絵を楽しむコーナーなどを設け、来場者が気軽に立ち寄れるようにした。
 市によると、施設にはこれまで、南アルプスの自然や動植物などを紹介する有料エリアしかなかった。訪れても入場しない人がいたことから、多くの人に気軽に利用してもらおうと無料エリアも設けた。
 図書コーナーでは、山岳関係の本を中心に3万冊が閲覧できる。動植物やアウトドア関連、地図や写真集のほか、1930年に創刊された雑誌「山と渓谷」の全バックナンバーなどがある。いろりを囲むキッズコーナーでは、南アルプスの動植物の塗り絵が楽しめる。

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 情報スペースの大型スクリーンでは夜叉神峠のライブ映像を放映し、北岳を紹介する映像も放映する。
 市の担当者は「もっと気軽に施設を観覧してもらいたい。山を近くに感じながら本を見に来るだけでもいいので、気軽に利用してほしい」と話している。

(写真上)山岳関係の本を無料で閲覧できる図書コーナー=南アルプス市芦安山岳館

(写真下)北岳を紹介する映像などを映す無料コーナーの大型スクリーン=南アルプス市芦安山岳館

【山梨日日新聞 8月4日掲載】

【山梨県内のニュース】

南アルプス市産スモモ、地産地消へ 百貨店で限定販売

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 甲府・岡島百貨店は2日まで、1階エントランスコートで南アルプス市産のスモモ「貴陽」を数量限定で販売している。
 地産地消を図ろうと企画。JA南アルプス市によると、貴陽は糖度18度前後で、甘みと酸味のバランスが良く、飽きがこない味わいが特徴という。
 1個約250グラムの4Lサイズが2個入ったパック(800円)のほか、8~9個入った贈答用(3500円)、1個280グラム以上の大玉(千円)も販売している。
 同JAの販売部長は「この機会に南アルプス市産のスモモを知り、味わってもらいたい」と話していた。

(写真)南アルプス市産のスモモ「貴陽」が並ぶ特設会場=甲府・岡島百貨店

【山梨日日新聞 8月1日掲載】

【山岳関連ニュース】

尾白川渓谷で水難事故訓練 北杜、韮崎署

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 北杜署と韮崎署は7月28日、北杜市白州町横手の尾白川渓谷で、水難事故を想定した訓練を行った。
 両署員と県警山岳遭難救助アドバイザーの竹内敬一さんら13人が参加。本格的な夏の行楽シーズンを前に救助技術の向上を図るため、尾白川渓谷千ケ淵で実施した。署員は救助者に見立てた人形を川から陸に上げたり、ロープやカラビナを使って川を渡ったりした=写真。
 千ケ淵では昨年8月、2人が死亡する水難事故が発生。北杜署の地域課長は「緊急時に迅速かつ的確な救助ができるよう技術を磨きたい」と話した。

【山梨日日新聞 8月1日掲載】