芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

お知らせ

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2017年12月

【山岳館便り】

山小屋情報

 これから、そして年末年始に登山される方も多いと思います。南アルプスの山小屋営業についてのお知らせです。

「年末年始営業」(要予約)

 ・長衛小屋 ・薬師岳小屋 ・南御室小屋 ・鳳凰小屋 

「避難小屋として一部使用可」

 ・北岳山荘 ・北岳肩の小屋 ・白根御池小屋 ・広河原山荘

 ・長衛小屋 ・薬師岳小屋 ・南御室小屋 ・鳳凰小屋

 営業期間等、詳しくは各山小屋へお問い合わせください。

[南アルプス芦安山岳館]
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【山岳関連ニュース】

岩殿山、4ヵ月ぶり登山可能に

台風で土砂崩落→規制一部解除 住民ら満喫、植樹も

 大月市は7日、8月の台風5号による土砂崩落で入山を全面規制していた岩殿山(標高634メートル)の規制を一部解除した。待ちわびた地域住民らが訪れ、4カ月ぶりの登山を楽しんだ。中腹の「丸山公園」では記念式典が行われ、登山客らが桜の苗木20本を植樹した。

 岩殿山は台風の影響で登山道の一部が崩落するなどし、8月7日から市が全面的に入山規制をしていた。市職員やボランティアが損壊した登山道の迂回路を整備。「強瀬」「浅利」「畑倉」「岩殿」の四つの登山ルートのうち、「岩殿」を除く整備が終わった3ルートの規制を解いた。

 JR大月駅から近く、利用する登山客が最も多い南側の強瀬ルートには、規制解除の午前9時を前に多くの登山客が集まり、規制が解かれると一斉に山頂を目指した。

 記念式典には石井由己雄市長ら約50人が参加。石井市長が「たくさんの人の尽力で素晴らしい道ができた。多くの登山客が訪れる初日の出に間に合わせることができ、感無量だ」とあいさつ。15組の登山客と共に植樹を行い、ソメイヨシノの苗木を植えた。

【山岳関連ニュース】

冬山登山届の提出調査

県が12月から3月 義務化へ状況把握

 10月に登山の安全確保に関する条例が施行され、2019年10月までに富士山などで登山届(登山計画書)の提出が義務化されるのに向けて、県は12月から来年3月までの4カ月間、冬山の登山者の動向や登山届の提出状況の調査を初めて実施する。調査結果を踏まえ、今後の指導、勧告体制について検討する。

 県観光資源課によると、登山届は富士山8合目以上と南アルプス、八ケ岳の標高が高いエリアを「安全登山推進重点区域」に指定し、厳冬期(12月~翌年3月)に義務化される。19年10月までに行われる義務化に向け、登山届の内容の確認や登山口での指導体制の整備が課題とされている。

 厳冬期の登山者の動向や登山届の提出状況が把握できていないことから、県は今月から来年3月にかけて、冬山登山の状況や登山者の安全への意識、登山届提出の有無などを富士山、南アルプス、八ケ岳の主な登山道で聞き取り調査する。

 県は現在、調査を委託する事業者と、調査項目や調査対象者の数などについて話し合いを進めている。同課は「調査結果は今後の指導、勧告体制の整備に生かしたい」としている。

 登山届の提出義務化を巡っては県が11月、市町村や警察署、山岳団体代表者による「安全登山推進会議」を設置。今シーズンの安全対策として冬山登山の危険性を周知する看板や登山届の提出ポストなどを設けることを確認している。

【山梨日日新聞 12月5日掲載】

【山岳館便り】

冬こそバードウォッチング

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写真左はキバシリ。右はヒガラ

 日々、寒さも厳しさを増してきました。寒くなると外へ出る機会も少なくなるかもしれません。そこで、防寒をすれば冬でも楽しめる それが、バードウォッチングです。

 木々の葉が落ちた林は鳥たちを見つけやすく、鳴き声も響くので観察するには今が絶好の季節です。大人から子供まで楽しめるバードウォッチング、その魅力を五感で体感してみてはいかがですか。

 まずは、自然の中で3分間そっと耳を澄ませてみましょう。鳥たちが鳴き声で出迎えてくれますよ!!

《持ち物》
  ・双眼鏡 ・フィールドスコープ
  ・図鑑(ハンドブック)
  ・カメラ ・スマホ など
  ・手袋 ・帽子 ・カイロ など

《注意》防寒対策はしっかりと。
   服装は原色を避け、緑色や茶色の自然色なもので。

南アルプス夜叉神の森・櫛形山などにバードウォッチング出かけてみませんか!!

[南アルプス芦安山岳館]
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