シャルドネ摘房
6月30日の作業はシャルドネの摘房でした。
山梨を含む関東甲信地方は29日に梅雨明け。1951年の統計開始以降、最も早く、6月の梅雨明けは初めてとのことです。6月6日の梅雨入りから23日間で梅雨明けし、梅雨期間は78年と並び最も短くなりました。
雨が少ないのはブドウ栽培にとって好ましいですが、この影響が今後どう出るのか、気がかりな面もあります。
通常、ブドウは1新梢から3房前後できるのですが、3房ある場合は1つを切り落とし、2つを残します。もったいない気がしますが、良いワインを造るためです。
この日の作業は、始めた時点では曇天だったのですが、次第に晴れてじりじり照りつけるような暑さに。梅雨明けを実感することになりました。
(2018年07月02日更新)