グリーンハーベスト
7月23日はメルローの房作りでした。良いブドウを実らせるため、粒の色がまだ緑色の時期に房の一部を落とすのでグリーンハーベストと言われます。
房は肩などを落とし、約80グラムを目安に整えます。午前6時集合ですので、まだ比較的涼しい中での作業です。
量りのブドウを手に取り、重さをイメージしてはさみを入れていきます。
房作りが終わった垣根の列です。ヴェレゾンが進んでいます。
最東端の列はヴェレゾンの進み方が早い感じです。
ミルランダージュ(ブドウに種ができず実も小さくなる現象)も見られました。結実不良ですが、果皮の香り成分が多いなどのメリットもあります。
うどんこ病もごく一部で確認。摘房、摘粒で不良果を取り除きました。
(2016年07月27日更新)