双葉メルロー2013銅賞受賞祝賀会
「ヴィニュロンズクラブ 双葉メルロー2013銅賞受賞祝賀会」が9月29日、甲府・D&DEPARTMENT YAMANASHI by Sannichi-YBS内フォーハーツカフェで開かれました。日本ワインコンクールに初出品した双葉メルローが銅賞受賞を果たしたため特別開催され、多くのメンバーで喜びを分かち合いました。
祝賀会は、山日YBSグループの野口英一代表のあいさつ、乾杯の音頭でスタート。乾杯は、マンズワインのスパークリングワイン「甲州酵母の泡」で祝いました。
来賓のあいさつでは、マンズワインの茂木信三郎社長が「身内が受賞したような喜びと同時に、弊社のワインと金賞争いをする近未来が訪れるかもしれません。初出品の受賞は歴史的快挙であり、日々の苦労のたまもの。切磋琢磨して、おいしいワイン造りに励みましょう」と述べました。栽培指導を受けているマンズワインの中山正男さんも駆けつけてくれました。また、新聞販売店からコロ付き作業椅子30脚が贈られ、マルハク新聞舗の土屋喜司社長から目録が手渡されました。
講評では、メルローとシャルドネを仕込んだマンズワインの武井千周開発課長が「8月後半の天候不順など果樹にとって厳しい年になりましたが、収穫には細心の注意を払い適切な時期にできました」と振り返りました。ヴィニュロンズクラブの中村一政監督(山梨放送副社長)が締めのあいさつをしました。
ワインは、銅賞を受賞した「双葉メルロー2013」をはじめ、フランスのヴィナリ国際ワインコンクールで銀賞を受賞した白ワイン「リュナリス甲州バレルファーメンテーション2013」などが並びました。
もちろん、ワインと料理のマリアージュも楽しみました。
(2015年09月30日更新)