8月30日、双葉農場での収穫を終え、その足で甲州市勝沼町のマンズワイン勝沼ワイナリーに移動。ブドウをベルトコンベヤーの上に次々と乗せて、健全で熟したブドウだけを選別する「選果」という作業を行いました。約30人が参加。今年は天候が難しかっただけに、仕込みにおける選果の役割が非常に大きくなります。
シャルドネは房ごと、メルローは徐梗後の粒が、それぞれ選果台に乗って流れてきます。健全でないブドウを一つ一つ慎重に取り除いていきました。昼食をはさみ午後2時に終了、収穫から始まって長い一日が終わりました。
写真はいずれも渡辺俊之さん(山梨文化会館)撮影
(2014年09月22日更新)