根元への塩ビパイプの設置
3月29日、ブドウ樹の水あげが確認できました。
この日の作業は、根元への塩ビパイプの設置です。対象エリアは、メルロー畑。草刈り機を使う際にブドウ樹の根元を保護するのが目的です。マンズワイン小諸ワイナリー(長野)の実施事例を視察して取り入れたとのことです。
まずは長年使用して傷みが激しいマルチを全面的にはがし、手カンナを使って根元を除草。長さ10センチにカットした塩ビパイプ(直径7.5センチ)を木1本1本に設置していきました。36人が参加したため、作業はスムーズに進み、予定よりも1時間早く終えることができました。
最後に、一番新しいシャルドネ畑に移動し、若木の根元の草取りをしました。
(2014年04月01日更新)