結実期
6月14日、双葉送信所の草刈りです。農場で活躍している乗用草刈り機が大活躍です。
18日にボルドー液を散布しました。カビ病の一種、べと病対策です。
23日、一部変色した葉が見つかりました。野口英一社長が専門家に尋ねたところ、原因ははっきりしなかったそうです。ウイルスという先生もいたとのことです。
27日、副梢のカット、摘心、草取り、除葉などの作業を行いました。
自画自賛ですが、ワイナリーの畑と見まがうほどです。野口社長は「手間の掛かる作業が増えました。週末だけでは足りないくらい。房の成育がすごい」とコメントしています。
今年は梅雨の雨量が少なく、7月のベレーゾン(色づき期)前に水ストレスを与えられたのは品質面でプラスのように個人的には感じています。
おことわり 次回から筆者が変わります。私は監修の立場でかかわっていきますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
(2009年07月01日更新)