芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

お知らせ

 南アルプス市芦安山岳館メールは、2023年3月末をもって配信を終了しました。今後は、南アルプスNetやFacebookなどで、山岳情報や観光情報などを随時発信していきます。

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 こちらをご覧ください。

【山岳館便り】

苔観察会

 「苔三昧 モコモコうるうる山めぐり(南アルプス篇)」コケの観察会を9月11日(日)に講師の福井大学 学術教養センター 大石善隆先生と参加者17名で行いました。

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 北沢峠から仙水峠に向かって登山道脇の観察は、普通に歩いて5分くらいの距離を気が付けば1時間半かかっていました。

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タマゴケ

 参加者のみなさんは講師の話に聞き入って、足元の小さく可憐なコケに真剣なまなざしで夢中になりました。ルーペで見るコケはとてもきれいで、驚きと感動があり時間を忘れてコケの魅力に引き込まれていました。

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ウロコミズゴケ

 遠くへ行かなくてもまずは、家のまわりのコケをさがしてみて下さい。可愛らしいコケがきっとみつかりますよ。

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ムツデチョウチンゴケ

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