2007年、南アルプスを世界自然遺産に登録するための連絡協議会が結成され、南アルプスの氷河痕跡や周氷河地形などの地形・地質学的な遺物をはじめ、氷河時代の生き残りといわれる動・植物の生息環境、原生林など、南アルプス全域に広がる様々な事物や自然現象が、顕著で普遍的な価値を有することを再認識し評価する行動が積極的に開始されました。
本年度、南アルプス芦安山岳館では南アルプス世界自然遺産登録推進協議会と共催して「世界自然遺産と南アルプスの自然」というテーマのもとに、国内3地区の世界自然遺産指定地域を紹介し対比しながら、南アルプス北部山域の素晴らしい自然と、それらの保護・管理に関するシステムや施設、関連地域の取り組みなどを、資料パネルや写真・CDを媒体として展示します。
