芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

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季節の便り

【季節の便り】

南伊奈ヶ湖に厳冬のアート

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 南アルプス市有野の会社役員桜本雅彦さん(65)は、同市上市之瀬の南伊奈ケ湖で、結氷した湖面に現れた花を付けた木のような氷の模様を撮影した。

 桜本さんによると、朝早く写真撮影のために湖を訪れた際に、湖面が凍り、模様が浮かんでいることに気付いた。冷え込んだ早朝の湖に朝日が差し、枝を伸ばして花を咲かせている「水墨画」(桜本さん)のようだったという。写真は、9日午前10時35分ごろに、湖南側の土手から北方に向かって撮影。幻想的なイメージから「厳冬の華」と名付けた。

 桜本さんは約10年前から写真に取り組んでいて、撮影のため、7、8年前から毎年この時季に湖を訪れているという。桜本さんは「何度も訪れているが、このような模様の湖面を見たのは初めて。思わず感動して、夢中でシャッターを切った」と話している。

 【写真】南アルプス市上市之瀬の南伊奈ケ湖の湖面に現れた花を咲かせた木のような模様(桜本雅彦さん撮影)

【山梨日日新聞 2月13日掲載】

【季節の便り】

南ア市にイチゴ農園 章姫や紅ほっぺなど10種類

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 南アルプス市西南湖に、イチゴ狩りができる観光農園がオープンした。イチゴの観光農園は「市内唯一」といい、約3300平方メートルのハウス内で10種類を味わえる。写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿すると高い評価が付く「インスタ映え(写真映え)」するスポットにしようと、イチゴのかぶり物やパネルを用意している。

 施設は、観光農園の運営などを手掛ける斎庵(富士川町、斉藤勇介社長)が開設。「フルーツ王国山梨を通年で楽しんでもらいたい」(同社担当者)と、冬の時季に楽しめるイチゴ狩りに着目し、昨年から準備をしてきた。

 ハウス内は、日中25度ほどに保ち、苗を地面から約1メートルの高さで育てる高設栽培を採用。果肉の大きさやみずみずしさが特徴の「章姫」や、しっかりとした果肉で甘さと酸味のバランスが良い「紅ほっぺ」が味わえる。

 施設内にはインスタ映えする写真が撮影できる仕掛けを用意。緑のへたが付いたイチゴのかぶり物や、「いちご狩りを満喫中~」と書いたパネルがある。同社の担当者は「イチゴを味わい、写真撮影をして思い切り楽しんでほしい」と話している。

 イチゴ食べ放題は5月末まで。1月の料金(30分間)は大人(小学生以上)1944円など。2歳以下は無料。
 
(写真)写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿できるよう、イチゴのかぶり物やパネルを用意した施設内=南アルプス市西南湖

【山梨日日新聞 1月18日掲載】

【季節の便り】

「良い年に」願い込め 甲州だるま

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 甲府市国玉町の大沼富士夫さん(65)の工房で、県内の春祭りに並ぶ縁起物「甲州だるま」の制作がピークを迎えている。

 甲州だるまは、武田信玄がモチーフとされ、彫りが深く勇壮な顔つきが特徴で、張り子作りや色付けなどが手作業で行われている。9月から作り始め、来年1月末までに千個の完成を目指している。

 今年は10月の長雨から、木型に貼り付けた張り子紙が乾燥するのに時間がかかり、作業は例年より1週間から10日遅れているという。

 だるまは大小15種類で高さ約12~35センチ、価格は1200~1万円。2月の南アルプス市の十日市や甲府市の厄除地蔵尊大祭などで販売する。

 大沼さんは「手に取ってくれる人が健康で幸せな1年を過ごせるように思いを込めて作っている。何とか千個作り上げたい」と話している。
 
(写真)ピークを迎えている甲州だるま作り=甲府市国玉町

【山梨日日新聞 12月29日掲載】

【季節の便り】

恒例のしめ縄が完成 稲積神社

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 多くの参拝客が訪れる年明けに備え、甲府・稲積神社(根津泰昇宮司)は8日、恒例のしめ縄作りをした=写真。

 しめ縄は魔よけの意味があるとされ、神職3人が境内の田んぼで刈った稲わらを二つに分けて編み込んだ。仕上げに端をはさみで切り落として整え、長さ約6メートルのしめ縄が完成した。

 「しめ縄作りをする神社は少なくなっていると聞くが、今後も続けたい」と神職の根津佳明さん(43)。来る年の多幸を願い、伝統行事の継承のため気持ちも引き締めていた。

【山梨日日新聞 12月9日掲載】

【季節の便り】, 【山岳関連ニュース】

広河原 深まる秋、景色染める

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 11月に入り、県内各地で木々の紅葉が見頃を迎えている。渓谷や公園、散策路などは赤色や黄色に染まり、名所は紅葉を楽しむ行楽客でにぎわっている。晩秋の表情を紹介する。

 ブナの黄やカエデの赤、ツガの緑が山肌を覆っている。北岳(写真左上)とともに雄大な眺望を楽しめる。野呂川広河原インフォメーションセンターによると、10月中旬から色づき始めた。南アルプス市と早川町から路線バスなどで向かえるが、11月6日から各道路が冬季閉鎖される。

【山梨日日新聞 11月2日掲載】

【季節の便り】

台風一過 富士山が初冠雪

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 甲府地方気象台は23日、富士山が初冠雪したと発表した。平年より23日遅く、昨年より3日早い。台風一過となった同日、上空からは山頂付近の山肌に点々と付いている白い雪が確認できた。

 同日午前10時半ごろ、甲府市飯田4丁目の気象台から職員が観測した。山頂の1日の平均気温が最も高かった日以降で、初めて山頂が雪や氷で白く見える状況を「初冠雪」として発表している。

 気象台によると、山頂は20~22日の気温が氷点下で、前線や台風の影響で雲が広がったため雪が降ったという。台風が接近した22日昼すぎは、山頂の気温が5度を上回ったため雨が降り、多くの雪は解けたとみられる。

 一方、富士吉田市も毎年独自に富士山の冠雪を観測した日に「初雪化粧」を宣言。23日は「雪がまばらな状態」として見送った。

  【写真】初冠雪した富士山。山頂付近の山肌に白い雪が付いている=山日YBSヘリ「ニュースカイ」(NEWSKY)から

【山梨日日新聞 10月24日掲載】

【季節の便り】

一面、黄金色の実り

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 実りの季節を迎え、韮崎市の七里岩東側の田んぼでは稲刈りが本格化している。

 同市中田町中条の黒沢川沿いは、コシヒカリの穂が熟して、一面に黄金色のじゅうたんを敷き詰めたような光景が広がっている。

 JA梨北韮崎東支店によると、同所周辺では、稲刈りは平年とほぼ同じ9月上旬から始まった。

 同所の農業男性(64)は、台風18号の接近に備えて14日から刈り入れを始めた。バインダーで刈った稲束を手際よく稲架に掛けていく。「8月は日照不足が続いて気をもんだが、作柄は平年並みに落ち着き安心した」と笑顔で話す。

 稲刈りは10月上旬まで続く。
 
(写真)一面に黄金色に染まった田んぼ。稲刈りが本格化している。写真奥は八ケ岳=山日YBSヘリ「ニュースカイ」(NEWSKY)から

【山梨日日新聞 9月16日掲載】

【季節の便り】

夏見送る肩車 吉田の火祭り

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 日本三奇祭の一つ、「吉田の火祭り」が26日、富士吉田市上吉田地区で行われた。大たいまつの炎が御師まちを赤々と染め上げ、多くの見物客を魅了した。

 午後5時ごろ、「明神神輿」と「おやま神輿」の2基が、北口本宮冨士浅間神社を出発し、上吉田コミュニティーセンターに設けられた「御旅所」を目指した。到着後、国道139号(富士みち)に並んだ高さ約3メートルの大たいまつ約90本に火が付けられた。

 400年以上の歴史を誇り、世界文化遺産・富士山の夏山シーズンに終わりを告げる伝統行事。訪れた観光客や市民は、勇壮な神輿の練り歩きや燃え上がる大たいまつを目に焼き付けていた。
 
(写真)赤々と照らされる炎の帯の間を、肩車をしながら進む見物客=富士吉田市内

【山梨日日新聞 8月27日掲載】

【季節の便り】

南アルプスの「夏」幕開け

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北岳など南アルプスの夏山シーズンの幕開けを告げる開山祭が24日、南アルプス市芦安芦倉の広河原で開かれた。安全登山を願う「蔓(つる)払い」の儀式では、山の案内人の衣装を身に着けた市議が、組み上げられた蔓を切り開いた

【山梨日日新聞 6月25日掲載】

【季節の便り】

バラ160種色鮮やか 南アルプス市・TDK甲府工場

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 南アルプス市宮沢のTDK甲府工場で、色とりどりのバラが見頃を迎えている。

 工場の東側と北側のフェンス計約600メートルや敷地内の花壇で約160種、約400本のバラを栽培。赤やピンク、白、黄色の花が咲き誇り、甘い香りを漂わせている。5月上旬に咲き始め、同月末まで見頃が続くという。

 20、21の両日の午前9時~午後4時半(入場の受け付けは同4時まで)に一部駐車場と管理棟のロビーを開放する。ロビーではバラの育て方の映像を放映するという。高梨健二甲府工場長は「開放日に合わせて多くの人にゆっくりと観賞してもらいたい」と話している。  

(写真)色とりどりの花が見頃を迎えているTDK甲府工場=南アルプス市宮沢

【山梨日日新聞 5月18日掲載】