芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

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季節の便り

【季節の便り】

真っ赤なポピー 休耕地を染める

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 南アルプス市中野と同市上野の耕作放棄地でポピーが見頃を迎えている。

 同市中野の住民有志でつくる「ふるさとを錦で飾り隊」のメンバーらが耕作放棄地30カ所以上にポピーの種をまき、5月中旬に開花した。周辺の棚田では田植えが始まっていて、稲の苗の緑とのコントラストが楽しめる。

 同隊の小野忠会長は「棚田の風景とともに、多くの人に色鮮やかなポピーを楽しんでもらいたい」と話す。見頃は6月中旬まで。その後は秋に向けてコスモスの種をまくという。
 
(写真)色鮮やかな花を咲かせているポピー=南アルプス市中野

【山梨日日新聞 6月3日掲載】

【季節の便り】

棚田の水面 光に満ちて

南アで田植え進む

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 南アルプス市中野で田植えが進み、水を張った棚田の美しい景観が広がっている。

 同所は、東向き斜面に田んぼが階段状につくられ、富士山や甲府盆地との眺望が楽しめることで知られている。

 田植えは5月上旬から本格化し、現在は水を引き込んだ田んぼが一面に広がる。

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 明け方には、水面(みなも)が朝日を反射してオレンジ色に輝き、多くの写真愛好者らが盛んにカメラのシャッターを切っていた。

 風がない日は代かき後の田んぼが鏡のようになり、くっきりと逆さ富士が見られた。

 【写真上】朝日を反射して輝く棚田=南アルプス市中野

 【写真下】代かき後の田んぼが水鏡となり逆さ富士を映す=南アルプス市中野

【山梨日日新聞 5月24日掲載】

【季節の便り】

棚田のポピー満開 南アルプス市山寺

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 南アルプス市山寺の農業土谷正樹さん(80)の棚田でポピーが満開となり、観光客や近隣住民が楽しんでいる。

 棚田は伊奈ケ湖や櫛形山に向かうルート沿いにある。観光客らに楽しんでもらおうと、土谷さんが10年以上前、稲刈り後に種をまいて栽培を始めた。近年は自然に落ちた種から芽を出し、今年も赤やピンク色の4万本が咲き誇っている。

 土谷さんは「ポピーの鮮やかな色は新緑に映える。多くの人に楽しんでほしい」と話している。

 【写真】棚田に咲き誇っているポピー=南アルプス市山寺

【山梨日日新聞 5月10日掲載】

【季節の便り】

アヤメの花壇1キロ フェア継承

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 南アルプス市アヤメフェア(同実行委主催)が3日、同市小笠原の滝沢川公園で開かれ、多くの家族連れなどでにぎわった。

 アヤメの花壇が約1キロ続く河川敷では、風船にアヤメの種を付けて飛ばす恒例のイベントを実施。櫛形中吹奏楽部など地元のグループが演奏を披露したほか、同市沢登地区の伝統工芸である切子の体験コーナーもあった。

 フェアはアヤメを育成・管理する住民グループ「アヤメを育てる会」が30年以上運営してきたが、今年は会員の高齢化などを理由に辞退。南アルプス青年会議所が運営主体となって継続した。
 
(写真)風船を手にアヤメの花壇周辺に集まる子ども=南アルプス市小笠原

【山梨日日新聞 5月4日掲載】

【季節の便り】

ミツバツツジ渓谷に彩り 昇仙峡

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 甲府市の昇仙峡でミツバツツジが満開を迎え、道行く人を楽しませている。

 ミツバツツジは、長潭橋から仙娥滝にかけての荒川沿いに点在して群生。紫に近い濃いピンク色の花が渓谷に彩りを添えている。新緑や桜の花と競演するように咲いている場所もある。

 昇仙峡観光協会によると、今年は例年より4、5日早い3月末に開花した。見頃は今月上旬ごろまで。

 【写真】濃いピンク色の花が咲き、道行く人を楽しませているミツバツツジ=甲府・昇仙峡

【山梨日日新聞 4月5日掲載】

【季節の便り】

南ア・徳島堰の桜並木

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​ 南アルプス市有野から飯野新田に至る徳島堰(せぎ)沿いで咲くソメイヨシノの並木。

 半世紀前に約1.8キロにわたって植樹された200本が観光客の目を楽しませている。地域住民がちょうちんをつるしていて、夜間はライトアップされている。

【山梨日日新聞 4月4日掲載】

【季節の便り】

スモモの花も一気に 授粉作業進む

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 全国有数のスモモの産地として知られる南アルプス市内で、スモモの白い花が咲き、農家が授粉作業に追われている。

 同市落合の農家、鈴木清香さん(46)の畑では、高級品種「貴陽」の花が咲き、事前に採取しておいた花粉を、毛ばたきを使って丁寧にめしべに付ける作業を進めている。

 JAこま野によると、「貴陽」は15日、「太陽」は22日ごろ開花し、最近の暖かさで一気に進んだ。授粉作業は平年より1週間ほど早い25日ごろから始まり、31日ごろまで続く。

 わせ品種の収穫は6月中旬にスタートし、貴陽の収穫は7月下旬がピークになる見通し。鈴木さんは「大きく、おいしくて果汁たっぷりのスモモを届けたい」と話した。
 
(写真)スモモの授粉をする農家=南アルプス市落合

【山梨日日新聞 3月30日掲載】

【季節の便り】

ザゼンソウ、春に彩り 甲州・小倉山

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 甲州市塩山平沢の小倉山に群生するザゼンソウが見頃を迎え、観光客らを楽しませている。

 ザゼンソウはサトイモ科の多年草。仏炎苞と呼ばれる赤紫色の葉に包まれるように黄色の花が咲く姿が、僧侶が座禅を組んでいるように見えることが名前の由来とされている。

 市観光交流課によると、群生地は約1ヘクタールで約3千株が自生している。周辺は遊歩道があり、沢沿いの湿地にザゼンソウの小さな花が咲いている。同課によると、見頃は今月末までの見込み。

 【写真】見頃を迎えたザゼンソウ=甲州市塩山平沢

【山梨日日新聞 3月14日掲載】

【季節の便り】

南部・内船で早咲き桜ほころぶ

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 南部町内船のJR身延線内船駅前の桜が17日、開花し、一足早い春の訪れを告げている。町によると、開花は昨年より1カ月ほど遅いが、例年とほぼ同時期という。

 町産業振興課によると、桜は早咲きで知られるカンザクラの一種とみられる。暖かい日が続いたことから、淡いピンクの花が5輪ほど咲き始めた。このまま暖かい日が続けば、3月上旬には見頃を迎える見通し。

 甲府地方気象台によると、17日の県内は朝から晴れ間が広がり、気温が上昇。南部の最高気温は、平年を1.9度上回る13.3度と、3月上旬並みとなった。
 
(写真)花が開き始めたJR内船駅前の桜=南部町内船

【山梨日日新聞 2月18日掲載】

 

【季節の便り】

南伊奈ヶ湖に厳冬のアート

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 南アルプス市有野の会社役員桜本雅彦さん(65)は、同市上市之瀬の南伊奈ケ湖で、結氷した湖面に現れた花を付けた木のような氷の模様を撮影した。

 桜本さんによると、朝早く写真撮影のために湖を訪れた際に、湖面が凍り、模様が浮かんでいることに気付いた。冷え込んだ早朝の湖に朝日が差し、枝を伸ばして花を咲かせている「水墨画」(桜本さん)のようだったという。写真は、9日午前10時35分ごろに、湖南側の土手から北方に向かって撮影。幻想的なイメージから「厳冬の華」と名付けた。

 桜本さんは約10年前から写真に取り組んでいて、撮影のため、7、8年前から毎年この時季に湖を訪れているという。桜本さんは「何度も訪れているが、このような模様の湖面を見たのは初めて。思わず感動して、夢中でシャッターを切った」と話している。

 【写真】南アルプス市上市之瀬の南伊奈ケ湖の湖面に現れた花を咲かせた木のような模様(桜本雅彦さん撮影)

【山梨日日新聞 2月13日掲載】