芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

南アルプスNETホームページへ

プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

お知らせ

南アルプス芦安山岳館メール閲覧ページのURLアドレスが変わりました。ブックマーク(お気に入り)やリンクのURLアドレスの変更をお願い致します。

http://sannichi.lekumo.biz/ashiyasu/

山梨県内のニュース

【山梨県内のニュース】

市産の藍で、のれん鮮やか 南ア・文化伝承館

201710061_3

 南アルプス市野牛島のふるさと文化伝承館は、市内産の藍の葉を原料にした染料で染めたのれんを展示している。

 のれんは1階展示室付近に掲げている。鮮やかな藍色に染まった縦50センチ、横40センチの布を5枚横につなげた。中央の布には「伝」の文字、右から2番目には土偶がモチーフのキャラクター「子宝の女神 ラヴィ」をデザインしている。

 市教委などが3年前にスタートさせた藍の文化を掘り起こす取り組みとして作り、8月に完成した。

 市教委の担当者は「のれんの色から、かつて市内で盛んだった藍染めの歴史を知ってもらいたい」と話している。
 
(写真)南アルプス市内産の藍の葉を原料にした染料を使ったのれん=南アルプス市野牛島

【山梨日日新聞 10月6日掲載】

【山梨県内のニュース】

土偶キャラが遊具に 15日にお披露目 南アルプス市教委

201709051_2

 南アルプス市教委は、市内の遺跡から出土した土偶をかたどったキャラクター「子宝の女神 ラヴィ」をモチーフにした、空気で膨らませるドーム型の遊具を作った。15日に市内で開くイベントでお披露目する。

 市教委文化財課によると、ラヴィは、約5千年前の鋳物師屋遺跡から出土した妊婦をかたどったとみられる土偶がモデルで、乳房と大きく膨らんだおなかが特徴。

 土偶を知り、学ぶきっかけにしてもらおうと遊具を製作。ビニール系素材のターポリン製で空気を入れて膨らませると高さ約6メートル、直径約5メートルになる。子どもらが中に入って跳びはねて遊ぶ。

 15日のイベントは午前10時から同市野牛島のふるさと文化伝承館で開催。同館に展示してある土偶を見て歴史を学ぶと遊具を利用できるという。イベントでは、粘土で土偶作りを体験したり、土の中から勾玉などを発掘する方法を学んだりできる。

 同課の担当者は「約5千年前の平均年齢は20代だったとされる。ラヴィの胎内に入り、命について考え、歴史に触れてほしい」と話している。
 
(写真)「子宝の女神 ラヴィ」をモチーフにした高さ約6メートルのエアドーム型遊具=南アルプス市内

【山梨日日新聞 10月5日掲載】

【山梨県内のニュース】

南ア・渡辺新聞店フリーペーパー 150号達成

201710011_2

 南アルプス市在家塚の渡辺新聞店(渡辺次朗社長)が発行しているフリーペーパー「わたなべしんぶんてん・にゅうす」が、2017年9月号(17日配布)で150号を迎えた。地域で頑張る人物や市内のイベント情報などを掲載。05年4月から毎月配っていて、総発行部数は120万部となる。

 ペーパーは、05年に「地域のことをもっと知ってもらいたい」(渡辺社長)と始めた。発刊後、紙面を大きくしたり、フルカラーにしたりと読みやすくする工夫をしてきた。

 05年から続ける渡辺社長のコラムや、市内の公共施設などで開かれるコンサート、セミナーなどのイベント情報のほか、地元や県外で活躍する地域のグループや人を写真入りで紹介してきた。節目の150号は、同市野牛島の薩摩琵琶奏者の女性を取り上げている。

 A3判二つ折りで発行。毎月第3日曜日に配る山梨日日新聞に折り込むなどして、8千部を配布している。南アルプス市白根地区や八田地区など市北部エリアの世帯や、コンビニエンスストアに配っている。

 渡辺社長は「地域の再発見を念頭に、幅広い世代で活躍する人を掲載してきた。これからも、紙面を通じて読んだ人に何かを感じてもらえるように発行を続けたい」と話している。
 
(写真)150号を迎えたフリーペーパー「わたなべしんぶんてん・にゅうす」(奥)。1号(手前)からの総発行部数は120万部となった

【山梨日日新聞 9月29日掲載】

【山梨県内のニュース】

高級ブドウ販売 静岡で南アルプス市をPR

201709171_2

 南アルプス市観光協会は16日、静岡・焼津さかなセンターで開かれた、海産物などを直売する「焼津さかなセンターの日」で、南アルプス市産のブドウを販売した=写真。

 中部横断自動車道が2019年度に静岡まで開通するのを見越し、南アルプス市をPRしようと、市観光協会のメンバー3人が参加。高級品種のシャインマスカットや巨峰、甲斐路など約20種類を300円から1500円で販売し、700個を完売した。

 市観光協会の依田賢治事務局長は「中部横断自動車道が開通すれば、南アルプス市までアクセスしやすくなる。静岡から訪れてもらえるようにPRを続けていきたい」と話していた。

【山梨日日新聞 9月17日掲載】

【山梨県内のニュース】

「オオカミ」目光らす 南ア市 獣害防止へ装置試験

201709151_2

 南アルプス市は14日、獣害対策の一環で、同市中野地区の農地に、音や光でシカやイノシシを威嚇するオオカミ形装置を試験設置した。今後、市内の中山間地域のけもの道などにも置き、効果を検証して本格導入を検討する。

 設置したのは精密機械部品の加工・製造などを手掛ける北海道奈井江町の太田精器(太田裕治社長)の装置「スーパーモンスターウルフ」1台。高さ55センチ、長さ65センチで、同社によるとセンサーが動物を感知すると、人やオオカミの声で威嚇する。首を振る動きをするほか、装置近くの発光ダイオードが点滅する。

 設置場所は、同市中野の人家から数百メートル離れた山林近くにある農地。近くに電気柵はあるものの、イノシシなどが田んぼを荒らす被害や、シカが車と衝突することがあったといい、住民が市に対策を要望していた。

 この日は太田社長や市職員、地元住民ら約20人が集まり、装置を設置。顔が山の方に向くようにし、音の大きさやセンサーの方向を調整した。

 設置を見守った中野自治会の金丸栄三自治会長(68)は「顔などの姿形や声は怖いと感じた。農作物や人への被害がなくなることを期待したい」と話した。

 市は今後、年度内に設置場所を変えながら、センサーカメラで動物の出没状況を確認するなどして装置の効果を検証。来年度以降の本格導入を検討する。
 
(写真)獣害対策の効果を期待して設置されたオオカミ形の威嚇装置=南アルプス市中野

【山梨日日新聞 9月15日掲載】

【山梨県内のニュース】

甲府えんじょいバスで市内周遊 16日から

201709152_3

 甲府市は16日から、武田神社や円光院など市内4カ所を周遊するバス「甲府えんじょいバス」の試験運行を始める。今年3月まで甲府市中心街を巡回していたレトロ調バス「レトボン」を使用する。観光客が市内各地を移動する2次交通の充実を図る。

 試験期間は10月9日までで、土、日曜、祝日のみの運行。JR甲府駅北口、武田神社、円光院、県地場産業センター「かいてらす」の4カ所を回る。4カ所には時刻表を記した看板を特設する。1日9便で、甲府駅北口発の始発は午前9時、終発は午後2時50分。

 バスの形も楽しんでもらおうと、今年3月26日に市中心街での運行を終えたレトボン2台を甲府商工会議所から借りる。1台21人乗りで、利用は無料。市のホームページや会員制交流サイト(SNS)で周知するほか、市内の旅館やホテル、市観光案内所では運行をPRする「バス券」を配布して観光客らの利用を促すという。

 試験運行の結果を検証して、本格導入するかどうかを決める。各停留所に市職員を置き、利用者のニーズに関する調査もする。

 市担当者は「武田神社周辺はレンタサイクルでの訪問先としても人気。秋の観光シーズンでもあるので、ぜひバスを利用してほしい」と話している。

 甲府商工会議所も10月以降に甲府駅南口と市西部を回るバスの試験運行を検討している。レトボンを使用し、利用者へのアンケートも行う予定。
 
(写真)甲府市内の旅館やホテル、市観光案内所で配布するバス券

【山梨日日新聞 9月15日掲載】

【山梨県内のニュース】

県産酒、歩いて堪能 商工会議所など29、30日ツアー

201709133

 甲府商工会議所と山梨交通は29、30の両日、市内の飲食店やワイナリーなどを巡るフットパスツアーを初めて開く。地酒や県産ワインと、その提供店の魅力を知ってもらおうと企画。21日まで参加者を募集している。

 同会議所は昨年度から、漫画やアニメを活用し、地域資源である県産酒を楽しむ観光事業を進めてきた。今年1月には、ワイン好きが高じて山梨に移住した漫画家イセダマミコさんの協力を得て、市内の地酒やワインの提供店を紹介する漫画を作成。冊子にまとめて同会議所などで配布しているほか、ホームページでも公開している。

 ツアーは「甲府でもノムリエール フットパスツアー」と題して開催。漫画で紹介した店舗を中心に6カ所を徒歩で巡る。午後2時に甲府市北口3丁目の「サドヤ」に集合し、ワイナリーや甲州夢小路などを回った後、二手に分かれて県産酒を味わいながら夕食を楽しむ。

 20歳以上の成人が対象で、各日とも定員20人。夕食を同市丸の内2丁目の「創作和食 十四番目の月」で取るAコースか、同市丸の内1丁目の「ビストロ メゾン・ド・ルージュ」で取るBコースを選び、同会議所に申し込む。参加費は5千円。

 希望者は、名前(ふりがな)、住所、電話・ファクス番号、メールアドレス、参加希望日・コースを明記し、メールかファクスを送る。メールアドレスはsaito@kofucci.or.jp、ファクスは055(233)2131。電話055(233)2241でも受け付けている。応募多数の場合は抽選。

 問い合わせは同会議所、電話055(233)2241。
 
(写真)甲府商工会議所が発行した冊子。ツアーでは、冊子内で紹介されている市内の飲食店を巡る

【山梨日日新聞 9月13日掲載】

【山梨県内のニュース】

甲府開府500年まであと500日

201708201

 こうふ開府500年記念事業実行委員会(会長・樋口雄一市長)は19日、武田神社で「カウントダウンイベント500日前」を開いた。開府500年を迎える2019年まで500日となったことから、カウントダウンボードの除幕や能を上演して、ムードを盛り上げた。
 
 2019年は、武田信虎が躑躅ケ崎に館を築いた1519(永正16)年から500年の節目。19日は2019年1月1日から逆算してちょうど500日に当たる。

 イベントには706人が来場。甲府市出身の能楽師佐久間二郎さんの能や、市内の小中学生による甲府の歴史や未来についてのスピーチ、相川小児童の合唱を楽しんだ。樋口市長らが甲冑姿で勝ちどきを上げるパフォーマンスもあった。

 このほか同神社とJR甲府駅のペデストリアンデッキでは、カウントダウンボードの除幕式も行われた。ボードは、甲府駅構内と同市役所に置かれるという。
 
(写真)出陣式のパフォーマンスで、勝ちどきを上げる甲冑姿の樋口雄一甲府市長(中央)ら=甲府・武田神社

【山梨日日新聞 8月20日掲載】

【山梨県内のニュース】

路上禁煙、甲府駅周辺に拡大 職員が巡回注意喚起

201708101_3

 甲府市は9日、路上喫煙の禁止区域を拡大し、新たによっちゃばれ広場や舞鶴城公園などのJR甲府駅周辺、平和通りの一部などを指定した。2019年の甲府開府500年や20年の東京五輪を見据え、多くの人が集う場所での歩きたばこによるほかの歩行者のやけどや、吸い殻のポイ捨てを防止する。違反者に罰則はないが、市職員が巡回で喫煙者を確認した場合は口頭で注意する。初日は樋口雄一市長らが街頭でチラシを配り、喫煙マナーの順守を呼び掛けた。
 
 新たに指定区域となったのは北口の歴史公園や県立図書館の周辺、南口の信玄公像の周辺やJR甲府駅から甲府市役所までの平和通りなど。加熱式たばこも、フィルターやカートリッジのポイ捨てをなくすため禁止した。市職員2人が週に1回巡回して喫煙者に注意する。

 指定区域内にある北口よっちゃばれ広場と南口の一般車ロータリー、舞鶴城公園内にある喫煙場所の計4カ所は利用できる。

 市環境保全条例に基づき、市はこれまで中心街のオリオン通りを指定区域としていたが、市民などからの要望を受け範囲を拡大。今後、新たに指定した区域内の路面に禁煙を表すシールを貼り周知を促す。

 一般車ロータリーの喫煙スペースにいた甲府市丸の内1丁目の男性会社員(23)は「歩きたばこは危険なので路上禁煙は当然。ただ喫煙所の場所が分かりにくいので、初めて訪れる観光客のためにも目立つようにしてほしい」と話した。

【山梨日日新聞 8月10日掲載】

【山梨県内のニュース】

県都の玄関口、31年ぶり一新 8月9日に式典

201708051

 JR甲府駅南口周辺の再整備がほぼ完了し、9日にオープニングセレモニーが行われる。かつての南口は、かいじ国体の開催に合わせて1986年に整備が完了しており、「県都の玄関口」が31年ぶりにリニューアルされた。

 再整備前の2012年12月と、再整備後の今年7月の空撮写真を比べると、ロータリーは大きく変化。以前はバスやタクシー、一般車両が同じロータリーに乗り入れていたが、現在は公共交通と一般車両のロータリーが別になった。以前は駅ビルの真正面にある横断歩道を渡ってバス乗り場まで行く必要があったが、現在は歩道に沿ってバス乗り場が整備されている。

 現在の写真で目を引くのは駅前に設けられた白いシェルター。西側の一般車両のロータリーまで続いており、強い日差しを遮り、雨にぬれることなく、バスやタクシー、車に乗ることができる。

 現在のロータリー東側には、緑のケヤキが鮮やかな駅前広場が見える。ケヤキの周囲にはベンチがあり、駅利用客らがひと休みすることができる。

 駅から平和通り方面に目を向けると、縦横斜めに走る横断歩道が目に入る。以前は、道路や円形の植栽帯などがあった。スクランブル交差点化することで歩行者の利便性向上が図られた。

 信玄公像前では現在、水が流れるモニュメントが建設されている。9月ごろの完成が予定されおり、モニュメント建設と仮設のバス案内所の撤去が終われば、13年度から始まった再整備事業が全て完了する。

(写真)31年ぶりに再整備されたJR甲府駅南口付近(7月29日)

【山梨日日新聞 8月5日掲載】