芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

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山梨県内のニュース

【山梨県内のニュース】

中部横断道 増穂-六郷が開通 峡南地域アクセス向上

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 中部横断自動車道の増穂-六郷インターチェンジ(IC)間の9.3キロが19日、開通した。中央自動車道と交わる双葉ジャンクション(JCT)から通行できる区間は25.3キロで、建設計画が進んでいる静岡・新清水JCTまでの約3割が開通となった。中日本高速道路は、増穂-六郷IC間の通行台数を1日平均約1000台と見込む。沿線住民からは観光や防災の面で効果を期待する声が上がった。
 
 市川三郷町上野の歌舞伎文化公園で開通式典を行い、後藤斎知事や国会議員ら約200人が出席。同社の宮池克人社長は「開通により峡南地域から甲府や峡中地域へのアクセスが向上する。県立中央病院への搬送時間も短縮され、医療、救助活動でも効果が期待できる」とあいさつした。

 式後は富士川町の増穂IC付近の本線上に移動し、地元自治体関係者らがテープカットで開通を祝い、車で六郷ICまでパレードした。一般車両は午後3時から供用開始となった。

 走行した富士川町長沢の長沢豊さん(71)は「9・3キロだけでも国道以外の道路ができ、防災面でも心強い。全線開通が待ち遠しい」と話した。「道の駅富士川」の居村一彦支配人は「ドライバーに立ち寄ってもらえるように、取り扱う商品や道の駅で開くイベントを充実させる」と語った。

 また六郷ICから約2キロと近距離にある身延町西嶋の「なかとみ和紙の里」の担当者は、「身延町にとって北の玄関口。観光客も訪れやすくなるはず」と期待を寄せた。

 増穂IC近くには上下線に増穂パーキングエリア(PA)を整備し、下り線のPAからは隣接する同道の駅が利用できる。六郷ICより南の区間は難工事が続き、2017年度内に予定されていた開通が約2年遅れる見込み。
 
(写真)(1)は道の駅富士川に隣接する中部横断自動車道の増穂PA(下り線)(2)は増穂IC料金所(3)は増穂PA(上り線)=山日YBSヘリ「ニュースカイ」(NEWSKY)で富士川町上空から

【山梨日日新聞 3月20日掲載】

【山梨県内のニュース】

実演や歴史紹介、和菓子作り体験 ふるさと文化伝承館

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 南アルプス市野牛島のふるさと文化伝承館は11日、市内の和菓子の歴史を学ぶイベントを開いた。

 同市飯野の和菓子店「つるや」の名執栄一店主が講師を務めた。市内外から参加した約30人は、桜餅やどら焼き、練り切りなどの作り方を見学して味見。実際に銅板で生地を焼いてどら焼きの皮を作るなど、和菓子作りを体験した=写真。同市小笠原の「村田屋本舗」の深沢剛店主からは、市内の和菓子の歴史や店の思い出話を聞いた。

 大明小2年の知香さんは「初めて和菓子作りを見た。きれいな形でおいしかった」と話した。

【山梨日日新聞 3月17日掲載】

【山梨県内のニュース】

100%南アルプス市産でワイン造り

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 県内外のワイン愛好家でつくる「甲州ぶどう栽培クラブ」は、南アルプス市にこだわったワイン造りをしている。市内の農家と協力して栽培した市産の甲州種ブドウを市内のワイナリーで醸造。今年は「あけぼのフルムーン」と名付けたにごりの白ワインを造り、ラベルは市内のデザイナーに依頼した。
 
 同クラブは、JAこま野(本所・南アルプス市小笠原)がメンバーを募集し、2012年に結成。県内外から集まった約50人が甲州種ブドウを栽培し、ワイナリーに依頼して造ったワインをメンバー間で楽しんでいる。

 これまでに、甲斐市の大手ワイナリーで醸造したワインは一般発売したが、ブドウの生産からワインの醸造、製品化まで南アルプス市内で完結させるのは初めてという。

 「あけぼのフルムーン」に使った甲州種ブドウは、同市在家塚の畑で栽培した。農家の協力で昨年5月から、草刈りや房作り、収穫などをした。

 天体の動きなども考慮する「ビオディナミ栽培」の理論を参考にし、収穫は、同栽培理論で月の引力が強まって最も実のうま味が凝縮するとされる満月の日の夜明け(昨年は9月18日)にした。

 醸造したのは、同市小笠原のワイナリー「ドメーヌヒデ」で、メンバーが足踏みで果肉をつぶす体験もした。ラベルは同所在住のグラフィックデザイナー若岡伸也さんがデザイン。収穫した9月18日にちなみ、満月と、18日の「10」を表す大きな星、「8」を表す小さな八つの星などを描いた。

 ワインは甲州種のかんきつ系の香りとかすかな酸味が特徴という。90本を造り、クラブメンバー内で販売した。クラブの事務局を担当している小野勝也さん(38)は「南アルプスでもほかの産地に負けないワインが生産できることが確認できた。今後も市産にこだわったワイン造りを進めていきたい」と話している。

【山梨日日新聞 3月6日掲載】

【山梨県内のニュース】

開通直前の中部横断道歩く 12日に記念イベント

■六郷IC-宮狩トンネル
 
 市川三郷町などは12日、中部横断自動車道の増穂-六郷インターチェンジ(IC)の開通を記念して「はんこの里 ツーカイ開通ウキウキまつり」を開く。

 まつりでは六郷ICから宮狩トンネル間(約2キロ)を歩くことができる。市川高吹奏楽部による演奏や、はんこ早押し大会などもある。

 まつりは午前9時50分~午後2時で、雨天決行(荒天の場合は中止)。町役場六郷庁舎、六郷ふれあいセンター、印章資料館など6カ所が駐車場として利用できる。会場の六郷IC近くの宮原スポーツ広場とを結ぶ無料のシャトルバスを運行する。事前の申し込みは不要。

 中部横断道の増穂-六郷IC間(9・3キロ)は19日午後3時に開通する。

 問い合わせは町政策推進課、電話055(272)6095。

【山梨日日新聞 3月7日掲載】

【山梨県内のニュース】

「百歳体操」健康に一役 南アルプス市

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 南アルプス市は、市内の高齢者に推奨している「いきいき百歳体操」の効果を確かめようと、体力測定を行った。集計した結果、1年間続けた高齢者は片足立ち、椅子からの起立などで「維持」や「改善」の傾向がみられた。

 昨年11月、市内で最も早く取り組んだ同市下宮地地区の高齢者15人を対象に実施した。片足立ちの時間、30秒間に繰り返す起立の回数、起立して3メートル先の目標物で折り返し、着席するまでの時間を計測し、平均値を算出。運動を始めた2015年11月のデータと比べた。

 市介護福祉課によると、右足の片足立ちは昨年が9・9秒で15年の5・9秒から4秒長くなった。左足は7・4秒で7・9秒からわずかに短くなった。起立は15・7回で14・3回から1・4回多くなった。起立と歩行の組み合わせは10・5秒から8・4秒と短くなった。

 同課担当者は「高齢者は体力が年々低下するのが一般的だが、改善、維持できた種目があって良かった」と評価。「より正確な効果を確認するため、今後も測定を継続していく」としている。

 同体操は日常動作に必要な筋力を養い、柔軟性やバランス力を高める効果が期待できるとされる。市内では全24カ所の公民館で同体操をしている。

 同市下宮地の無職内藤さん(88)は「1年前は膝が痛くてつえを使っていたが、今は力を入れても痛みを感じないので使っていない。家事や買い物が楽にできるようになった」と話していた。
 
(写真)映像を見ながら体操する参加者=南アルプス市下宮地

【山梨日日新聞 3月2日掲載】

【山梨県内のニュース】

中部横断道IC 六郷小児童、和紙飾りで開通祝う

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 市川三郷町と六郷小PTA(望月利偉会長)は26日、同校で、中部横断自動車道六郷インターチェンジ(IC)の供用開始記念イベントで使うため、町伝統工芸品の市川和紙でちょうちんなどを作った。

 町は3月19日の供用開始を前に、同12日に記念式典を行う。当日は原トンネルを含む本線約3・5キロのウオーキングイベントを予定。町特産品のPRを兼ね、市川和紙を使ったちょうちんやオブジェを用意することにした。

 26日は、同校児童ら約100人がちぎった市川和紙を風船に接着剤で貼り、乾いた後に折り紙やフェルトなどで装飾した。
後日、風船を割って空洞にし、照明器具を入れてちょうちんとして使う。

 また児童は約1メートル四方の市川和紙1枚に1文字ずつ「祝!六郷IC開通」と篆書で書いた。当日にトンネル内に掲出する。市川和紙で作る全長約20メートルの大塚にんじんのオブジェも置く予定。

 6年の天晴君は「ちょうちんを持ってトンネルを歩くのが楽しみ。思い出にしたい」と話していた。
 
(写真)市川和紙を貼った風船に装飾する児童=市川三郷・六郷小

【山梨日日新聞 2月27日掲載】

【山梨県内のニュース】

厄地蔵さん、願いの列 塩沢寺

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 「厄地蔵さん」の愛称で親しまれる甲府市湯村3丁目の塩沢寺(佐藤光政住職)で13日、恒例の厄除地蔵尊大祭が始まった。

 厄除地蔵尊は2月13日正午から14日正午まで耳を開き、願い事を聞いてくれると伝えられていて、大勢の参拝客でにぎわっている。

 初日は晴天に恵まれ、正午前から多くの参拝客が列を作った。参拝が始まると、本尊の右手につながっている紅白の綱を揺らして鈴を鳴らし、家内安全や無病息災を願った。

 山伏姿の僧侶や信者らが寺周辺を練り歩く「お練り」も行われた。寺周辺の湯村温泉通りなどには、約150の露店が並んでいる。

 同寺は、14日正午までに5万人程度の人出を見込んでいる。佐藤住職は「天気予報では14日も晴れ間が広がると見込まれている。多くの人に参拝してほしい」と話している。

(写真)手を合わせて無病息災や開運を願う参拝客=甲府・塩沢寺
 

【山梨日日新聞 2月14日掲載】

【山梨県内のニュース】

南アルプス市の十日市だるま 出番待つ

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 甲府盆地に春を呼ぶ祭りとして知られる南アルプス市の十日市祭典(10、11の両日)に向け、「甲州十日市だるま」の製作が、同市加賀美の若草瓦会館で大詰めを迎えている。

 長野県内の業者から購入しただるまの型に、同館職員4人がひげや眉などを丹念に描き込み、「福」の文字や注文のあった企業名などを入れている。昨年10月に作業を始め、十日市の初日までに約1800個を仕上げる。

 伝統の「甲州だるま」を作る職人が減少し、同館は3年前から独自に「甲州十日市だるま」として作っている。赤色のほかにもピンクやオレンジ、白、緑、紫、金色などをそろえる。近年は「業績が黒字になるように」と、黒色のだるまを選ぶ客が増えているという。

 高さ7・5~62センチの10種類で、1個500~3万円で販売する。同市商工会総務振興課の加賀美義正課長は「祭りの盛り上げに一役買う存在。多くの人にだるまを手に取ってもらいたい」と話している。
 
(写真)出番を待つ甲州十日市だるま=南アルプス市加賀美

【山梨日日新聞 2月4日掲載】

【山梨県内のニュース】

信玄公祭り パレード出演団体募集

 信玄公祭り実行委員会は、4月の第46回信玄公祭りのメインイベント・甲州軍団出陣(8日)に先立って行うパレードの出演団体を募集している。3年目の企画で、伝統芸能の披露などで祭りを盛り上げてもらう。
 
 募集するのは10~12団体程度で、1団体10~30人を目安とする。8日午後3時40分~4時40分に平和通りでパフォーマンスを披露し、和太鼓やみこしといった地域の伝統芸能、武者姿の仮装などで明るく演出してもらう。実行委が審査して出演団体を決める。
 
 希望する団体は、やまなし観光推進機構ホームページから応募用紙をダウンロードして必要事項を記入し、アドブレーン社(甲府市北口2丁目)に郵送かファクス=055(254)8000=などで申し込む。締め切りは2月17日。
 
 関連して、パレードの前(午後1~3時)に行う音楽ダンスイベントの出演団体も募集中。県防災新館南側の道路で、楽器演奏やダンスパフォーマンスなどを披露してもらう。5団体程度が出演できる。審査方法や申し込み方法、締め切り日はパレードと同じ。
 
 問い合わせはアドブレーン社企画制作局事業部、電話055(231)3311。

【山梨日日新聞 1月30日掲載】

【山梨県内のニュース】

八田地区の民生委員が災害時マップ作製

■避難困難者を明示

 南アルプス市八田地区の民生委員は、災害で避難する際に手助けが必要な住民のいる家を記した地図「ささえあいマップ」を作った。日頃の見守り活動などでリストアップした住民の住所を地図に反映させた。地図は防災訓練などで活用し、各自治会と連携して素早い安否確認ができるようにする。

 地図は、六科、野牛島、上高砂、下高砂、徳永、榎原の全6地域別に作製。地図には「避難困難者」として、計約150人分の住所を記した。通院や買い物、ごみ出しなど、困難者を日頃支援している近隣に住む住民の情報を載せた付録も作った。

 市福祉総合相談課によると、市は2006年から、災害時に役立てるため、高齢者のみで暮らす世帯や障害者、要介護認定者などの情報収集を始めた。昨年11月2日時点で1077人のデータを登録し、各地域の民生委員に資料を配布している。

 八田地区では、「2世帯住宅だが、日中は高齢者だけで過ごしている世帯」など、市から配られた資料に独自の情報を追加して地図を作製。見守り活動にも役立てる。

 八田地区民生児童委員会長の戸沢英子さん(66)は「住民が助け合い、災害時に1人でも多くの命が救えるように訓練をしていきたい」と話している。

【山梨日日新聞 1月27日掲載】