芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

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山梨県内のニュース

【山梨県内のニュース】

特急かいじ30周年 春の山梨観光PR

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 JR東日本は3月1日から、県、やまなし観光推進機構と連携し、中央線特急「かいじ」の運行開始30周年を記念した観光キャンペーンを展開する。山梨県への誘客促進に向け、県内の観光スポットや春のイベント情報をさまざまなツールで発信。記念グッズや商品も用意し、30周年と県内観光を盛り上げる。

 「春の山梨キャンペーン~週末は山梨にいます。~」と銘打って展開。3月4日からは中央線快速電車の車体に富士山など山梨の観光をPRする広告を掲示するほか、首都圏の主要駅のデジタルサイネージ(電子看板)で山梨県の春の魅力を放映する。ポスター、特典クーポン付きガイドブックも用意し、県内観光を促す。

 また、「かいじ」の30周年を記念したデザインの限定ピンバッジを製作。3月10~18日に甲府駅や八王子駅などの構内の対象店舗で500円以上買い物をした人の中から、希望者にプレゼントする。クリアファイルやトートバッグ、記念弁当なども駅構内の一部売店で販売する。

 3月末までのキャンペーン期間中は、東京都内の駅などで観光PRイベントも開催。多彩な企画で「かいじ」の記念年と山梨の観光をアピールし、電車を使った山梨の旅を提案していく。

 JR東日本によると、「かいじ」は1988年3月13日に中央線新宿-甲府駅間で運転を開始した。
 
(写真)キャンペーンで山梨県の観光情報をPRするポスター

【山梨日日新聞 2月15日掲載】

【山梨県内のニュース】

十日市春待つ人、人… だるま、臼露店連なる

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 甲府盆地に春を呼ぶ祭りとして知られる南アルプス市十日市場の「十日市祭典」(同実行委、十日市場区主催)が10日、県道韮崎南アルプス中央線沿いで始まった。約300の露店が通りを埋め、家族や友人同士など大勢の人でにぎわっている。
 
 多彩な品が並べられ、「売っていないものは猫の卵と馬の角」と言われている400年以上続く伝統行事。県道沿いの約1キロには、甲府市国玉町の工房で作られた縁起物「甲州だるま」や、富士川町平林地区で臼職人によって手作りされた臼、きねの木工製品、熊手などが並んでいる。

 たこ焼きや焼きそばといった飲食など計200の露店と、市商工会などの関係団体による80店があるほか、住民有志による衣類などを販売するフリーマーケットが開催されている。

 小学生の頃から毎年のように訪れているという南アルプス市下今諏訪の自営業男性(49)は、露店で約1メートルある特製の熊手を購入。「多くの人でにぎわう会場に元気をもらっている年に1度の楽しみ。縁起物を買って今年の商売繁盛を願いたい」と話していた。

 11日は午前9時から午後4時半まで開かれる。2日間で計約8万人の来場が予想されている。
 
(写真)縁起物の甲州だるまを買い求める来場者=南アルプス市加賀美

【山梨日日新聞 2月11日掲載】

【山梨県内のニュース】

旧あずさ色、189系「M50」ラストラン ファン別れ惜しむ

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 JR中央線の特急「あずさ」「かいじ」などとして活躍した189系「M50編成」が25日にラストランを迎え、唯一の停車駅となった甲府駅や沿線で、鉄道ファンが慣れ親しんだ車両との別れを惜しんだ。

 この日は約300人の団体客を乗せて豊田(東京)-長野駅間を運行。豊田駅では駅員が「さようなら189系 長らくのご愛顧ありがとうございました」と書かれた横断幕を掲げ、約150人の鉄道ファンが見送った。

 甲府駅ホームでは、白地に水色のラインが特徴の「旧あずさ色」の車両が入ると、集まったファンが一斉にシャッターを切った。沿線でもカメラやスマートフォンを構える人が各地で見られた。

 山梨市三ケ所の男性(43)は豊田駅で出発を見届け、甲府駅に先着する特急電車で移動して待ち構えた。「旅行などで乗った思い出深い車両。どうしても写真に残したかった」と感慨深げに話した。

 189系は1975年に特急あずさとして運行が始まり、現在は東京都内から富士五湖地域を結ぶ「ホリデー快速富士山号」など臨時列車として運行。JR東日本豊田車両センター所属の189系は3車両。老朽化で引退するM50編成はそのうちの1車両。
 
(写真)鉄道ファンが見守る中、走り抜ける189系「M50編成」車両=韮崎市中島2丁目

【山梨日日新聞 1月26日掲載】

【山梨県内のニュース】

地域創生型農業を展望 2月1日フォーラム開催

 サンニチ印刷(甲府市宮原町)は2月1日午後1時半から、甲府・山梨県立図書館で、地域について考える「ネクスト・ウェーブ・フォーラム」を開く。第36回となる今回は「地域を創生する地域農業」がテーマで、有識者らが講演する。

 東京農業大教授の木村俊昭さんが基調講演。木村さんは「地域農業はクリエイティブだ!」と題し、農商工の連携や6次産業化について、各地の先進的な事例などを交えて現状や展望を語る。

 このほか、フランス料理シェフの淺野正己さんらが講師を務め、地域農産物の魅力や6次産業化推進の支援制度などについて説明する講義も予定している。

 定員は200人で、参加無料。希望者は1月26日までに申し込む。問い合わせはサンニチ印刷営業部、電話055(241)1111。

【山梨日日新聞 1月11日掲載】

【山梨県内のニュース】

やまなし犬と生きる風景 日本古来の種、保存へ奮闘

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 犬は古来から人間とともに生きてきた。狩猟犬として野山を駆け回り、人間と共同生活を送る「地犬」が日本各地にいた。血統にかかわらず、犬にかわいさや癒やしを求める現代のペットブームの一方で、こうした「犬本来の姿」を追い求める人たちがいる。

 南アルプス市落合の建築業深沢守さん(39)はその一人。「日本古来の純血種を残したい」-。日本犬保存会山梨県支部の若手のホープとして、日本犬の種の保存に取り組んでいる。

 「悍威(がんい)に富み、良性にして素朴の感あり…」。気迫と威厳があり忠実で従順、日本の風景に合う素朴さも兼ね備える-。日本犬保存会が定める基準には、日本犬のあるべき姿が示されている。耳の形、目の形、体の大きさ、足の角度、歯の数…。細かい基準はすべて、日本犬本来の機能、味わい、容姿を保つためだ。

◎課題は会員減
 天然記念物に指定されている日本犬は柴犬、四国犬、紀州犬、甲斐犬、北海道犬、秋田犬の6種。明治から昭和初期にかけて洋犬が輸入されると日本犬の雑種化が進み、絶滅の危機にあった1928年、日本犬保存会が発足した。天然記念物指定や血統の組み合わせを考えた系統的な作出など保存活動が盛んに行われてきたが、近年は高齢化に伴い会員減少が課題となっている。

 山梨県支部もこの10年で約3分の1に減少。60歳以上が8割を占める中、深沢さんら若手への期待は大きい。深沢さんが目指しているのが、全国や各都道府県の支部単位で開かれる展覧会の審査員。現在、県支部では不在のポストで、審査員候補生となる研修員や、展覧会の審査補助員を務めながら勉強に励んでいる。

 11年前、「運動のパートナーに」と飼い始めた柴犬が近所の保存会会員に見初められ、展覧会に参加したのが入会のきっかけだった。多いときで9匹の柴犬を飼い、「いい犬」と交配させることで理想の犬を追求してきた。現在7匹を飼育。このうち楓(9歳・雌)は全国展の成犬雌の部5位、神奈川展で同部1位に輝いた。「犬と信頼関係を結び、展覧会で得られる犬との一体感は大きな喜び」と語る。

 一方、保存活動には会員減少の理由に通じる難しさもある。県支部長の石居一男さん(68)=笛吹市石和町下平井=は「ペットとして犬を飼う人は多いが、種の保存には系統的な作出が必要。保存会基準に合う犬を求めて入れ替えていく必要がある」と話す。「家族の一員」であるペットとは異なり、展覧会での入賞が難しい規格外の犬は手放し、新たな飼い主に託すシビアさも伴う。

 深沢さんは「できれば最後まで飼いたいが経済的、スペース的に難しい。葛藤はあるが割り切るしかない。かわいがってくれる飼い主の元で幸せに暮らしてほしい」と願っている。

◎わびさび持つ
 ペットフード協会(東京)の全国犬猫飼育実態調査で、犬の推定飼育数は3年連続減少。昨年、猫に逆転された。「犬は手間がかかる」というイメージが理由の一つだが、犬種保存のための飼育となるとなおさらだ。日本犬の本質を生かすための運動や餌など健康面への配慮、精神力の鍛錬のほか、新たな犬の購入・交配の費用、家族の理解も欠かせない。

 深沢さんは「血はいったん混ざると戻せない。一部の金目的のようなブリーダーではなく、きちんとした系統作出の下、健康で基準に沿った日本犬をつくり出していくのが使命」と誓う。日本の気候風土に適応し、日本人に通じるわびさびを持つ日本犬。甲斐犬だけでなく、現在の柴犬のルーツがあるという山梨で、「日本犬の魅力を広く知ってもらい、若い世代の会員増に力を入れていきたい」と意欲を燃やす。

【山梨日日新聞 1月6日掲載】

【山梨県内のニュース】

桃源郷マラソン受け付け開始 元五輪代表・土佐さんゲスト

 南アルプス市などは5日、第16回南アルプス桃源郷マラソン大会(4月8日開催)の事務所を開設し、参加者の受け付けを始めた。ゲストランナーとして、2004年アテネ五輪陸上女子マラソン5位の土佐礼子さんが参加する。

 ハーフマラソン(約21キロ)、10キロ、5キロ、3・5キロの4コースに、性別、年代別個人やファミリー、カップルなどの各部門を用意し、未就学児と保護者対象のキッズレース(30メートル)を合わせて計24部門で行う。定員は計8千人(キッズレースを除く)。スタートは櫛形総合体育館東側で、ゴールは日世南アルプススタジアム。

 1月5日は同市桃園の櫛形健康センターで事務所開所式を行い、大会実行委会長の金丸一元市長が「多くのランナーがスムーズにエントリーできるよう、正確な事務作業をお願いする」などとあいさつし、看板を設置した。

 申し込みの締め切りは2月16日。参加料はハーフマラソンが3500円。10キロ、5キロ、3・5キロは高校生以上3千円、中学生2千円、小学生1500円、ファミリー4千円、カップル4500円。キッズレースは無料。

 申し込みはインターネットや電話で受け付ける。エントリーホームページのアドレスはhttp://spoen.net、電話は0570(550)846。大会に関する問い合わせは大会実行委、電話055(236)8555。

【山梨日日新聞 1月6日掲載】

【山梨県内のニュース】

大規模災害時、発電機を提供 南ア市とアクティオが協定

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 南アルプス市は21日、建機レンタルの「アクティオ」(東京)と災害時の機材提供に関する協定を結んだ。

 協定では、地震や風水害などの大規模な災害が発生した際、市の要請に応じて同社が発電機や照明、仮設トイレなどのレンタル機材を提供する。

 市役所で締結式を行い、金丸一元市長と小沼直人社長が協定書に調印した=写真。金丸市長は「多くの機材を持つ会社と協定を結べるのはありがたい」と話し、小沼社長は「災害が起きた時には地域住民のために迅速に機材を届けたい」と述べた。

【山梨日日新聞 12月26日掲載】

【山梨県内のニュース】

リニア高架橋、日陰の影響調査 南ア住民団体

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 南アルプス市内のリニア中央新幹線建設予定地沿線住民でつくる「市リニア対策協議会」(淡路一朗会長)は18日、リニアが走る高架橋などによってできる日陰の実態調査をした。住民は「早朝の陰が長いことなど、推移が分かった」と話した。

 市甲西市民総合グラウンド付近で調査し、協議会のメンバーら約30人が参加。グラウンド内の支柱(長さ約10メートル)の日陰の先端の位置に木製のくいを打ち込み、長さをメジャーで計測した。

 同協議会によると、午前7時半から午後2時まで30分~1時間の間隔で8回計測をした。日陰が最も長かったのは午前7時半の約75メートルで、最短は午前11時と正午の約17メートルだった。JR東海の職員3人も調査に立ち合い、住民からの日陰に関する質問などに答えた。

 リニア沿線に当たる同市田島の原田和英自治会長(69)は「早朝の日陰は長くて、昼にかけて徐々に短くなっていく推移が現場でよく分かった。リニアの影響を理解する機会になった」と話した。

 同協議会は今後、日陰の時間ごとの長さや位置を文書にまとめ、役員らを通じて沿線住民に配布する。
 
(写真)日陰の長さを調べる参加者=南アルプス市大師

【山梨日日新聞 12月19日掲載】

【山梨県内のニュース】

来年、南ア市のホームページをリニューアル
5ヵ国語、スマホに対応

 南アルプス市は来年、市のホームページ(HP)をリニューアルする。市民が知りたい情報を入手しやすいデザインや構成に刷新するほか、5カ国語への自動翻訳機能を追加する。

 市秘書課によると、市の現在のHPは2011年度に運用を開始。市民から「目的の情報が見つけづらい」などの声が寄せられたこともあり、16年度に職員12人で検討委員会を立ち上げ、新HPの方向性などを議論してきた。

 新たなHPは、利用者が必要な情報にアクセスしやすいように情報を分類、整理し、デザインも分かりやすくする。母親や若者世代の利用が多いスマートフォンにも対応する。

 訪日旅行者らを意識し多言語機能も充実させる。現在は英語、ポルトガル語、中国語の情報を翻訳を依頼して掲載しているが、新たに掲載記事の内容などが自動で翻訳されるソフトを導入。対象言語にスペイン語と韓国語も加える。

 8日は市議会本会議の代表・一般質問があり、中込恵子市議(新生かがやき)が市のHPの充実について質問。金丸一元市長は「発信力の強い、魅力的なHP作りに努める」と答弁した。

【山梨日日新聞 12月9日掲載】

【山梨県内のニュース】

南ア市営バス利用者にポイント付与 「商店で買い物に使って」

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 南アルプス市は、市営コミュニティーバスの利用者に、市商工会のポイントカード「アルピーカード」のポイントを付与する制度を始めた。

 市健康増進課などによると、市民の健康意識を高めようと、市が本年度に始めた「健康リーグ」の一環で、利用者がバス停まで歩くなどして健康づくりにつなげるのが狙い。

 対象は市内を巡る5路線。バスに1回乗車すると、降車時にカードのポイント引換券4ポイント分がもらえる。約40の加盟店でポイントカードに加算できる。320ポイント集めると、加盟店で500円分の買い物ができる。

 バス利用者へのポイント付与は来年1月31日までで、来年度以降の継続も検討していく。

 同課の担当者は「普段あまりバスに乗らない若い世代にもゲーム感覚でバスを利用し、ポイントを集めて商店での買い物に使ってもらいたい」と話している。

 健康リーグは、市などが主催する運動教室への参加や健診を受けた人に、商工会のポイントを付与する取り組み。
 
(写真)ポイント引換券を利用者に手渡す運転手(右)=南アルプス市小笠原

【山梨日日新聞 12月6日掲載】