芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

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山岳関連ニュース

【山岳関連ニュース】

「エコパーク」体感型に

白州・べるがリニューアル

 北杜市白州町白須の尾白の森名水公園「べるが」は、2月中旬から進めていた改修工事を22日までにいったん完了し、リニューアルオープンした。宿泊施設全8室のうち4室を改装して1室を増築、レストランには新たに窯を設置してピザ作り体験を始めた。電話で予約を受け付けている。

 宿泊施設やレストランは1996年に完成。老朽化が進んでいたことに加え、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の生物圏保存地域「エコパーク」を体験的に学べる場にしようと構想した。市から公園の管理委託を受けている「アルプス」(昭和町西条、三沢聡代表)が計画した。

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 宿泊棟「森の宿泊館」の5室は「集い」、「ごろ寝」、「空のロフト」など部屋ごとにテーマを設定。「集い」は子どもが楽しめるよう部屋の中に遊具のネットを設置し、大人数での利用を想定して大型プロジェクターを導入した。「ごろ寝」はハンモックや大きなクッションを用意、「空のロフト」は既存の吹き抜けの空間を生かして中2階を新設した。

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 レストラン「サラダボウルキッチン」は、客席の間にピザ窯を二つ設置。ピザ作りの体験メニューやココット料理を用意した。リーフレタスやサラダほうれん草、トマトなど、地元産野菜を使ったサラダをビュッフェ形式で提供する。

 施設は今後も改修工事を予定。宿泊棟の残り4室を改装するほか、6月にはバーベキュー施設をリニューアルする。6月から11月にかけては、地元農家の協力を得てコメやサツマイモ、ブルーベリーなど全12種の作付けや収穫を体験できるイベントを開催する。

 担当者は「家族連れの休暇や企業の研修、移住を検討している人の下見などさまざまな利用法を想定している。自然に触れて北杜の魅力を感じてもらいたい」としている。問い合わせは同公園総合案内所、電話0551(35)4411。案内所の営業時間は午前9時~午後5時、水曜定休。

【写真上】ハンモックや大型のクッションを設置した「ごろ寝」がテーマの部屋=北杜市白州町白須

【写真下】地元産野菜などを使ったビュッフェを提供するレストラン=北杜市白州町白須

【山梨日日新聞 5月23日掲載】

【山岳関連ニュース】

ダイヤモンド北岳おあずけ みたまの湯

PRしたものの…見頃は来月から

 市川三郷町大塚の温泉施設「みたまの湯」が「14日ごろから見られる」とPRしていた、北岳山頂に太陽が沈む「ダイヤモンド北岳」が施設から観察できない状況が続いている。施設は「もう少し先になりそう」と“軌道修正”を図っている。

 施設では、北岳山頂と太陽が重なる様子を「ダイヤモンド北岳」と名付け、5月14日~20日ごろに観察できる、としていた。新スポットとして売り出そうと、チラシを作るなどPRしてきた。

 しかし、観察初日となるはずだった14日は、太陽の沈む位置が北岳山頂より南側にずれて「ダイヤモンド」は成立しなかった。「施設の位置や日の入りの方角などに基づいて独自で調べ、5月と7月の中旬に重なるとみていたが見立てを誤ってしまった」(施設スタッフ)という。

 県立科学館の天文担当職員によると、施設から北岳の方角を観察した場合に山頂と夕暮れ時の太陽が重なるのは、6月上旬と7月上旬ごろになるという。施設は「当初PRした期間に来ていただいた人には本当に申し訳ない。見える時期は訪れるので、期待していただきたい」としている。

【山梨日日新聞 5月19日掲載】

【山岳関連ニュース】

山梨百名山駆ける2コース912人出場

道志でトレイルレース

 第10回道志村トレイルレース(同村観光協会主催)が13日、村内で開かれた。全国から912人が出場した。

 「山梨百名山」の菜畑山や今倉山、御正体山、鳥ノ胸山などを走るロングコース(44.3キロ)に630人、中間地点に当たる山伏峠をゴールとするハーフコース(21.2キロ)に282人が出場した。

 男女計12部門で健脚を競い、選手は新緑の木々に囲まれた山道を走り抜けた。完走者は623人で、ロングコースの完走率は59%、ハーフコースは88%だった。

【山梨日日新聞 5月14日掲載】

【山岳関連ニュース】

都内で安全な登山呼びかけ

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 山岳遭難を防ごうと、山梨県警と県は11、12日、東京都内で開かれている山岳イベントの会場で、安全登山を呼び掛けている。

 県警山岳警備安全対策隊の志村一隊長が昨年の山岳遭難件数が過去最多だったことなどを説明=写真。登山計画書を提出する重要性を説いたほか、山系ごとに注意点を解説した。

 県内で発生する山岳遭難の多くが首都圏からの登山者で、「都心から情報発信する必要があった」と志村隊長。登山者には山頂だけでなく、安全登山の意識でも“高み”を目指してもらう考え。

【山梨日日新聞 5月12日掲載】

【山岳関連ニュース】

GW期間中7人が遭難 山梨

 山梨県警地域課によると、ゴールデンウイーク期間中(4月28日~5月6日)における県内の山岳遭難は5件で前年より2件少なかった。遭難者数は7人(前年比1人減)、死者は0人(同2人減)だった。

【山梨日日新聞 5月12日掲載】

【山岳関連ニュース】

富士登山、今夏もヘルメット貸与

協議会が周知強化

 富士山安全指導センター運営協議会(会長・堀内茂富士吉田市長)は10日、富士登山者の安全対策として6合目の同センターで昨夏始めたヘルメット貸与を、今季も継続することを決めた。昨シーズンの実績が低調だったことを受け、堀内会長は貸出場所を5合目など複数箇所に増やしたい意向を示した。

 この日、富士吉田・ふじさんミュージアムで開いた総会で確認した。富士北麓の市町村や県、山小屋、観光業の関係者約30人が出席。事務局がヘルメット貸与など本年度の事業計画案を提案、出席者が了承した。ヘルメットは昨季と同数の200個を用意、預かり金額は今後検討する。堀内会長は前年の利用が少なかったことを踏まえ、「さまざまなPRをしながら貸し出しを促す」と述べた。

 また、今夏の同センターの開設期間を7月1日~9月11日の73日間とすることなども確認した。

 総会後の取材に堀内会長は、「富士山登山の安全対策としてヘルメットは必要」と強調。貸与場所として5合目の富士山保全協力金(入山料)を支払うゲートや、マイカー規制時に登山者が車を駐車する富士北麓駐車場も対象にしたい意向を示した。

 富士山吉田口下山道7合目公衆トイレ維持管理運営協議会、富士山及び周辺美化推進協議会の各総会も開かれた。

【山梨日日新聞 5月11日掲載】

【山岳関連ニュース】

「ダイヤモンド北岳」みたまの湯から望む

5、7月 新スポットPR

 市川三郷町大塚の温泉施設「みたまの湯」は、北岳山頂に太陽が沈む様子を「ダイヤモンド北岳」と名付けて、夕景を望める施設をPRする。直近では14日から20日ごろにかけて見えるといい、チラシなどを通じて駐車場を撮影スポットとして案内する。

 昨年7月にウオーキングイベントを開催した際、北岳山頂と太陽が重なっている状況に参加者が気付いた。施設スタッフが日の入りの時刻や施設と山頂の位置関係を調べたところ、5月と7月の中旬に観察できることが分かった。

 富士山頂と太陽が重なる「ダイヤモンド富士」にあやかって、ダイヤモンド北岳と独自に命名。駐車場に看板を設置したり、施設内に撮影スポットであることを紹介するチラシを置いたりして、温泉施設をPRする。

 施設の渡辺健作副支配人は「富士山に次ぐ高さの山頂で、夕日が輝く景色は荘厳。天候に恵まれれば、素晴らしい景観が見られると思う」と話している。

【山梨日日新聞 5月10日掲載】

【山岳関連ニュース】

百蔵山ハイク参加者を募集

大月市が来月2日開催

 大月市は、6月2日に行う百蔵山(1003メートル)ハイキングツアーの参加者を募集している。

 市の観光ボランティアガイド(山岳専門ガイド)が、山梨百名山の一つで「秀麗富嶽十二景」に選定されている百蔵山を案内する。午前10時に市営総合グラウンドを出発し、正午ごろ山頂で昼食を取って下山する。天気に恵まれれば登山の途中や山頂で富士山を望むことができるという。希望者は日本三奇橋の一つ名勝・猿橋を遊覧ボートで見学できる。

 定員20人(先着順)で、申し込みは18日まで。対象は小学生以上(小学生は保護者の同伴が必要)で、参加費は1500円(保険料、記念品含む)。遊覧ボートの希望者は別途900円必要。問い合わせは市産業観光課、電話0554(20)1829。

【山梨日日新聞 5月9日掲載】

【山岳関連ニュース】

西沢渓谷で山開き

登山客ら新緑満喫 神事で安全を祈願

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 山梨市三富地区の西沢渓谷が29日、山開きを迎えた。県内外から多くの登山客が訪れ、新緑の渓谷で散策を楽しんだ。

 開山式では神事を行い、今シーズンの安全を祈願。高木晴雄市長が「けがや事故がないよう、登山を楽しんでほしい」とあいさつし、登山道入り口に張ったしめ縄をおので断ち切った。

 29日は、西沢渓谷ガイドと歩くツアーと森林浴を楽しむセラピーを無料で実施。甲斐駒アルプホルンクラブのメンバーによる演奏も行われた。日下部署の山岳救助隊が春山の注意点を書いたチラシとティッシュを配り、電灯の携行や水分補給を呼び掛けた。

 市観光協会三富支部によると、今年は例年よりも新緑の芽吹きが早いという。

 【写真】西沢渓谷を散策する登山客=山梨市三富川浦

【山梨日日新聞 4月30日掲載】

【山岳関連ニュース】

JR甲府駅に安全登山街頭指導所開設

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 ゴールデンウイーク期間中の山岳遭難を防ごうと、甲府署と県警山岳警備安全対策隊は28日、JR甲府駅に安全登山街頭指導所を開設し、登山者に万全な準備を呼び掛けた。

 指導所は同駅コンコースと南口の2カ所に開設。署員と隊員が、富士山や鳳凰三山など、山ごとに危険スポットや遭難事例をまとめたチラシを登山者らに手渡した=写真。

 同署の地域交通管理官は「ライトや飲料水、通信手段などの準備を徹底してほしい」と強調。万全な備えこそ登山の第一歩だとアピール。

【山梨日日新聞 4月29日掲載】