新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止が続いた第49回信玄公祭りが28日、約3年半ぶりに開幕し、甲府・舞鶴城公園から花火が打ち上げられた。
8月に市川三郷町で開かれた「神明の花火」とのコラボレーション。約700発の花火が打ち上げられ、29日に予定されている祭りのメインイベント・甲州軍団出陣を前に「のろし」を上げた。
甲府市中心部の秋の夜空を彩り、集まった多くの観衆が動画を撮影していた。
(写真)信玄公祭りの前夜祭で打ち上げられた花火を眺める観客=甲府・舞鶴城公園
【山梨日日新聞 10月29日掲載】