芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

お知らせ

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2022年9月

【山岳館便り】

紅葉、黄葉に染まる

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 南アルプス山頂は最低気温が5度以下になる日があります。2700メートル付近まで紅葉がピークになってきて、日に日に紅葉前線が下りてきます。
 冷え込んだ日は北岳 大樺沢上部では一部凍結がありますので注意してください。
 日の入りも早くなり活動時間が短くなりますので、無理のない登山計画をたて、防寒装備をお持ちください。

 白根三山 夜叉神峠からのライブ映像で稜線が久しぶりにきれいに見えます。登山者が映りこみ鳳凰三山へ登っていきました。

 

サイクルイベントについて

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 令和4年10月16日(日)開催のサイクルイベントでは、南アルプス林道通行規制があり通行止めの時間帯もあります。登山バス、乗合タクシーもその時間は運休になりますのでご注意ください。
 詳しくはチラシをご覧ください。

 なお、南アルプス市芦安山岳館は開館しますのでご来館ください。
 空き状況により、駐車場が少し遠くなることがありますのでご了承ください。
 よろしくお願いいたします。

[南アルプス市芦安山岳館]
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【山梨県内のニュース】

空き家改装、宿坊に 南ア・法源寺

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 南アルプス市十五所の法源寺は、宿坊「Temple Hotel 南アルプス法源寺」をオープンした。地域の活性化につなげようと、空き家を改装してテントサウナなども用意。家族やグループが一棟貸し切りで利用できる宿泊拠点を整備した。
 施設は木造平屋で、延べ床面積120平方メートル。中部横断自動車道南アルプスインターチェンジや国道52号近くに立地している。今年3月に、築40年の民家をリノベーションし、6月に完成した。
 和室3部屋と寝室のほか、キッチンや洗濯室、浴室などを完備している。中庭では、たき火やバーベキュー、テントサウナなどアウトドアを楽しむことができる。希望者は寺で朝のお勤めや写経など「心と体を調える体験学習」もできる。
 7日には、グランドオープンイベントが行われ、寺関係者や檀家、市関係者ら40人が参加。記念法要やテープカットが行われ、出席者は施設を内覧した。横山住職は「周辺の事業者らと連携しながら南アルプス観光の入り口となる宿坊を目指し、多くの人に愛される施設になってほしい」と話した。
 施設は最大8人まで宿泊可能。ホームページ「お寺ステイ」から予約できる。

(写真)ゆったりとした時間を過ごせる「Temple Hotel 南アルプス法源寺」の和室=南アルプス市十五所

【山梨日日新聞 9月29日掲載】

【山梨県内のニュース】

旅行割り10月開始 県、1人最大1万1千円

 県は27日、県民が宿泊施設に泊まる際の料金などを割り引く「やまなしグリーン・ゾーン旅割」を10月11日から始めると発表した。国の「Go To トラベル」に代わる全国旅行支援の実施に伴う対応。1人1泊当たり最大1万1千円を支援する。
 県観光文化政策課によると、対象は10月11日から12月20日宿泊分まで。公共交通機関の交通費込みのパック旅行は8千円、宿泊のみは5千円を上限に代金の40%を割り引く。飲食店や土産物店などで利用できるクーポン券は平日は3千円、休日は千円分を支援する。
 10月11日に予約受け付けを始め、既に予約済みの場合も対象となる。新型コロナウイルスワクチンの3回接種(県内に宿泊する場合は2回接種)、またはPCR検査などによる陰性証明が必要となる。
 一方、県は県内のほか、静岡、長野など県外8県を対象にした「やまなしグリーン・ゾーン宿泊割」について、9月末としていた実施期間を10月10日まで延長し、「やまなしグリーン・ゾーン旅割」の開始に合わせて終了する。

【山梨日日新聞 9月28日掲載】

【山岳館便り】

芦安音頭、3年ぶり披露 小中運動会で

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 南アルプス市の芦安小で開かれた芦安小中合同の「芦安ふれあい運動会」で、地域に伝わる「芦安音頭」が3年ぶりに披露された。今年は新型コロナウイルス感染拡大に伴う規制が緩和され、地域住民も運動会に参加。児童生徒と住民とが一体となって踊った。

 運動会は、これまで地域住民らも参加するイベントだったが、新型コロナ感染拡大の影響で、一昨年、昨年は保護者のみの出席に制限されていた。今年は住民の参加が可能に。参加者が全員で楽しめるよう、芦安音頭がプログラムに取り入れられた。
 芦安音頭は昭和30年代から地域住民に親しまれ、芦安新緑やまぶき祭や運動会などさまざまなイベントで披露されてきた。3年ぶりの運動会での“復活”を前に、芦安音頭を知る住民や「芦安小中学校学校応援団」のメンバーが児童生徒や保護者に踊り方を教える練習会を開き、準備を進めてきた。
 17日に開かれた運動会では、児童生徒27人や保護者、教職員、地域住民が輪になって、曲に合わせて芦安音頭を披露。踊りが終わると、会場からは大きな拍手が起こった。

(写真)地域住民と共に芦安音頭を踊る児童=南アルプス・芦安小

【山梨日日新聞 9月27日掲載】

【山岳関連ニュース】

小淵沢にアウトドア複合施設、キャンプやサウナ満喫

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 北杜市小淵沢町に整備されたキャンプ場を中心としたアウトドア複合施設「FOLKWOOD VILLAGE(フォークウッドビレッジ)八ケ岳」のオープニングセレモニーが23日、行われた。30日にオープンする。
 不動産開発のオーチョ・ブライト・インターナショナル(甲府市)とトランジットジェネラルオフィス(東京都渋谷区)が運営。約6万平方メートルの敷地内には約70カ所のキャンプサイトに加え、屋外テントサウナや、旅先で仕事と余暇を楽しむ「ワーケーション」の施設などがある。
 セレモニーでは、渡辺社長や長崎幸太郎知事、上村英司北杜市長らがテープカットをして祝った。

(写真)カフェやワーケーション施設が併設されたメイン棟=北杜市小淵沢町

【山梨日日新聞 9月24日掲載】

【山梨県内のニュース】

甲信静の特産品、300店舗でフェア

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 甲府商工会議所と静岡商工会議所、長野県の上田商工会議所と佐久商工会議所は21日、3県のスーパーや百貨店など300店舗以上で、それぞれの県の特産品を販売し合う大規模な物産フェアを始めた。
 甲府、静岡の両商工会議所は昨年、中部横断自動車道山梨-静岡間の全線開通を受け、山梨、静岡両県で同様の物産フェアを開催。今年はさらなる交流促進や、中部横断道北部区間の早期開通を願い、上田、佐久の両商工会議所も加わってフェアを企画した。
 山梨県内は岡島百貨店(甲府市)、オギノ(甲府市)、いちやまマート(中央市)、セレオ甲府(甲府市)、イオンモール甲府昭和(昭和町)、イオンスタイル甲府昭和(同町)、ヨドバシカメラ マルチメディア甲府(甲府市)の7社がフェアを実施する。期間は各社で異なる。
 岡島百貨店は10月11日まで、5階リビング用品フロア特設会場で、山梨と静岡の工芸作家が手掛けた商品を展示販売。箸置きやガラスのコップ、藍染めのTシャツや日傘などを取りそろえる。オギノは22~25日まで、県内31店舗と静岡、長野両県内の各3店舗で「桔梗信玄餅」や「うなぎパイ」、フルーツなど3県の特産品を販売する。
 イオンスタイル甲府昭和は23~25日、セレオ甲府とヨドバシカメラ マルチメディア甲府は23日~10月10日、イオンモール甲府昭和は30日~10月10日、いちやまマートは10月7~9日にフェアを行う。
 甲府商工会議所の担当者は「フェアを通じ、中部横断道の開通で活発化した人や経済の交流をさらに発展させていきたい」と話している。

(写真)山梨や静岡県の工芸作家が手掛けた商品を販売する特設会場=甲府・岡島百貨店

【山梨日日新聞 9月22日掲載】

【山梨県内のニュース】

南アルプス市のブドウを八王子で販売

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 山梨県産ブドウをJR中央線特急で八王子駅まで運び、販売する企画が20日、行われ、八王子駅で多くの人が新鮮なブドウを買い求めた。
 JR東日本八王子支社が企画。午前6時に南アルプス市の小野洋蘭果樹園で収穫された「マイハート」などのブドウ64房を、甲府駅で特急かいじに乗せて輸送。八王子駅で午前11時に販売された。

【山梨日日新聞 9月21日掲載】

【山岳関連ニュース】

甲州住民ら、大菩薩嶺に「花畑」整備

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 甲州市の大菩薩峠周辺の住民らでつくるグループ「甲州大菩薩ネルチャークラブ」は、大菩薩嶺登山道にある旧山小屋周辺の再整備を進めている。バンガローの解体に着手し、今後数年かけて約10棟を撤去。土地を元の状態に戻すとともに、シカの食害に遭っている高山植物の保護を進める。高山植物を復活させることで、富士山の眺望が良い「大菩薩のお花畑」の完成を目指している。

 再整備を進めているのは、登山道にある旧富士見山荘の周辺(標高1700メートル)。クラブによると、富士山を眺めることができるスポットで、山荘にはかつて、子どもクラブや林間学校などで多くの子どもたちが宿泊していたという。10年以上前に営業を終了し、現在は約10棟のバンガローなどが残されている。
 山小屋周辺にはヤナギランやレンゲショウマなどの花が咲いていたが、シカの食害の影響でほとんど見られない状況となっている。
 こうした状況を受け、クラブは住民参加型で再整備する計画を始動させた。11日には第1弾の活動があり、同市出身のアルピニストで、市観光大使の天野和明さんや、県内外のボランティアら25人が参加。風雨の影響で崩れたバンガロー2棟を解体し、トタンや木材などに分別する作業に汗を流した。
 10月18~21日には、東京都内のNPO法人を介してモンゴルから15人ほどのボランティアが駆け付け、バンガローなどの解体作業を行いながら、地元住民と交流するという。

(写真)バンガローを解体する参加者ら。数年かけて再整備することを目標に掲げている=甲州市塩山上萩原

【山梨日日新聞 9月21日掲載】

【山岳館便り】

南アルプス 初秋へ

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 山梨県内は昼間、まだ30℃を越える暑い日が続いています。しかし、南アルプス高山帯は一足早く秋が訪れているようです。北岳山荘周辺では、ウラシマツツジやナナカマドの実が赤く色づき始めました。日没時間が早くなり、朝晩の気温が下がって冷え込みが進むので登山する方は、しっかりした登山計画と防寒装備が必要になります。

 初秋の南アルプスへ!! 気持ちいい晴天が続くことを願っています。
少しずつ山の季節は先へ進みます…。

 登山しない方は、バス・タクシーで終点の広河原まで足をのばしてみませんか。車窓からの景色を楽しみ、広河原周辺を散策して南アルプスの秋を五感で感じてみてはいかがでしょうか。

南アルプス林道開通期間]令和4年11月3日(木) 祝日まで
それに伴い、登山バス・乗り合いタクシーの運行も同日までとなります。

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大好評!芦安山岳館企画展

 芦安山岳館周辺は桜の葉が紅葉し、コナラはドングリと葉を一緒に落とし始めています。
 もうすぐ辺りは紅葉、黄葉に囲まれて美しい季節になっていきます。

 6月から開催している 企画展「石川直樹 ヒマラヤとシェルパ」は県内外から大勢の方に来ていただいています。誠にありがとうございます。

開催期間]令和5年3月5日(日)まで 

 この時期にぜひ、芦安山岳館へお越しください。
 陽がさす窓辺で読書もおすすめします。 ゆったりと穏やかな一日が過ごせるでしょう。

[南アルプス市芦安山岳館]
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【山岳関連ニュース】

北杜市内の山の魅力や住民との関係解説

 北杜市教委は、同市須玉町若神子の須玉ふれあい館で、市内の山の魅力について解説する講演会を開いた。
 市民約120人が参加し、3日に開催。日本山岳会山梨支部の矢崎理事が講師を務め、甲斐駒ケ岳や瑞牆山など市内の名山を中心に、山の名前の由来や山と地域住民との関わりなどについて解説した。

【山梨日日新聞 9月15日掲載】