芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

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2020年12月

【山岳関連ニュース】

身延山七面山トレイルラン 4日間に分散健脚競う

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 七面山の参道を走るトレイルランニングレース「身延山・七面山 修行走 Monk’s Run minirace」(身延山・七面山修行走実行委主催)が早川・身延両町内で開かれ、県内外からの参加者が健脚を競った。
 新型コロナウイルス感染防止策として開催日を例年の1日だけでなく、11月21、22、28、29の4日間に分散。昨年は1日で約700人だった参加者について、今年は1日当たり50~60人程度に制限した。昨年は最大約36キロのコースを設定したが、走行距離も今年は20キロほど短縮した。
 レースは俵屋旅館前(早川町高住)を発着点に、七面山の参道を通って敬慎院を通過する約17キロ。男子の部と女子の部の2種目があり、28日は約60人が参加した。実行委副委員長で宿坊「武井坊」の住職は「レースを通じて七面山の魅力を知ってくれたらうれしい。来年は通常の規模で開催できることを願っている」と話した。

(写真)出発する参加者=早川町内

【山梨日日新聞 12月15日掲載】

【山岳館便り】

冬山登山する皆さんへ

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『冬山登山の注意事項』

1.事前調査
 各自の経験・技術・体力に応じた山、コースを選び無理のない計画を

2.装備
 天候や気温の急変など厳しい条件に対応できる装備を

3.健康管理
 今年は特に入山前、健康管理をして体調を整える

4.単独登山は厳禁
 経験豊富なリーダーをたて仲間と登山

5.登山計画書の提出
 万が一の遭難時、救助活動に備えて登山計画は忘れず提出

コロナ対策をしっかりとして、安全で楽しい冬山登山を!

[南アルプス市芦安山岳館]
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【山岳館便り】

年末年始山小屋情報

 年末年始に冬山登山される方がいると思います。今年は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、営業を見合わせている山小屋が多いようです。

『年末年始営業の山小屋』

・甲斐駒ケ岳七丈小屋 冬期営業(詳しい利用内容は小屋HPをご確認ください)

・池山御池小屋 常時開設(無人)

・南御室小屋 テント場利用のみ

『冬季避難小屋として一部開放の山小屋』

・北岳山荘 ・北岳肩の小屋(利用時は要連絡)・白根御池小屋 ・広河原山荘

・南御室小屋 ・薬師岳小屋 ・仙丈小屋 ・早川尾根小屋 ・長衛小屋

*上記以外の小屋はHPまたは直接小屋にご確認ください。

[南アルプス市芦安山岳館]
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【山梨県内のニュース】

大雪で立ち往生、車両の移動訓練 中部横断道

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 本格的な積雪シーズンを前に、県峡南建設事務所身延支所などは3日、工事中の中部横断自動車道身延山IC(インターチェンジ)付近で、大雪で道路上に立ち往生した車を移動させる訓練をした。県によると、中部横断道での同様の訓練は初めて。
 県や南部署、身延建設業協会、日本自動車連盟(JAF)山梨支部などから約50人が参加。2014年2月と同規模の降雪があり、約10台の車が動けなくなったとの想定で実施した。
 参加者は土砂の運搬や除雪作業に使われるホイルローダーや移動式クレーン車、レッカー車を使用し、車を引っ張ったり持ち上げたりして移動させた。身延支所の担当者は「緊急車両の通行に中部横断道が活用できるよう、交通ルートの確保を迅速に行いたい」と話している。
 災害対策基本法では、災害時に緊急車両の通行を確保するため、緊急車両の通行の妨げとなる車両を移動させることができると規定している。

(写真)車両を動かす訓練を行う参加者=身延町内

【山梨日日新聞 12月10日掲載】

【山岳関連ニュース】

早川の案内所観光客急増 「3密」回避自然に魅力

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 7~11月に早川町の観光案内所(同町高住)を訪れた人は4278人で、昨年同期の4倍に上ったことが、町観光協会のまとめで分かった。来訪者へのアンケートでは、自然環境に魅力を感じて訪れた人が半数近くに上り、協会は「新型コロナウイルス感染のリスクが高い『3密』を避け、屋外での観光を求めて町を訪れる人が多かった」と分析している。

 観光案内所は、同町高住の観光施設「南アルプスプラザ」のリニューアルにともない、2018年4月に開設。日中は職員が常駐し、飲食店や観光スポット、宿泊場所などを案内している。
 協会によると、昨年7~11月の来訪者は1050人にとどまったが、今年は同じ期間に3228人多い4278人が訪れた。特に10月は昨年同月の約8倍に上った。
 来訪者を対象としたアンケートでは、半数近くが「自然環境に魅力を感じて訪れた」と回答。見神の滝やつり橋などを巡る例が多かった。「『3密』を避けるために訪れた」と口にする来訪者もいたという。協会は「人口が最も少ない町ということもあり、新型コロナウイルスの感染リスクの低い屋外での観光を好む人たちから一定の注目を集めた」とみている。
 協会はこのほか、観光案内所で7月から町内施設の割引クーポン券を配布したことや、昨年11月に中部横断自動車道南部インターチェンジ(IC)-富沢IC間が開通し、アクセスが良くなったことも理由として挙げている。
 協会の担当者は「今後も感染対策を徹底しながら、屋外観光を求める人たちに対して自然豊かな町の魅力を発信していきたい」と話している。

(写真)来訪者数が大幅に伸びた早川町の観光案内所=同町高住

【山梨日日新聞 12月10日掲載】

【山梨県内のニュース】

厄よけ「丑」に託す

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 甲府市池田2丁目の「民芸工房がくなん」で、来年のえと「丑」をかたどった縁起物の土鈴作りがピークを迎えている。
 2代目斉藤岳南さんと家族が10月半ばから作業を始め、粘土を材料に素焼きや色付けをしている。来年1月末までに大小2種類の約1800個を完成させ、県内の神社や民芸品店などで販売される。
 斉藤さんによると、白い牛はインドなどで神聖視されている。新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえ、斉藤さんは「今年は特に、厄よけの思いを強く込めている。早くコロナが収束してほしい」と話していた。

(写真)丑をかたどった土鈴=甲府市池田2丁目

【山梨日日新聞 12月10日掲載】

【山岳関連ニュース】

マンホールカード配布 17日から南アルプス市

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 南アルプス市は17日から、同市在家塚の道の駅しらねで、市内にあるマンホールのふたをデザインした「マンホールカード」を配布する。本年度導入した南アルプスの北岳やライチョウなどが描かれている。
 マンホールカードは、「下水道広報プラットフォーム」(GKP)が企画し、これまでに535自治体が667種類を発行している。南アルプス市は17日から配布する第13弾に追加される。
 南アルプス市が配布するカードは、縦約9センチ、横約6センチ。表面には、マンホールの写真や配布場所の緯度・経度を掲載している。裏面には、市制施行15周年に合わせて定められた四つの市のシンボル(花・アヤメ、鳥・ライチョウ、山・北岳、木・桃)がふたに描かれていることなどが記されている。
 17日から道の駅しらねで、1人に1枚、無料配布する。市の担当者は「下水道について興味を持ってもらいたい。集めている人が全国にいるので、観光に来て市の魅力も知ってほしい」と話している。

(写真)南アルプス市が配布するマンホールカード

【山梨日日新聞 12月9日掲載】

【山岳関連ニュース】

甲斐駒ケ岳で安全登山啓発 北杜署

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 北杜署は5日、北杜市白州町白須の甲斐駒ケ岳登山道入り口で、冬山の安全登山や新型コロナウイルス感染症対策を呼び掛ける啓発活動をした=写真。
 昨シーズンから南アルプス、富士山、八ケ岳の3山域で厳冬期(12~3月)の登山計画書(登山届)の提出が義務化されたことなどを受けて実施。署員6人が登山者に登山届の提出の有無やアイゼンやピッケルなど装備品の確認をした。提出義務化を周知するチラシも配った。
 新型コロナウイルス感染拡大を受け、希望者にはアルコール消毒液やマスク、ウエットティッシュなども配った。登山者は「山小屋で使います」などと言いながら山に入った。
 署によると、昨シーズンの厳冬期は管内で3件の山岳遭難が発生。署地域課の課長は「冬山は気温の低さなど危険性が増す。装備を万全にし、単独登山は控えてほしい」と呼び掛けている。

【山梨日日新聞 12月6日掲載】

【山岳関連ニュース】

山岳遭難防止へ 啓発活動を実施

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 富士吉田署は28日、吉田口登山道1合目手前の「馬返し」で、登山の自粛や注意を呼びかける啓発活動をした。
 地域課の署員4人が、「閉山期間中の登山は危険!」などと書かれた冬季の富士登山の自粛を訴えるチラシを登山者に配った=写真。
 署によると、山梨、静岡両県などは、万全な準備をしない夏山期間以外の富士登山を禁止するガイドラインを策定しているが、強制力はないという。富士山では昨年の厳冬期(12月~翌年の3月)に山梨県側で2件の遭難事故が起き、1人が死亡している。
 啓発活動は、来年5月上旬まで原則として毎日行うという。地域課の課長は「冬山登山は命に直結する危険性がある。啓発活動を通じて山岳遭難を未然に防いでいきたい」と話している。

【山梨日日新聞 12月5日掲載】

【山岳館便り】

巣箱づくり

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 紅葉が終わり、木々の葉が落ち、冬を迎えた山々はバードウォッチングに絶好の季節となりました。

 そんな中 芦安地域交流実行委員会の主催で巣箱づくりが行われました。

 巣穴の下にピノキオの鼻みたいに出ている棒は、小鳥が辺りの様子を見るための止まり木です。

 なれない道具を片手に、かわいい鳥をイメージして、みんな一生懸命に作りました!!

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 秋から冬にかけて、暖かい巣箱を我が家として使い、十分に慣れ親しんだ春に巣を作り始めます。

 みなさんも巣箱を手作りして、庭先などに設置しバードウォッチングを楽しんでみてはどうですか?

[南アルプス市芦安山岳館]
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