芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

南アルプスNETホームページへ

山岳関連ニュース

季節の便り

山梨県内のニュース

プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

お知らせ

南アルプス芦安山岳館メール閲覧ページのURLアドレスが変わりました。ブックマーク(お気に入り)やリンクのURLアドレスの変更をお願い致します。

https://sannichi.lekumo.biz/ashiyasu/

2020年12月

【山岳館便り】

芦安の古民家でみそ造りを体験

A202012201

 南アルプス市内の女性クリエーターグループ「南アルプスLOCO(ロコ)」(新津幸代表)は19日、同市芦安芦倉の古民家で、みそ造り体験会を開いた=写真。
 芦安地区には各家庭でみそやしょうゆを造る習慣があったことから、多くの人に知ってもらおうと毎年開催している。地区の旅館のおかみや経験者が講師を務め、市内外から6組の親子連れが参加。参加者は煮た大豆を手でつぶしながら、塩とこうじと混ぜ合わせ、たるに仕込んだ。1年以上寝かせてみそに仕上げるという。
 南湖小4年生は「大豆をつぶすのが大変だったが、気持ちよかった。みそが出来上がるのが楽しみ」と話していた。

【山梨日日新聞 12月20日掲載】

【山岳館便り】

芦安山岳館 年末年始休館のお知らせ

A202012152

令和2年12月28日(月)~ 令和3年1月3日(日)は休館とさせていただきます。

今年も残り半月となりました。皆さん忙しい年末を元気にお過ごしください。

[南アルプス市芦安山岳館]
「南アルプスNET」はこちらから

【山岳館便り】

冬山登山する皆さんへ

600

『冬山登山の注意事項』

1.事前調査
 各自の経験・技術・体力に応じた山、コースを選び無理のない計画を

2.装備
 天候や気温の急変など厳しい条件に対応できる装備を

3.健康管理
 今年は特に入山前、健康管理をして体調を整える

4.単独登山は厳禁
 経験豊富なリーダーをたて仲間と登山

5.登山計画書の提出
 万が一の遭難時、救助活動に備えて登山計画は忘れず提出

コロナ対策をしっかりとして、安全で楽しい冬山登山を!

[南アルプス市芦安山岳館]
「南アルプスNET」はこちらから

【山岳館便り】

年末年始山小屋情報

 年末年始に冬山登山される方がいると思います。今年は新型コロナウイルス感染拡大に伴い、営業を見合わせている山小屋が多いようです。

『年末年始営業の山小屋』

・甲斐駒ケ岳七丈小屋 冬期営業(詳しい利用内容は小屋HPをご確認ください)

・池山御池小屋 常時開設(無人)

・南御室小屋 テント場利用のみ

『冬季避難小屋として一部開放の山小屋』

・北岳山荘 ・北岳肩の小屋(利用時は要連絡)・白根御池小屋 ・広河原山荘

・南御室小屋 ・薬師岳小屋 ・仙丈小屋 ・早川尾根小屋 ・長衛小屋

*上記以外の小屋はHPまたは直接小屋にご確認ください。

[南アルプス市芦安山岳館]
「南アルプスNET」はこちらから

【山岳館便り】

巣箱づくり

P2

 紅葉が終わり、木々の葉が落ち、冬を迎えた山々はバードウォッチングに絶好の季節となりました。

 そんな中 芦安地域交流実行委員会の主催で巣箱づくりが行われました。

 巣穴の下にピノキオの鼻みたいに出ている棒は、小鳥が辺りの様子を見るための止まり木です。

 なれない道具を片手に、かわいい鳥をイメージして、みんな一生懸命に作りました!!

P1 P3

 秋から冬にかけて、暖かい巣箱を我が家として使い、十分に慣れ親しんだ春に巣を作り始めます。

 みなさんも巣箱を手作りして、庭先などに設置しバードウォッチングを楽しんでみてはどうですか?

[南アルプス市芦安山岳館]
「南アルプスNET」はこちらから