芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

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2018年7月

【山岳関連ニュース】

森林県の「山の日」PR

会場、シンボル作成決定 来年「甲府大会」へ実行委

 来年8月11日に甲府市内で開かれる第4回「山の日」記念全国大会で、県などは7月30日に実行委員会を設立、初の会合を開いた。記念式典の会場を甲府市総合市民会館とすることや、山梨独自の大会シンボルマークを作成することなどを決定。実行委の会長を務める後藤斎知事は「山梨の山や森林のファンを全国に広げたい」とあいさつした。

 全国大会は「甲府開府500年」に合わせて県と甲府市が誘致。この日はベルクラシック甲府で実行委の設立総会と総会が開かれた。

 実行委は県や甲府市、環境省、県山岳連盟などの関係者約40人で構成。会長に後藤知事が就任、「県が進めてきた山や森林を守る取り組みを広く発信する機会にしたい」と述べた。

 大会の主な内容としては、甲府市総合市民会館をメイン会場とし、記念式典のほか、記念講演や「山の日」の歌の合唱などを計画。甲府・舞鶴城公園では山や森林の大切さを紹介するブースを設ける。前日には甲府市内で「前夜祭」を開く。独自の大会シンボルマークは、「森林県である山梨らしさを表現した内容にしたい」(担当者)考え。

 実行委は本年度内に各種イベント内容などをまとめた実施計画を策定し、準備を進める。

【山梨日日新聞 7月31日掲載】

【山岳館便り】

通行止め解除のお知らせ

 以下の道路(区間)は、7月30日(月)通行止めが解除されました。

 ・県道南アルプス公園線(早川町奈良田・開運隧道⇔南アルプス市芦安芦倉・野呂川橋)

[南アルプス芦安山岳館]
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【山岳館便り】

通行止め一部解除のお知らせ

 以下の道路(区間)は、7月29日(日)通行止めが解除されました。

 ・県営林道南アルプス線(山の神G⇔夜叉神G⇔広河原⇔北沢峠・いずれも南アルプス市芦安芦倉)

 なお、引き続き以下の道路(区間)は、通行止めとなっています。

 ・県道南アルプス公園線(早川町奈良田・開運隧道⇔南アルプス市芦安芦倉・野呂川橋)

 なお、規制解除は安全確認後となります。

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【山岳館便り】

通行止めのお知らせ

 以下の道路(区間)は、台風12号の接近の影響で土砂崩落の恐れがあるため、7月28日(土)午前5時30分から全面通行止めになります。

・県営林道南アルプス線(山の神G⇔夜叉神G⇔広河原⇔北沢峠・いずれも南アルプス市芦安芦倉)
・県道南アルプス公園線(早川町奈良田・開運隧道⇔南アルプス市芦安芦倉・野呂川橋)

 なお、規制解除は安全確認後となります。

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【山岳館便り】

ゆるキャン△ステッカーに モデル地・芦安の住民が製作

 県内を舞台に女子高校生のアウトドア体験を描いたアニメ「ゆるキャン△」でモデル地として登場する南アルプス市芦安地区の住民有志は、アニメの一場面をイラストにしたステッカーを製作した。今月から同地区の11カ所で配布している。

 ステッカーはアニメで登場する、芦安地区の古屋敷橋周辺のシーンをプリント。同地区の宿泊施設や飲食店、ガソリンスタンド、郵便局で配布していて、「夜叉神峠ってすげー名前だな」という合言葉を告げると手に入れることができる。

 アニメに登場する土地を訪れる「聖地巡礼」が人気を集めていることから、ファンをもてなそうと企画。配布初日は県内外のファンが集まり、ステッカーを受け取っていた。甲府工高3年生は「県内の知っている場所が登場するので、アニメを見るようになった。モデル地を訪れるのが楽しみ」と話していた。

 ステッカーは限定500枚。民宿旅館と飲食店を兼ねる「なとり屋」の店主は「聖地巡礼をきっかけに、南アルプスの入口である芦安の魅力が広まればうれしい」と話した。

【山梨日日新聞 7月25日掲載】

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【山岳関連ニュース】

滑落事故を想定し警察、消防が訓練

 韮崎署と北杜署、峡北消防本部は、同消防本部の訓練棟で、滑落事故現場を想定した合同訓練を行った。

 山岳遭難などの発生時に連携して対応するための覚書を3者間で締結したことを受けて、初めて合同訓練を実施。韮崎、北杜両署の7人と同消防本部の10人、県警山岳警備安全対策隊の1人が参加した。

 警察と消防が持っている装備品の違いを確認。ロープを使って壁をよじ登る訓練を行ったほか、救助者の搬送手順を確かめた。

 覚書は発生現場での署員や隊員の活動を効率化し、救助時間の短縮につなげるために締結。今後も継続的に合同訓練を行う。

【山梨日日新聞 7月24日掲載】

【山岳館便り】

薬用植物を特産品に 民宿で薬膳料理計画

芦安の住民有志、5種栽培

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 南アルプス市芦安地区の住民有志でつくる「芦安の将来を考える会」(森本章雄会長)は地区内の畑で、漢方などに使われる薬用植物を育てている。薬用植物の産地化を目指す市の事業の委託を受けて栽培。野生動物の食害がない品種もあり、メンバーは「新たな特産品にしたい」と意気込んでいる。

 同会は市から薬用植物栽培の委託を受け、2015年から県森林総合研究所のアドバイスを受けて栽培。同会によると、育てているのは「ギョウジャニンニク」「ダイオウ」「キバナオウギ」など5種類。便秘解消や血圧降下作用などの効能があるとして、漢方薬の原料となっている。

 同地区では収穫直前の農作物がシカやサルに食い荒らされる被害が多い。同会も以前、色鮮やかなピンクの花を咲かせる赤ソバの栽培に取り組んだが、食害で断念した経緯がある。2年前から栽培しているダイオウは電気柵がなくても食害はなく、早ければ来年には収穫できる見込みだという。

 栽培に成功した一部の薬用植物については、同地区の民宿で薬膳料理として提供する計画。将来的には製薬会社と連携した取り組みも検討していく。

 森本会長は「食害のため、農業を断念する住民もいる。鳥獣害に強い品種であることが明らかになれば、耕作を再開する農家もいるのではないかと期待している。新たな地域資源に成長させたい」と話している。

 【写真】野生動物の食害が確認されていない薬草のダイオウ=南アルプス市芦安安通

【山梨日日新聞 7月24日掲載】

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【山岳関連ニュース】

田部重治レリーフ披露 山梨市西沢渓谷で顕彰祭

 山梨市観光協会三富支部は21日、同市三富川浦の西沢渓谷旧西沢山荘近くで、笛吹川源流域を景勝地として紹介した文学者で登山家の田部重治(1884~1972年)を顕彰する「田部祭」を開いた。既に設置されている文学碑に田部の顔のレリーフを取り付け披露した。

 同支部の雨宮巧支部長や高木晴雄市長、田部のやしゃごに当たる泰一さん(39)=東京都武蔵野市=ら約50人が参加。雨宮支部長は「田部さんが紀行文でこの地のことを世に広めてくれた。大恩人の偉業を残していきたい」とあいさつ。レリーフを除幕し参加者が献花した。

 泰一さんは「多くの人に集まってもらい、誇らしい気持ち」と感想。「(この日一緒に訪れた)息子たちがもう少し大きくなったら、田部が歩いた地を巡ってみたい」と話していた。

 田部は紀行文「笛吹川を溯る」(1919年刊行)で、笛吹川源流域の渓谷美を記述。文は高校の教科書に掲載され、西沢渓谷や東沢渓谷が広く知られるきっかけになった。同支部によると、田部祭は来年以降も続ける予定。

【山梨日日新聞 7月22日掲載】

【山岳関連ニュース】

櫛形山登山口までマップで経路表示

南アルプス市

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 南アルプス市は、登山客向けに櫛形山登山口までの経路を紹介するマップを製作した=写真

 マップは同市在家塚の道の駅しらねが出発点で、駐車場がある登山口の「見晴らし平」と「池の茶屋」までの経路を表示。分かれ道付近の写真も掲載して分かりやすくした。

 サイズはA4判。訪日外国人に対応するため日本語版と英語版を両面印刷し、道の駅しらねで配布している。市観光商工課の担当者は「豊かな自然が広がっている櫛形山を多くの人に訪れてもらいたい」と話している。

【山梨日日新聞 7月19日掲載】

【山岳関連ニュース】

7月前半の富士登山者12.5%減

山梨側、ヘルメット貸与は6倍

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 富士山が開山した1日から15日までの山梨県側の登山者数は2万9858人で、昨年同期より4267人(12.5%)少なかったことが17日、富士吉田市のまとめで分かった。一方、噴火災害に備えて登山者に無料で貸し出しているヘルメットの貸与数は昨年同期の6倍に上った。

 市富士山課によると、登山者数は吉田口登山道の6合目安全指導センターで、スタッフの目視や「里見平★星観荘」付近に設置した赤外線センサーで計測。集計した15日間のうち9日間で雨が降ったことが響き、昨年同期を下回った。

 中でも、多くの登山者が見込まれる開山後最初の金、土、日曜日(6~8日)は雨のため、5138人と昨年同期から4割減少した。ただ、15日間合計の登山者数は、最近5年間では昨年に次いで2番目に多かった。

 最も登山者が多かったのは3連休初日の14日で6013人、次いで15日の5071人だった。最も少なかったのは5日の295人。

 一方、市が噴火災害や転倒、落石などから身を守る手段として貸し出しているヘルメットの貸与数は1~15日までで計289個。1日平均19.2個だった。

 昨年同期を大きく上回り、昨年7、8月の2カ月間の貸与数273個を既に超えた。市は、ヘルメット着用を呼び掛ける専従スタッフを安全指導センターに配置したことが奏功したとみている。

 【写真】富士山5合目を歩く登山者ら

【山梨日日新聞 7月18日掲載】