芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

お知らせ

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2017年9月

【山岳関連ニュース】

山岳救助技術の向上へ縦走訓練 南ア署など

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 南アルプス署などは20日、南アルプス山系で、山岳救助隊員の捜索技術の向上を目的とした縦走訓練を始めた=写真。

 同署員と南部署員、県警地域課員、県山岳遭難対策協議会南アルプス支部のメンバー計7人が参加。2泊3日の行程で北岳や間ノ岳の登山道で、事故の起きやすい場所や道に迷いやすいポイントを確認し、早川町側に下山する。

 訓練では、登山者への安全登山の声掛けをするほか、登山道付近の岩陰などを見て回り過去の山岳遭難の行方不明者を捜索する。

【山梨日日新聞 9月21日掲載】

【山岳関連ニュース】

要害山で歴史探訪 10月21日にトレッキング

 甲府市は10月21日、同市上積翠寺町の要害山に登るトレッキングイベントを開く。武田氏ゆかりの地である要害城の歴史や文化についての解説もある。

 市は昨年度から、国民の祝日「山の日」(8月11日)制定記念事業として、甲府市内の山に親しむイベントを開いている。これまで市内で登山イベントや専門家による講演会などを開いている。今年も8月11日に金峰山登山を行い、今回の要害山は第2弾。

 「歴史探訪・要害山トレッキング」と題して企画。中学生以上の登山初心者が対象で、市林政課職員からサポートを受けながら上積翠寺バス停から山頂まで登る。市教委生涯学習文化課の職員も同伴し、武田信玄生誕の地といわれる要害城や深草観音について説明する。

 定員は20人で参加無料。住所、氏名、年齢、生年月日、電話番号、性別、登山歴、応募動機を記入し、はがきかメールで申し込む。締め切りは9月29日(必着)で、応募多数の場合は抽選。申し込み先は〒400-8585、甲府市丸の内1丁目18の1 甲府市役所産業部林政課、もしくはメールhs7cfw@city.kofu.lg.jp

 参加者には後日、必要な持ち物などを通知するという。問い合わせは市林政課、電話055(298)4837。

【山梨日日新聞 9月20日掲載】

【山梨県内のニュース】

高級ブドウ販売 静岡で南アルプス市をPR

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 南アルプス市観光協会は16日、静岡・焼津さかなセンターで開かれた、海産物などを直売する「焼津さかなセンターの日」で、南アルプス市産のブドウを販売した=写真。

 中部横断自動車道が2019年度に静岡まで開通するのを見越し、南アルプス市をPRしようと、市観光協会のメンバー3人が参加。高級品種のシャインマスカットや巨峰、甲斐路など約20種類を300円から1500円で販売し、700個を完売した。

 市観光協会の依田賢治事務局長は「中部横断自動車道が開通すれば、南アルプス市までアクセスしやすくなる。静岡から訪れてもらえるようにPRを続けていきたい」と話していた。

【山梨日日新聞 9月17日掲載】

【山岳館便り】

「ファーストエイド in 南アルプス広河原」

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 全国的に山の遭難事故が非常に多くなっています。南アルプスでも年々遭難や事故の発生件数が増えています。そんな今だからこそ、登山者ひとりひとりが知識をもっていなくてはいけない時代なのかもしれません。

 そこで、10月14日(土)南アルプス広河原にて「山のファーストエイド講習」を行います。自分が、仲間が事故を起こした、事故に遭遇した…。色々なケースを想定した講習です。

「ワンランク上の登山者を目指してみませんか?」

この機会に是非、皆さんも参加してみてはいかがでしょうか。

〈お申込・お問合せ〉TEL:090-2677-0828
(広河原山荘 塩澤)

*詳しくは パンフレット(PDF:1068KB) をご覧ください。

  

[南アルプス芦安山岳館]
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【山梨県内のニュース】

「オオカミ」目光らす 南ア市 獣害防止へ装置試験

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 南アルプス市は14日、獣害対策の一環で、同市中野地区の農地に、音や光でシカやイノシシを威嚇するオオカミ形装置を試験設置した。今後、市内の中山間地域のけもの道などにも置き、効果を検証して本格導入を検討する。

 設置したのは精密機械部品の加工・製造などを手掛ける北海道奈井江町の太田精器(太田裕治社長)の装置「スーパーモンスターウルフ」1台。高さ55センチ、長さ65センチで、同社によるとセンサーが動物を感知すると、人やオオカミの声で威嚇する。首を振る動きをするほか、装置近くの発光ダイオードが点滅する。

 設置場所は、同市中野の人家から数百メートル離れた山林近くにある農地。近くに電気柵はあるものの、イノシシなどが田んぼを荒らす被害や、シカが車と衝突することがあったといい、住民が市に対策を要望していた。

 この日は太田社長や市職員、地元住民ら約20人が集まり、装置を設置。顔が山の方に向くようにし、音の大きさやセンサーの方向を調整した。

 設置を見守った中野自治会の金丸栄三自治会長(68)は「顔などの姿形や声は怖いと感じた。農作物や人への被害がなくなることを期待したい」と話した。

 市は今後、年度内に設置場所を変えながら、センサーカメラで動物の出没状況を確認するなどして装置の効果を検証。来年度以降の本格導入を検討する。
 
(写真)獣害対策の効果を期待して設置されたオオカミ形の威嚇装置=南アルプス市中野

【山梨日日新聞 9月15日掲載】

【山梨県内のニュース】

甲府えんじょいバスで市内周遊 16日から

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 甲府市は16日から、武田神社や円光院など市内4カ所を周遊するバス「甲府えんじょいバス」の試験運行を始める。今年3月まで甲府市中心街を巡回していたレトロ調バス「レトボン」を使用する。観光客が市内各地を移動する2次交通の充実を図る。

 試験期間は10月9日までで、土、日曜、祝日のみの運行。JR甲府駅北口、武田神社、円光院、県地場産業センター「かいてらす」の4カ所を回る。4カ所には時刻表を記した看板を特設する。1日9便で、甲府駅北口発の始発は午前9時、終発は午後2時50分。

 バスの形も楽しんでもらおうと、今年3月26日に市中心街での運行を終えたレトボン2台を甲府商工会議所から借りる。1台21人乗りで、利用は無料。市のホームページや会員制交流サイト(SNS)で周知するほか、市内の旅館やホテル、市観光案内所では運行をPRする「バス券」を配布して観光客らの利用を促すという。

 試験運行の結果を検証して、本格導入するかどうかを決める。各停留所に市職員を置き、利用者のニーズに関する調査もする。

 市担当者は「武田神社周辺はレンタサイクルでの訪問先としても人気。秋の観光シーズンでもあるので、ぜひバスを利用してほしい」と話している。

 甲府商工会議所も10月以降に甲府駅南口と市西部を回るバスの試験運行を検討している。レトボンを使用し、利用者へのアンケートも行う予定。
 
(写真)甲府市内の旅館やホテル、市観光案内所で配布するバス券

【山梨日日新聞 9月15日掲載】

【山岳関連ニュース】

平将門に思いはせ登山

丹波山 伝説残る10ヵ所に看板 雲取山、七ツ石山 ルートPR

 丹波山村は、雲取山と七ツ石山の登山道の10カ所に、平安時代に朝廷に反旗を翻し、討伐された平将門と村の関わりを紹介する看板を設置した。将門が追討されて村内を敗走したという言い伝えがあり、関連する場所を巡る登山ルートも提案し、新たな観光資源としてPRする。

 看板の設置は、村地域おこし協力隊の福島千冬さん(48)が発案。丹波山村商工会が1995年に村の民話・伝説をまとめて作った「たばやまの創作民話と将門伝説」を参考にした。

 村には敗走中の将門の行動が由来とされる地名が数多く残っていて、看板でそのエピソードを紹介している。「小袖」という地名は、川沿いで水浴びをしていた将門が夕立に遭い、脱いだ小袖を忘れて出発したという言い伝えが由来。「堂所(胴所)」は、よろいを着けて逃げていた将門が、疲れから普段は外すことがない胴の部分を外して休んだ場所とされるという。

 看板は、言い伝えがある場所を通る登山道の10カ所に設置。銅板と杉板を組み合わせて作り、大きさはA3とB3サイズの2種類がある。次の看板までの方向と距離も示し、実際に将門が通ったとされるコースを看板をたどって歩くことができるようにした。「平将門迷走ルート」と名付け、新しい登山ルートとしてもPRする。

 福島さんは「看板の逸話を読んで、当時同じ場所を歩いたとされる将門の気持ちを想像しながら登山するのも楽しい。新しい登山の楽しみ方として発信し、村の活性化につなげたい」と話している。

【山梨日日新聞 9月13日掲載】

【山梨県内のニュース】

県産酒、歩いて堪能 商工会議所など29、30日ツアー

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 甲府商工会議所と山梨交通は29、30の両日、市内の飲食店やワイナリーなどを巡るフットパスツアーを初めて開く。地酒や県産ワインと、その提供店の魅力を知ってもらおうと企画。21日まで参加者を募集している。

 同会議所は昨年度から、漫画やアニメを活用し、地域資源である県産酒を楽しむ観光事業を進めてきた。今年1月には、ワイン好きが高じて山梨に移住した漫画家イセダマミコさんの協力を得て、市内の地酒やワインの提供店を紹介する漫画を作成。冊子にまとめて同会議所などで配布しているほか、ホームページでも公開している。

 ツアーは「甲府でもノムリエール フットパスツアー」と題して開催。漫画で紹介した店舗を中心に6カ所を徒歩で巡る。午後2時に甲府市北口3丁目の「サドヤ」に集合し、ワイナリーや甲州夢小路などを回った後、二手に分かれて県産酒を味わいながら夕食を楽しむ。

 20歳以上の成人が対象で、各日とも定員20人。夕食を同市丸の内2丁目の「創作和食 十四番目の月」で取るAコースか、同市丸の内1丁目の「ビストロ メゾン・ド・ルージュ」で取るBコースを選び、同会議所に申し込む。参加費は5千円。

 希望者は、名前(ふりがな)、住所、電話・ファクス番号、メールアドレス、参加希望日・コースを明記し、メールかファクスを送る。メールアドレスはsaito@kofucci.or.jp、ファクスは055(233)2131。電話055(233)2241でも受け付けている。応募多数の場合は抽選。

 問い合わせは同会議所、電話055(233)2241。
 
(写真)甲府商工会議所が発行した冊子。ツアーでは、冊子内で紹介されている市内の飲食店を巡る

【山梨日日新聞 9月13日掲載】

【山岳関連ニュース】

盆地の夜景 身延山頂から

21~24日ロープウェイ夜間運行 思親閣は参拝延長

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 身延登山鉄道(堀内光一郎社長)が運営する身延山ロープウェイは21~24日の期間限定で夜間運行をする。標高1153メートルの山頂から見る夜景や星空を楽しんでもらおうと企画した。

 午後4時40分までの通常運行終了後、同5時から9時まで約10分おきに運行する。山頂の駅周辺で山林をライトアップし、仏像などを表現したオブジェを展示。奥之院思親閣の参拝時間も午後8時まで延長する。

 東西南北にある展望台からは町内や甲府盆地を見下ろせるほか、午後8時以降は山頂の電気を消して夜空を楽しんでもらう時間をつくるという。

 同鉄道担当者は「夜の山頂から見る景色は貴重。多くの人に足を運んでもらいたい」と話している。

 問い合わせは身延山ロープウェイ、電話0556(62)1081。

 【写真】身延山ロープウェイと山頂からの景色=身延町身延

【山梨日日新聞 9月12日掲載】

【山岳関連ニュース】

開府500年「甲府名山」選定へ

 甲府市は来年度、市内にある山の中から「甲府名山」を選定する。武田信玄や武田二十四将にあやかり、24または25の山を予定していて、山は一般公募する。

 11日に再開した9月定例市議会の一般質問で、樋口雄一市長が明らかにした。市林政課によると、甲府開府500年の記念事業の一環として企画。豊かな自然をアピールし、市の魅力発信や観光資源に活用したい考え。

 来年4月をめどに、山岳関係者らで構成する選定委員会を設置し、選定数や選定方法について協議する。その後、市のホームページや広報紙を通じて、一般に募集をかけるという。

 選定後は標高や歴史、おすすめのビュースポットといった山のデータを、写真と共に紹介する「甲府名山手帳(仮称)」の作成も検討している。

 市内では、「三方分山」「要害山」など10の山が山梨百名山に選定されている。

【山梨日日新聞 9月12日掲載】