芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

お知らせ

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2017年8月

【山岳館便り】

薬師岳小屋、完成のお知らせ

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 南アルプス薬師岳小屋は、昨年より建て替え工事中でしたが、いよいよ新しい小屋が完成します。皆様にはご不便をおかけしましたが予定よりも早く今年8月26日(土)から営業を再開することになりました。

 新しくなった薬師岳小屋にご宿泊、お立ち寄りください。皆様のお越しをお待ちしています。

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 ご予約等詳しくは薬師岳小屋HPをご覧ください。

(写真上)完成間近の薬師岳小屋入口

(写真左)薬師岳小屋の2階寝室

  

[南アルプス芦安山岳館]
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【山岳館便り】

両俣小屋、改修工事のお知らせ

 南アルプス両俣小屋では例年は、10月末までの営業ですが今年度は改修工事のため、9月24日(日)までの営業となります。皆様のご理解、ご協力をお願い致します。来年はリニューアルした両俣小屋に皆さんまた行きましょう。

[南アルプス芦安山岳館]
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【山岳館便り】

2018年カレンダー製作 ライチョウの姿12点

芦安山岳館などで販売

 長野朝日放送(長野市)は、南アルプス市芦安山岳館で開かれている写真展「雷鳥 小さな愛おしい命」に出品している写真家高橋広平さん=長野県安曇野市=の写真を使った2018年カレンダーを製作した。

 同社の「地球を守ろう!プロジェクト」が、シンボルマークにライチョウを採用していることから企画。高橋さんが撮影した12点を使い、うち3点は写真展でも鑑賞できる。

 県内では同館や甲府市徳行4丁目のアウトドアショップ「エルク」で販売している。問い合わせは同社事業部、電話026(223)3133。

【山梨日日新聞 8月14日掲載】

【山岳館便り】

「山の日」 芦安山岳館が無料に

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 南アルプス芦安山岳館は「山の日」の11日、入館料を無料にし、大勢の来館者が訪れた。昨年に続き2回目。親子連れなどが来館し、南アルプス付近の地形を表現した模型や、高山植物の位置を示すパネルなどに見入った=写真。家族6人で訪れた千葉県松戸市、貝の花小1年は「花や木のことが分かって楽しかった。山がもっと好きになった」と話していた。

【山梨日日新聞 8月12日掲載】

【山岳関連ニュース】

南アルプス・広河原で安全登山呼び掛け

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 県山岳遭難対策協議会南アルプス支部は、南アルプス・広河原で、安全な登山を呼び掛ける啓発活動をした=写真。同支部の南アルプス署員や南アルプス市の担当者ら約10人が参加。「山岳遭難が多発しています」「登山届の提出を」と声を掛けながら、山岳事故の発生場所が書かれた地図などを登山者に手渡した。同署の担当者は「8割以上の事故は下山中に起きている。自分の体力が消耗していることを自覚して、慎重さを持って登山を楽しんでほしい」と話した。

【山梨日日新聞 8月12日掲載】

【山岳関連ニュース】

山の日は山梨に 安全登山PR

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 「山の日」の11日、富士山など山梨県内の山々には大勢の登山者や観光客が訪れた。麓では関連イベントが行われ、多くの人が山や自然に親しんだ。

 富士山5合目では朝から次々と登山者が訪れ、山頂や山小屋を目指していた。富士吉田署員は5合目のロータリーで山岳指導を実施。署員は登山者に「天気が悪いので無理をせず引き返す勇気が必要」などと呼び掛けながら、富士登山の注意事項が書かれたチラシを配布した。

 県警によると、今年上半期(1~6月)の山岳遭難は54件、遭難者数は58人で、統計を取り始めた1965年以降で最多だった。

 (写真)「山の日」に富士吉田署員から注意点を聞く登山者=富士山5合目

【山梨日日新聞 8月12日掲載】

【山岳関連ニュース】

「登山届」条例案、月議会提出へ 県が意見公募

 山梨県は10日までに、厳冬期に富士山8合目以上などへ向かう人に登山届(登山計画書)の提出を義務付ける条例の骨子案をまとめ、9月定例県議会に条例案を提出する方針を固めた。今月11日から意見公募(パブリックコメント)を実施する。

 骨子案は県が設置した検討委員会の報告書を踏まえた内容。富士山の8合目以上と、南アルプス、八ケ岳で「安全登山推進重点区域」を指定し、厳冬期(12月~翌年3月)に登山届の提出を義務化する。罰則はない。

 また富士山、南アルプス、八ケ岳で重点区域より広い範囲を「安全登山推進区域」に指定。1年を通じて登山届提出を努力義務とする。

 南アルプスと八ケ岳、厳冬期以外の富士山はいずれも対象エリアが決まっていない。県観光資源課は山岳関係者からヒアリングを進めており、「エリアを指定する際は関係市町村長の意見を聴く」としている。

 条例案は9月定例県議会に提出する。同議会で可決された場合、来年10月から安全登山推進区域で登山届提出が努力義務化、19年10月には重点区域で登山届提出が義務化される。骨子案に対する意見は今月31日まで、電子メールや郵送、ファクスで受け付ける。

【山梨日日新聞 8月11日掲載】

【山岳関連ニュース】

「山あり県」切手、後藤知事に贈る 日本郵便南関東支社

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 日本郵便南関東支社は9日、県を取り囲む富士山、北岳、間ノ岳の標高トップ3の山を題材にしたオリジナルの切手シート「山あり県」の発売を記念し、後藤斎知事に同切手シートを贈呈した。

 この日は県庁で贈呈式を実施。南関東支社の大谷津善樹支社長が「多くの方に素晴らしい山々をPRするお手伝いをしたい」とあいさつし、後藤知事に切手シートを手渡した=写真。

 後藤知事は「県内外の皆さんに『山あり県』の魅力をより一層理解していただける手段となる」と述べた。

 切手シートは今月11日の「山の日」に合わせ、8日から限定2千セットを県内の郵便局200局(北杜郵便局と簡易郵便局は除く)で販売。1シート1300円。

【山梨日日新聞 8月10日掲載】

【山岳関連ニュース】

岩殿山崩落 登山道を閉鎖

台風5号被害 大月「山の日」控え地元落胆

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 台風5号による土砂崩落で、大月市の岩殿山(標高634メートル)の登山道が一部で土砂に覆われたり崩れたりしていることが分かり、市は9日までに登山道を閉鎖した。市は破損箇所を修復する方針だが、復旧のめどは立っていない。岩殿山は世界文化遺産・富士山の眺望に優れる景勝地として「登山客から人気の山」(市関係者)で、県東部地域を代表する観光スポットの一つ。11日の「山の日」から始まる連休を前に、地元関係者からは落胆の声が上がっている。

 台風5号の接近により、県内は7日午後から8日午前にかけ、大月、都留両市を中心に猛烈な雨が降り、岩殿山は3カ所で大規模な土砂崩落が発生した。

 登山道の被害を調べるため市職員が登ったところ、崩れた土砂で道が埋まったり、雨水で路肩が削り取られたりし、通行不能になっている箇所が複数あることを確認。「安全が確保できない」(市産業観光課)と判断し、登山道入り口にロープを張り、「土砂崩れのため通行止め」の掲示をした。

 また、岩殿山中腹の登山道沿いに設置されていた「岩」「殿」「城」「跡」の4枚の看板(いずれも縦横約3メートル)のうち、「城」の1枚が土砂崩落によって落下した。
 市は登山道の破損箇所を直す工事に着手する方針だが、土砂崩落が広範囲にわたっていることもあり、作業完了のめどは立っていない。

 岩殿山は、春はサクラ、秋は紅葉が楽しめる。山頂からの富士山の眺望は「秀麗富嶽十二景」の一つとして市が選定、「季節を問わず登山が可能な山」(同課)ということもあり、登山客や写真愛好者らの人気を集めている。標高が東京スカイツリーと同じ高さで、2012年のスカイツリー開業時は話題となった。

 市担当者は「岩殿山は、大月市を含めた県東部を代表する行楽地。夏休み中で、お盆休みを前にした閉鎖は地元の観光業にとって大きな痛手だ」と落胆。岩殿山など市内の山で登山ガイドをしている大月市真木の男性(75)は「多くの人に魅力に触れてもらえる『山の日』を前にした閉鎖は残念。安全が第一だが、一日でも早く登れるよう整備してほしい」と話した。

 (写真)台風5号の影響で土砂崩れが発生、ロープで閉鎖された岩殿山の登山道入り口=大月市賑岡町強瀬

【山梨日日新聞 8月10日掲載】

【山梨県内のニュース】

路上禁煙、甲府駅周辺に拡大 職員が巡回注意喚起

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 甲府市は9日、路上喫煙の禁止区域を拡大し、新たによっちゃばれ広場や舞鶴城公園などのJR甲府駅周辺、平和通りの一部などを指定した。2019年の甲府開府500年や20年の東京五輪を見据え、多くの人が集う場所での歩きたばこによるほかの歩行者のやけどや、吸い殻のポイ捨てを防止する。違反者に罰則はないが、市職員が巡回で喫煙者を確認した場合は口頭で注意する。初日は樋口雄一市長らが街頭でチラシを配り、喫煙マナーの順守を呼び掛けた。
 
 新たに指定区域となったのは北口の歴史公園や県立図書館の周辺、南口の信玄公像の周辺やJR甲府駅から甲府市役所までの平和通りなど。加熱式たばこも、フィルターやカートリッジのポイ捨てをなくすため禁止した。市職員2人が週に1回巡回して喫煙者に注意する。

 指定区域内にある北口よっちゃばれ広場と南口の一般車ロータリー、舞鶴城公園内にある喫煙場所の計4カ所は利用できる。

 市環境保全条例に基づき、市はこれまで中心街のオリオン通りを指定区域としていたが、市民などからの要望を受け範囲を拡大。今後、新たに指定した区域内の路面に禁煙を表すシールを貼り周知を促す。

 一般車ロータリーの喫煙スペースにいた甲府市丸の内1丁目の男性会社員(23)は「歩きたばこは危険なので路上禁煙は当然。ただ喫煙所の場所が分かりにくいので、初めて訪れる観光客のためにも目立つようにしてほしい」と話した。

【山梨日日新聞 8月10日掲載】