芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

お知らせ

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http://sannichi.lekumo.biz/ashiyasu/

2017年6月

【山岳館便り】

芦安山岳館企画展スタート

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 平成29年度芦安山岳館企画展「雷鳥 小さな愛おしい命」オープニングを6月10日(土)に迎えました。オープニングセレモニーは、約120名のご来賓の方、関係者の方にご出席いただき盛大に行われました。

 四季折々の雷鳥の写真80点ほど展示して皆様のお越しをお待ちしています。登山する方、そうでない方も是非お越しください。そして、この機会に雷鳥のことを知っていただき、これから守っていってほしいです。
 
期 間]平成29年10月24日(火)まで
時 間]午前9:00~午後5:00
休館日]毎水曜日(7月16日~8月31日まで無休)
入館料]大人500円 小人250円(小学生)

[南アルプス芦安山岳館]
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【山梨県内のニュース】

県内高速、2日間乗り放題 県外発着条件

 中日本高速道路は、東京都や愛知県内などのインターチェンジ(IC)で乗降する車両を対象に、山梨県内の高速道路が定額で最大2日間乗り放題となるサービス「やまなしドライブプラン」を実施する。利用期間は7月1日~来年3月31日。

 「首都圏エリア(東京、神奈川など)」内のIC、「名古屋エリア(愛知、岐阜)」内の各ICが発着点となることが条件。交通混雑が見込まれるお盆期間は利用できない。同社によると、同プランの提供は2015年から始まり今回が4回目で、期間は過去最長。

 県内全域の高速道路が対象の「山梨県域周遊コース」、郡内と峡東地域限定の「富士山周遊コース」があり、名古屋エリア発着の場合は県域周遊コースのみ利用できる。いずれのコースも東富士五湖道路は対象外。首都圏エリア発着の場合、普通車の利用料は県域周遊コースが4700円から、富士山周遊コースが3800円からで発着点のICにより異なる。

 やまなし観光推進機構と連携し、期間中は県内観光施設など87カ所で利用者限定の特典を設ける。

 同プランは自動料金収受システム(ETC)搭載車が対象で、同社の専用サイトから事前申し込みが必要。問い合わせは中日本高速道路お客さまセンター、フリーダイヤル(0120)922229。

【山梨日日新聞 6月27日掲載】

【山岳関連ニュース】

富士山の山小屋Wi-Fi倍増 山梨側端末で医療通訳も

201706271 富士山を訪れる外国人登山客向けに、KDDIの子会社とNTTドコモは7月1日から、全山小屋で無料の公衆無線LAN「Wi-Fi(ワイファイ)」サービスを提供する。昨夏はKDDIの子会社のみだったが、ドコモの参入で山梨側のアクセスポイントは昨夏の20カ所から45カ所に倍増した。またドコモは救護所などでタブレット端末を使った医療通訳サービスも提供する。

 外国人はスマホをワイファイで使っている人が多いことから、観光や防災情報を無料ワイファイ経由で入手してもらおうと、KDDIの子会社ワイヤ・アンド・ワイヤレスとNTTドコモが通信環境の無償提供を決めた。

 全ての山小屋と5合目の総合管理センターなどにワイヤ・アンド・ワイヤレスが「富士山Wi-Fi」を20カ所、ドコモが「ドコモ富士山フリーWi-Fi」を25カ所、アクセスポイントを設置。設置場所から半径20~30メートルで通信できる。設置期間は両社とも7月1日~9月10日で日本人でも利用可能。両社はアクセス数や利用者の言語などのデータを県に提供する。

 またNTTドコモは5合目の総合管理センターと7、8合目の救護所にタブレット端末を設置し、医療用語に精通した通訳者と話ができるサービスを始める。対応時間は平日午前8時半~午後6時半で、英語、中国語、韓国語に対応。そのほか、端末を通じて日常会話レベルの通訳と話ができるサービスはポルトガル語、スペイン後、タイ語、ベトナム語、ロシア語で提供する。

 Wi-Fi環境を巡っては、ワイヤ・アンド・ワイヤレスが2016年夏に全山小屋に設置。ドコモは15年夏に5合目と山頂に設置している。
 
(写真)タブレット端末を通して医療用語に精通した通訳と話すことができるNTTドコモのサービス。富士山の救護所などに導入する

【山梨日日新聞 6月27日掲載】

【季節の便り】

南アルプスの「夏」幕開け

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北岳など南アルプスの夏山シーズンの幕開けを告げる開山祭が24日、南アルプス市芦安芦倉の広河原で開かれた。安全登山を願う「蔓(つる)払い」の儀式では、山の案内人の衣装を身に着けた市議が、組み上げられた蔓を切り開いた

【山梨日日新聞 6月25日掲載】

【山岳関連ニュース】

南アルプス・広河原で開山祭 安全登山願い蔓払い

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 南アルプス市と市観光協会、南アルプス署は24日、同市芦安芦倉の広河原で開山祭を開いた。北岳など3千メートル級の山々が連なる南アルプスの夏山シーズンの幕開けで、「蔓(つる)払い」の儀式を行い、登山者の安全を祈った。

 開山祭には、関係者約150人が出席した。「蔓払い」の儀式では、清水重仁市議が明治時代の山の案内役の姿になり、豊かな自然を後世に残すことを宣言。「門」をふさぐように張られた蔓約50本をおので切り開いた。この後、出席者が安全登山を祈願しながら門をくぐり抜けた。

 地元芦安中の生徒による「北岳の歌」の合唱や、夜叉神太鼓の演奏も披露された。祭りの後には、手打ちそばや南アルプス市特産のサクランボが振る舞われた。


 一方、南アルプス署は野呂川広河原インフォメーションセンター内に広河原臨時警備派出所を開所。7月上旬から8月下旬までの週末、署員が常駐し、登山者に登山計画書の提出を求め、事故防止を呼び掛ける。

 北岳を目指して広河原を出発した静岡市の会社員鈴木さん(45)は「キタダケソウなど南アルプスに咲く高山植物を見るのが楽しみ」と話した。
 
(写真)蔓の門をくぐる開山祭の出席者=南アルプス市芦安芦倉

【山梨日日新聞 6月25日掲載】

【山岳関連ニュース】

地方4紙、山岳本ずらり 都内の石井スポーツ4店

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 山梨日日新聞社など地方新聞4社が発刊した山岳関係の本を集めた「山の国4県ブックフェア」が23日、登山用品を扱う「ICI石井スポーツ」の都内4店舗で始まった。初めての企画で、8月31日まで各店に特設コーナーが設けられている。

 山梨日日新聞のほか、静岡新聞、信濃毎日新聞、新潟日報の各新聞社が出版した、地元の山々の登山ルートや特徴などを紹介するガイド本、紀行、写真集など、さまざまなジャンルの本を販売。取り扱うタイトル数が最も多い東京・新宿の「石井山専 新宿東口ビックロ店」では、50タイトル以上が並べられた。山梨日日新聞社の本は18タイトルが扱われている。

 同店の担当者は「大手出版社の本には小さい山の情報まで網羅した本が少ないが、(地方紙の本には)地元のしっかりした情報がまとめられている」と各新聞社の本をアピールした。同店では、山梨県の富士山レンジャーの写真展も7月2日まで開かれていて、会場で富士山関連の本も紹介している。

 ブックフェアは新宿東口ビックロ店のほか、ICI石井スポーツの吉祥寺店、登山本店、大丸東京店で開かれている。
 
(写真)「石井山専 新宿東口ビックロ店」の一角に設けられたブックフェアのコーナー=東京都新宿区

【山梨日日新聞 6月24日掲載】

【山岳関連ニュース】

富士山や八ヶ岳、四季の山々活写 28日から甲府で写真展

 日本山岳写真協会山梨支部の第12回写真展「山・美しい姿」が28日~7月2日、甲府・県立図書館イベントスペースで開かれる。

 会員10人が、南アルプスや富士山、八ケ岳などの近隣の高山や、北アルプスなどで捉えた四季折々の山の写真計55点を出品する。このうち25点は全倍サイズ(60×90センチ)の大型プリントで展示し、迫力ある山の風景を提示する。

 1日午後3時からはギャラリートークも開催。会員が自作について解説し、来場者から質問も受け付ける。同支部展は2年に1度開いている。

【山梨日日新聞 6月22日掲載】

【山岳関連ニュース】

早川で写真展 ヤマセミやメジロ活写した22点並ぶ

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 南アルプス邑野鳥公園と南アルプス邑山翡翠クラブは、早川町黒桂の同公園管理棟で野鳥の写真展を開いている=写真。

 同クラブの会員らが町内のほか、全国各地で撮影した22点を展示。小魚をくわえたヤマセミやサクラの枝に止まるメジロなどの写真が並ぶ。カワセミの雌が、餌をくわえた雄のくちばしをくわえる様子を捉えた作品もある。

 同公園のスタッフは「鳥好きの会員の力作がそろっている。野鳥に興味を持つきっかけにしてもらいたい」と話している。

 30日まで。火曜日休館。午前9時から午後5時まで。
 

【山梨日日新聞 6月21日掲載】

【山梨県内のニュース】

災害情報、ケーブルテレビで提供 NNSが10市町と協定

 日本ネットワークサービス(NNS、甲府市富士見1丁目)は19日までに、ケーブルテレビのサービスを提供している7市3町全てと、災害防災情報などの放送に関する協定を締結した。災害時、行政から提供された避難所などの情報をケーブルテレビの「L字画面」やデータ放送を通じて提供する。
 
 同社は2006年に甲府市と協定を結んでいたが、昨年4月の熊本地震などを受けて、「管内全ての市町と連携し、より地域に密着した情報を提供する必要がある」と判断。昨年度に南アルプス市、本年度に韮崎、北杜、甲斐、笛吹、中央、市川三郷、身延、昭和の8市町と協定を結んだ。

 災害が発生した場合や、災害が発生する恐れがある場合、NNSの放送中にL字の画面で避難勧告などの情報や市町の避難所の開設状況を流す。市町の要望に応じた情報も提供する。将来的にはデータ放送の情報を蓄積して、過去の情報を検索できるようにする。対象世帯は約17万3千世帯(5月末時点)になる。

 同社の担当者は「快適な地域社会づくりにつながるサービスの提供を通じて、安心と利便性の向上に取り組んでいきたい」と話している。


【山梨日日新聞 6月20日掲載】

【山岳関連ニュース】

「2017雲取山」撮影用パネル 住民らが設置

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 丹波山村鴨沢地区の住民有志と村の地域おこし協力隊は、同地区にある雲取山の登山道に記念撮影用のパネルを設置した。雲取山(2017メートル)の標高が今年の西暦と同じであることから企画。記念撮影をした登山客が会員制交流サイト(SNS)に掲載することによって、村と雲取山の知名度向上を狙っている。

 パネルの設置は、同地区の自営業河村義信さん(57)が、「標高と西暦が重なる年はめったにない。チャンスを生かして、村を活性化させたい」と発案。地域おこし協力隊員や村職員ら4人に協力を打診し、5月下旬に設置が完了した。

 パネルは、ベニヤ板を加工した手作りで、円形で大きさは直径約180センチ。雲取山と同村のキャラクター「タバスキー」を描き、記念すべき年であることが分かるように、標高と西暦を示す「2017」と「雲取山YEAR」の文字を入れた。また雲取山の背景の空には「雲取山」の名前にかけて、「雲」と「鳥」をレイアウトした。

 河村さんは「パネルを使って、登山の思い出を増やしてほしい。雲取山と村のPRにつながればうれしい」と話している。
 
(写真)丹波山村の住民有志と地域おこし協力隊が制作、設置した記念撮影用のパネル=丹波

【山梨日日新聞 6月16日掲載】