芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

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2017年4月

【山岳関連ニュース】

故深田久弥さんを献花や登山で追悼

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 登山家の故深田久弥さんをしのぶ深田祭(同実行委員会主催)が16日、韮崎市穂坂町柳平の茅ケ岳・深田記念公園で開かれた。

 県内外から約250人が参加。深田さんの言葉「百の頂に百の喜びあり」が刻まれた記念碑に献花をするなどして追悼した=写真。往復約4時間かけて茅ケ岳に登る記念登山や、世界的なトレイルランナー山本健一さんと一緒に走るトレイルランニングのほか、アコースティックギターのコンサートなどもあった。

 深田さんは、著書「日本百名山」などで知られる登山家。茅ケ岳に登山中だった1971年、脳卒中で急逝した。

【山梨日日新聞 4月22日掲載】

【山岳関連ニュース】

警察と消防が山岳救助訓練 大月

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 大月署と大月市消防本部は20日、市消防本部庁舎で山岳救助の合同訓練をした。

 14人が参加。ロープの結び方やロープを木などに固定する方法を確認した後、高さ7メートルの訓練棟からザイルロープなどを使って降下した=写真。救助を求める人に見立てた人形を引き上げる訓練もした。

 山岳救助を迅速に行うため、警察、消防の連携を確認しようと実施した。

【山梨日日新聞 4月21日掲載】

【山梨県内のニュース】

ワイナリー巡る路線バス運行へ 山梨交通

 山梨交通は7月から、峡東地域のワイナリーを巡る路線バスの運行を始める。同社が観光客をターゲットにしたワイナリー周遊路線を設けるのは初めて。
 
 バスは7月15日~8月27日と11月の土日祝日に運行。JR塩山駅を発着点に、牛奥第一葡萄酒、奥野田葡萄酒、マンズワイン勝沼ワイナリー、葡萄工房ワイングラス館、甲斐ワイナリーなどを巡る。1日7便で、昼時を除いて午前9時台から午後4時台まで、おおむね1時間ごとに各バス停を周遊する。

 運賃は中学生以上が300円、小学生以下が150円。1日に何度でも乗り降りできるフリー乗車券は中学生以上が千円、小学生以下が500円。
 
 山梨交通などによると、国産ワインに対する人気の高まりなどを背景に、峡東地域のワイナリーは観光シーズン中、見学者でにぎわいをみせているが、各ワイナリーを結ぶ公共交通の充実が課題。こうした現状を受け、タクシー会社ややまなし観光推進機構などでつくる協議会はワイナリーを定額で巡る「ワインタクシー」を運行している。
 
 バスに関する問い合わせは山梨交通、電話055(223)0821。

【山梨日日新聞 4月19日掲載】

【山岳関連ニュース】

中里介山の冥福と登山者の安全祈る

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 甲州市観光協会(保坂一久会長)は13日、甲州市塩山上萩原の雲峰寺で「介山祭」を開いた。「大菩薩峠」がタイトル名となり、県内も舞台として登場する長編小説の作者・中里介山の冥福を祈るとともに、大菩薩峠の登山者の安全を祈願して山開きをした。

 同観光協会や大菩薩観光協会、市職員ら約50人が参加。尺八の演奏を奉納した後、佐竹明心住職が読経、参加者が次々と焼香した=写真。保坂会長は「安全な登山ができるようにしたい」とあいさつした。

 市観光交流課によると、雲峰寺の境内には、樹齢800年と伝わるエドヒガンザクラがあり、17日現在でつぼみの状態という。

【山梨日日新聞 4月18日掲載】

【山岳館便り】

南アルプス市芦安 新緑やまぶき祭

 寒い冬が過ぎ、暖かな日差しと春の風を感じる季節になりました。 今、芦安地区の桜の花がようやく咲きはじめています。お祭りの頃にはやまぶきの花も色鮮やかに咲き、そして、眩しいほどの新緑に包まれていることでしょう。

  今年も「第7回 南アルプス市 芦安新緑やまぶき祭」が開催されます。 会場では手打ち蕎麦、山菜販売など芦安ならではのお店が並びます。ステージでは歌謡ショー、俳句大会、夜叉神太鼓の演奏、芦安小中学生の合唱など色々な催し物やお楽しみ抽選会もあります。

 毎年恒例の「やまぶきツアー」もご参加ください。 芦安の史跡をめぐる旅にでかけましょう!!

 芦安ファンクラブでは、ちびっこが参加できるクライミングウォールコーナーで皆さんのお越しをお待ちしています。

 芦安新緑やまぶき祭で心、そして身体の中からリフレッシュしましょう!!

 日  時 : 平成29年5月14日(日)AM9:30~PM1:30
 会  場 : 南アルプス市立芦安小学校校庭
 お問合せ : 芦安窓口サービスセンター
 電  話 : 055-282-5577

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【山岳関連ニュース】

春山の遭難に備え救助用装備を点検

 南アルプス署は12日、南アルプスの本格的な春山シーズンを前に、山岳遭難事故の救助に備えた装備品の点検や装着訓練をした。

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 同署の山岳遭難救助隊員9人が参加。県山岳遭難対策協議会南アルプス支部の清水准一副支部長らの指導を受け、ロープに傷がないか点検したり、アイゼンの正しい装着方法を確認したりした=写真。

 同署によると、2016年に管内で起きた山岳遭難は24件。死者は7人で15年より1人多かった。飯島哲也地域課長は「安全に、素早く遭難者を救助できるように備えたい」と話していた。

【山梨日日新聞 4月13日掲載】

【山岳関連ニュース】

市川三郷でカタクリが開花 観光客ら出迎え

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 市川三郷町宮原の上ノ平山の遊歩道沿いに群生するカタクリの花が見頃を迎え、観光客らを楽しませている=写真。

 カタクリはユリ科カタクリ属の多年草。遊歩道沿いの斜面に約10メートルにわたり群生し、薄紫色の花が咲き誇っている。地元住民によると、カタクリの花は例年より1週間ほど遅い、3月29日ごろに開花したという。直径3センチほどの薄紫色の花が咲いている。4月15日ごろまで楽しめる。

【山梨日日新聞 4月13日掲載】

【山梨県内のニュース】

こいのぼり色鮮やか 南アルプス市・染物店

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 端午の節句(5月5日)を前に、南アルプス市古市場の井上染物店で、こいのぼりの制作がピークを迎えている。

 約50平方メートルの作業場には、高さ約3メートルの支柱に長さ約10メートルのこいのぼりがつるされている。

 同店の7代目当主井上展弘さん(35)が、木綿の生地に、もち米やぬかで作ったのりでコイの輪郭を描き、うろこの模様などに合わせて藍や黄、朱、緑などの色に染めていく。

 井上さんによると、今年は2月中旬から作業が本格化し、4月下旬まで続く。長さ約1・2メートルの小さなこいのぼりもそろえている。

 井上さんは「子どもの健やかな成長を願う親や祖父母の願いがかなうよう、一つずつ丁寧に染め上げていきたい」と話している。
 
(写真)端午の節句に向け、急ピッチで制作が進むこいのぼり=南アルプス市古市場

【山梨日日新聞 4月13日掲載】

【山岳関連ニュース】

南アルプス貫くリニアに反対

登山者ら4000人署名

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 南アルプスを貫通するリニア中央新幹線の建設に登山者の立場から反対する市民グループが10日、都内で記者会見し、建設反対の呼び掛けに対して登山愛好家ら3912人の賛同署名が集まった、と発表した。反対署名として国土交通、環境両省、事業主体のJR東海に近く提出する。

 会見したのは「『リニアで南アルプスを壊さないで』登山者アピール実行委員会」。登山家や登山ガイドら登山に関わる人が呼び掛け人となって組織した実行委で、昨年7月から年末まで全国から建設反対への賛同者の署名を集めた。

 この日は、呼び掛け人の5人が会見。南アルプスに約25キロのトンネルを掘るリニア計画に対し、川の減水など南アルプスの自然環境への影響を心配する声を上げた。山岳ガイドの山田哲哉さん(62)=東京都武蔵野市=は「南アルプスの山々の素晴らしさを改めてアピールし、そこにトンネルが開けばどんなことが起こるのか、利便性とは別の角度から反対の声を広げていきたい」と語った。

 署名は国やJR東海のほか、山梨県や早川町、静岡、長野両県などトンネルが通る南アルプス周辺の自治体にも提出する考え。実行委は、賛同者の名前やリニア計画の問題点などを記したチラシを登山用品店や山小屋などで配布し、配布への協力も求めている。8月5日には、トンネル工事が行われている長野県大鹿村で集会を開くことを計画している。

 チラシなどに関する問い合わせは実行委事務局、電話03(3752)4717。

 【写真】リニア中央新幹線の建設に反対する署名が集まり、会見する呼び掛け人ら=東京・永田町の参院議員会館

【山梨日日新聞 4月11日掲載】

【山梨県内のニュース】

盆地に桃色じゅうたん

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 甲府盆地で桃の花が見ごろを迎えている。

 笛吹市春日居町付近の笛吹川沿いでは桃の花が咲きそろい、鮮やかなピンク色のじゅうたんを敷き詰めたような光景が広がる。桃畑では各農家が摘花作業などに追われていた。

 同市によると、開花状況は平年と比べ1週間ほど遅い。現在は標高が高い同市八代町周辺の丘陵地で五分咲き、笛吹川沿いでは七、八分咲きまで進み、数日後には満開になるとみられる。

 八代ふるさと公園など桜の名所ではソメイヨシノが満開を迎えており、周辺の桃の花との競演が見られる。

 一方、甲府地方気象台は9日、桜(ソメイヨシノ)が満開になったと発表した。〈広瀬徹、仲沢篤志〉
 
(写真)笛吹市春日居町付近の畑をピンク色に染める桃の花=山日YBSヘリ「ニュースカイ」(NEWSKY)から

【山梨日日新聞 4月11日掲載】