芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

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2016年3月

【山梨県内のニュース】

新宿高速バスターミナル 駅南口に集約

■4月、順次移行 県内2社も乗り入れ

201603301_5 東京・JR新宿駅南側に4月4日、新しい高速バスターミナル「バスタ新宿」がオープンする。これまで同駅西口周辺に点在していた19カ所の高速バス乗降場を集約し、山梨県内と新宿駅を結ぶ山梨交通や富士急行の高速バスも乗り入れる。移転に伴う混乱を回避するため、5月9日までの間、段階的に乗降場を変更していく。
 
 バスターミナルの整備は国土交通省東京国道事務所が新宿駅南口地区基盤整備事業として実施。ビルの3階がタクシーの乗降場など、4階が高速バス関連施設となっている。15の停留所があり、118社の1625便が乗り入れる。ビルの2階はJR新宿駅改札と歩行者通路になっている。

 ターミナル内にはエレベーターやエスカレーター、待合室を設け、大きな荷物を持った旅行者に配慮した。多言語対応の東京観光情報センターを新設し、無料WiFiや宅配、クロークサービス、外貨両替、ホテルや旅行チケット販売などのサービスも提供する。

 県内からの高速バスは山梨交通の甲府線や身延線、中央市・南アルプス市線、富士急行の甲府線、富士五湖線、甲州・塩山線(甲州ワインライナー)などが乗り入れる。ターミナルへの都道府県別乗り入れ件数は、山梨関係が5番目に多いという。

 バスタ新宿があるビルの5~7階と、東側の地上32階建てのミライナタワーに駅ビルを手掛けるルミネが25日に商業施設「NEWoMan(ニュウマン)」を開業。ミライナタワーのフロアはバスタ新宿の3階、4階とも直結しており、出発までの待ち時間に買い物をしやすい構造にしている。
 
(写真)4月4日にオープンする新しい高速バスターミナル「バスタ新宿」が入るビル=JR新宿駅南口 

【山梨日日新聞 3月30日掲載】

【山岳関連ニュース】

富士山遺産協、登山者数の検討状況を報告

昨夏調査、6割が「混雑」

 山梨、静岡両県は24日、富士山世界文化遺産協議会を開き、2018年夏までに設定するとした、1日当たりの望ましい登山者数の検討状況などを報告した。

 文化庁の担当者が、1月に富士山の保全状況報告書を国連教育科学文化機関(ユネスコ)に提出したことを報告。両県は、望ましい登山者数設定に向けた調査・検討状況を説明し「引き続き調査してデータを蓄積し、地元関係者との合意形成を図りながら望ましい水準を決めたい」とした。

 協議会では、昨夏に登山者を対象に行ったアンケート結果も示された。1100人から回答を得た吉田口登山道の調査では、約3割が「とても混んでいた」と回答。「やや混んでいた」も含めると6割を超えた。望ましい登山者数に関しては、「今回くらいの登山者数がよい」とした人が5割近くに上った。

 このほか、富士山保全のために徴収している協力金(入山料)について、当面は強制ではなく任意徴収を継続しつつ、協力率アップを目指す方向性を確認。山梨側は仮設ゲートを設置し、静岡側は受付時間を2時間繰り上げるなどの対策が示された。

 

【山梨日日新聞 3月25日掲載】

【山梨県内のニュース】

環状交差点、初日スムーズ 富士川・鰍沢で県内初導入

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 富士川町が同町鰍沢に整備した信号機がない円形の交差点「ラウンドアバウト(環状交差点)」の供用が24日、始まった。同交差点の導入は県内初で、初日は鰍沢署員が通行方法を指導した。

 午前10時に通行ができるようになると、署員が同交差点前で車を止め、進入時の徐行運転や交差点を抜ける際の方向指示器(ウインカー)使用などを指導した。供用開始前には、町職員が交通安全を祈願した。

 同交差点を走行した南アルプス市江原の主婦佐久間千穂子さん(69)は「スムーズに通行できたが、慣れないのでウインカーを出すのを忘れてしまった。運転手が通行方法を学ぶ機会がもっとあってもいいと思う」と話した。

 同交差点は、同町の峡南医療センター富士川病院北西側の町道十字路交差点に整備。交差点の中央に直径約12メートルの円形地帯(中央島)を設け、周囲を時計回りに通行する。中央島周りの車道は幅員約5メートルで、外周には歩道を設けた。
 
(写真)供用が始まった信号機がない交差点「ラウンドアバウト(環状交差点)」=富士川町鰍沢 

【山梨日日新聞 3月25日掲載】

【山岳関連ニュース】

修造さんが音声ガイド 6月開館、遺産センター

 県は、6月22日に富士河口湖町船津に開館予定の県富士山世界遺産センターについて、展示内容を案内するナレーターに元プロテニス選手でタレントの松岡修造さんを起用することを決めた。

 松岡さんの音声ガイドが聞けるのは、スマートフォンやタブレット端末でダウンロードする展示ガイドアプリ。センター内でスマホなどを持って展示物に近づくと、自動的に音声案内を行う。直径15メートルの大型展示「冨嶽三六〇」など31の展示アイテムがあり、展示内容と合わせ富士山の歴史や文化などを説明する。

 松岡さんは県を通じ「今日から君は富士山だ。感じてみようよ富士山のように。僕の本気の思いを言葉に込めました。みなさんもぜひ感じてください、富士山を」とのコメントを出した。

 

【山梨日日新聞 3月25日掲載】

【山岳関連ニュース】

富士山小屋 県がガイドライン案

「修景」「噴石対策」で方向性

 県は18日、富士山の山小屋に関する「修景」と「噴石等対策」の方向性を示す二つのガイドライン策定に向けた有識者会議を東京都内で開き、ガイドライン案を示した。富士山の突発的な噴火に備え、山小屋のシェルター機能強化やガラス飛散防止などの取り組みを盛り込んでいる。

 噴石等対策ガイドライン案では、山小屋の機能強化のハード対策に加え、ヘルメットやゴーグルなどの備蓄を強化するソフト対策も明記。情報伝達や避難誘導訓練の継続実施も盛り込んだ。

 修景ガイドライン案には、山小屋を改築する際の修景基準を記載。山小屋の規模は現状維持を原則とするほか、外壁は焦げ茶色を基本とし、明度や彩度にも配慮するよう求めている。

 県は当初、修景と噴石等対策の指針としてまとめる予定だったが、名称をガイドラインに変える方針。同日の有識者会議で出た意見を踏まえ、年度内に両ガイドラインを策定し、来年度以降、山小屋と連携しながらガイドライン内容の具体化を目指す。

 

【山梨日日新聞 3月19日掲載】

【山岳館便り】

南アルプスユネスコエコパーク プロモーションビデオができました

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 南アルプス世界自然遺産登録山梨県連絡協議会(韮崎市、南アルプス市、北杜市、早川町)では、南アルプスユネスコエコパーク山梨県エリアのプロモーションビデオを製作しました。

 ダイナミックな南アルプスの山々だけでなく、里山の風景や夜祭りなど豊かな自然を題材にステキな映像で紹介されています。

 You Tubeで公開されていますので、ぜひご覧ください。映像は、Mountain(山)、Culture(暮らし文化)、MiX(山と暮らし)の3部構成になっています。

 こちらからご覧ください。

※You Tube検索ワード 「南アルプスユネスコエコパークチャンネル」

【山岳館便り】

南アルプス林道 通行止め解除

 南アルプス林道・山の神ゲート~夜叉神ゲートの間は、昨年11月24日から林道工事のため通行止めでしたが、このたび工事完了に伴い3月16日午前8時~通行止め解除になりました。

 ご協力ありがとございました。

【山岳館便り】

南アルプス鳳凰山 薬師岳小屋休業のお知らせ

 薬師岳小屋は築45年を経て老朽化が進み、登山者の皆様には大変ご不便をおかけしておりました。安全に暖かくおもてなしができるように計画して、このたび改築の運びとなりました。

 この夏から2年ほどお休みして小屋の建築にとりかかります。

 今年28年度の営業を8月21日(日)の宿泊までとして、平成29年度まで休業となります。

 しばらくは、南御室小屋 090-3406-3404 をご利用ください。

 皆様にはご不便をおかけしますが、よろしくお願い致します。

Cimg0090 春を告げる山菜「フキノトウ」 芦安山岳館駐車場(3月13日撮影)

【山梨県内のニュース】

環状交差点、24日供用 富士川町鰍沢

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 富士川町が同町鰍沢の町道交差点に整備を進めている、信号機がない円形の交差点「ラウンドアバウト(環状交差点)」がほぼ完成し、24日から供用が始まる。同様の交差点の導入は県内で初めてで、同日は町職員らが立ち会い、交通指導をする。

 整備したのは、峡南医療センター富士川病院北西側の町道十字路交差点。交差点の中央に直径約12メートルの円形地帯(中央島)を設け、周囲を時計回りに通行する。

 中央島の周りには幅員約5メートルの車道を整備し、外周には歩道を設けている。大型車が曲がりきれない場合を想定し、中央島と車道の間に車が乗り入れられる段差付きの「エプロン」(幅員約2メートル)を整備した。

 町によると、交差点への進入速度が抑えられるため、大事故が起きにくくなり、災害時にも信号に頼らず円滑に通行できるメリットがあるという。

 24日は午前10時から供用を始める。同日は町職員と鰍沢署員が供用開始時間帯や子どもたちの下校時間帯に、現場で交通指導をする。

 町建設課の担当者は「運転者には時計回りを徹底してもらい、安全に利用してほしい」と話している。
 
(写真)24日から供用が始まるラウンドアバウト(矢印は車の通行方向)=富士川町鰍沢

【山梨日日新聞 3月15日掲載】

【山岳関連ニュース】

僧侶、消防が救助協力

七面山遭難想定し訓練

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 峡南消防本部中部消防署と県消防防災航空隊、身延町の七面山敬慎院はこのほど、同町下山の富士川クラフトパークで、同山での遭難者救助を想定した合同訓練を初めて行った。

 同院は七面山(1982メートル)の山頂にあり、年間約2万5千人の参拝客が訪れる。同消防署によると、同山では昨年、登山者が急病や負傷で救助されるケースが2件あった。同院との連携を強化し、迅速な救助につなげようと企画した。

 僧侶や署員ら約30人が参加した。参拝客が山中で体調を崩して動けなくなったとの想定で実施。発見した僧侶が通報。署員と合流し、ヘリコプターがピックアップできる場所まで搬送し、救助するまでの手順を確認した。

 このほか、山林火災を想定した消火訓練も行った。

 同消防署の鈴木久署長は「峡南地域は山間部が多く、山小屋や寺と協力して救助するケースも考えられる。今後も連携を深め、緊急時に備えたい」と話していた。

 【写真】訓練で、遭難者の症状を確認する消防署員=身延・富士川クラフトパーク

 

【山梨日日新聞 3月12日掲載】