芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

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2016年2月

【山岳関連ニュース】

首都圏在住者80人、夜景や登山を満喫

甲府市がモニターツアー

P24_ 甲府市は26~29日、首都圏在住者を対象に、市北部の積翠寺温泉に泊まり、夜景や登山を楽しむモニターツアーを開いている。約80人が3グループに分かれて1泊2日の日程で参加する。

 観光客が減少する冬季に、冬ならではの観光資源を知ってもらい、誘客につなげようと企画した。

 初日の26日は、東京都や神奈川県などの40~70代の約30人が、淡雪山を登山したり、ほうとうを作ったりした。積翠寺温泉要害ではツアーのために屋外のテラスにこたつ7台を設置。甲府盆地の夜景を見ながら、市産のワインを堪能した。

 埼玉県川越市の宇留賀清志さん(66)は「素晴らしい絶景とワインが味わえ、こんな経験は初めて。甲府の新しい魅力を発見した」と話した。

【山梨県内のニュース】

中部横断道、身延IC名称 「下部温泉早川」採用

 国土交通省甲府河川国道事務所などは26日、中部横断自動車道のインターチェンジ(IC)6カ所の名称が決まったと発表した。再検討の対象だった身延IC(仮称)については、身延町が当初提案した「下部温泉早川IC」に決まった。

 同事務所などによると、名称が決まったICは2017年度開通目標区間で、南部町福士市川三郷町宮原に設置する6カ所。名称をめぐっては、関係自治体などでつくる検討会で協議してきた。

 「富沢」「南部」「身延山」「中富」「六郷」の5カ所は、これまで使用していた仮称を正式に採用した。一方、身延町が提案した「下部温泉早川IC」は、ICを設置している自治体名が盛り込まれず、下部温泉の所在地が早川町内と誤認される恐れがあるため、再検討してきた。

 身延、早川両町は同IC付近に案内標識を設置し、ドライバーの混乱を防ぐ方針。同事務所は「地元からの強い要望も踏まえて採用を決めた」としている。望月仁司身延町長は「町内に多くの観光客が訪れるよう、さまざまな施策を考えたい」と話している。

【山梨日日新聞 2月27日掲載】

【山梨県内のニュース】

梨北米、4年連続「特A」

 日本穀物検定協会が25日発表した2015年産のコメの食味ランキングで、JA梨北管内で収穫されたコシヒカリが最高評価の「特A」に選ばれた。同JAの特A評価は4年連続。昨年9月以降の曇天で低温などの影響が懸念されたが、同JAは「生産農家が自信をもっておいしいコメづくりに励んだ証し」としている。

 食味ランキングはコメの見た目や香り、味、粘りなど6項目を審査する。今回は139銘柄を審査し、新潟県魚沼産や福島県会津産のコシヒカリ、山形県産のひとめぼれなど46銘柄が特Aの評価を受けた。県内産のコメで特Aに選ばれたのは梨北米コシヒカリだけ。

 14年産は夏場の曇天で日照不足や低温に悩まされたが、各農家が水の温度など栽培管理を徹底し、12年産から3年連続の特Aの評価を受けていた。

 15年産も9月以降に雨が続き、低温などの影響が不安材料となっていたが、同JAが刈り取り適期や積算温度の確認などを指導。15年産の作況指数(平年=100)は98とやや落ち込んだが、「各農家が栽培を工夫し品質管理に励んだ」(同JA)ことで、4年連続で特A評価を守った。

 沢井実組合長は「生産農家が努力してきたということに尽きる。今後も特A評価をとり、日本一として知られる産地を目指したい」と話している。

【山梨日日新聞 2月26日掲載】

【山岳関連ニュース】

甲斐駒ヶ岳開山200年PRへ

イベントや周辺整備

 北杜市は、甲斐駒ケ岳の開山200周年を記念し、シンポジウムや写真展を開き、尾白川渓谷登山口の駐車場、トイレを改修、整備する。当初予算案に計1億2089万円を計上した。

 シンポジウムは7月16日、同市の甲斐駒センターせせらぎで開く。記念講演会とパネルディスカッションの2部構成を予定。パネルディスカッションは地元写真家や動植物の研究者らが登壇し、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の生物圏保存地域「エコパーク」に登録された南アルプスの環境保全や利活用について意見交換する。

 写真展は同市白州町の尾白の森名水公園べるがなど県内3カ所で行う方針。甲斐駒ケ岳の風景や麓に暮らす住民の姿を収めた写真を展示する。開催は1カ所につき1週間~1カ月を予定している。

 一方、尾白川渓谷登山口の駐車場は、現在より約30台多い約140台が止められるように拡張する。20年以上前に整備され、老朽化したトイレは建て直す。

 市観光商工課の担当者は「開山200周年の節目に当たる2016年度は、甲斐駒ケ岳の認知度向上につなげたい」と話している。

 

【山梨日日新聞 2月23日掲載】

【山岳関連ニュース】

登山シーズン前に火災予防を啓発

甲府地区森林対策協

P_ 甲府地区消防本部と管内の消防団などでつくる甲府地区森林火災対策協議会は20日、甲府と甲斐、中央の3市の山間地で防火パトロールをした。

 入山者が増える季節を前に実施。同消防本部や3市、地元消防団などから約120人が参加した。ポンプ車などに乗って4区域を回り、「県の財産である森林を火災から守ろう。たばこやたき火の後始末に注意」とスピーカーで呼び掛けた。注意喚起のポスターも各所に取り付けた=写真。

 

【山梨日日新聞 2月21日掲載】

【山岳関連ニュース】

旅行ガイドに「清里・八ケ岳・南アルプス版」

095550821690 女性向け旅行ガイドブック・ことりっぷ(昭文社)の「清里・八ケ岳・南アルプス版」が出版された。県内を取り上げるのは「河口湖・山中湖・富士山・勝沼版」に続き2回目。

 変型A5判のカラー印刷で112ページ。「くつろぐ」「楽しむ」など6テーマに分け、北杜市内の観光施設などを取り上げた。同市高根町清里の「萌木の村」、尾白川渓谷、精進ケ滝などを写真と文章で紹介している。

 市内の水資源をPRする「世界に誇る『水の山』プロジェクト」の一環で、市が同社に協力を依頼した。市は出版に合わせ、市内の水に関する部分をガイドブックから抜粋した無料版冊子を5万部作製。市役所本庁舎や市内の観光案内所、宿泊施設などで配っている。

 市担当者は「市の魅力が伝わる内容になっている。ガイドブックを読んで若い世代に市内を訪れてもらいたい」と話している。

 (写真)「ことりっぷ 清里・八ケ岳・南アルプス」(右)と市が作った無料冊子

 

【山梨日日新聞 2月18日掲載】

【季節の便り】

桃、ハウス春ほころぶ 笛吹

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 ビニールハウス内で桃の花を楽しむ「日本一早いハウス桃宴」が、笛吹市石和町富士見地区で行われている。

 初日の14日は同市石和町河内の河野幸雄さん(66)のビニールハウスが開放された。ハウス内には、わせ品種の「日川白鳳」が約20本あり、ピンク色の花がほころんでいる。県内外から家族連れらが訪れ、一足早い花見を楽しんでいた。

 河野さんによると、先月上旬までの暖冬傾向で開花に必要な樹木の休眠時間が十分でなかったこともあり、例年より1週間ほど遅い。20日前後には見頃を迎えるという。

 千葉県船橋市から訪れた会社員佐久間高秀さん(40)は「2月に桃の花が見られるとは思わなかった。花は少ないけれどきれい」と話した。

 イベントは同地区の六つのハウスで3月13日まで行う。午前10時~午後3時。
 
(写真)ビニールハウス内でほころんだ桃の花=笛吹市石和町河内
 

【山梨日日新聞 2月16日掲載】

【山岳館便り】

平成28年度 登山教室のご案内

 NPO法人芦安ファンクラブは、南アルプス芦安山岳館との共催で毎年登山教室を開催しています。

 ・登山を始めたいけど安全な登り方を教えてほしい。
 ・もっと高い山に登ってみたいけど一人では不安。
 ・南アルプスの山々に住む動植物をもっと見たい、知りたい。
 ・南アルプスの山の経験はあるけど、また登りたい。

 そんな皆さん!平成28年度登山教室に参加してみませんか?

 芦安ファンクラブのベテランガイドが丁寧にサポートします。 参加はお一人でもグループでも受付けています。

 登山教室では、実践を通して安全で楽しい登山をするための技術や知識を学べます。

 お問い合わせ・お申込み は芦安ファンクラブHPをご覧ください。
   H P  : http://ashiyasu.com
   Mail  :  afc3193@nus.ne.jp
   FAX  :   055-288-2162 (南アルプス芦安山岳館)

 お申込みは 専用申込用紙ご記入のうえ「メール」か「FAX」でお願いします。

 お申込みお待ちしています。

【季節の便り】

真心こもった梅園、住民ら花見楽しむ 南部町

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 南部町成島の無職杉山さんが同所の山間部に整備した梅園が見頃を迎え、住民らを楽しませている=写真。

 園内には約50本の紅梅が植えてあり、小ぶりなピンク色の花が咲き誇っている。杉山さんによると、今年は暖冬の影響で例年よりも1カ月早い1月中旬に開花し、現在は七分咲き。今月20日ごろに満開を迎える見込みで、月末まで楽しめる。

 杉山さんは旅館経営から退いた約10年前から同所に紅梅を植え始めた。午前9時から午後5時まで無料で開放している。

 杉山さんは「今年もきれいな花が咲いて良かった。真心込めて育てた梅を多くの人に見てもらいたい」と話している。

【山梨日日新聞 2月13日掲載】

【山梨県内のニュース】

石和温泉駅に北口、南北通路も供用 式典で祝う

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 笛吹市とJR東日本が整備を進めてきた、石和温泉駅の北口広場と南北自由通路が12日、供用開始となった。自由通路の開通で、駅の南北の往来ができるようになった。南北自由通路の下に移転した市石和温泉駅観光案内所も同日オープンし、案内所内に設置したワインサーバーの利用も始まった。
 
 北口広場には1時間無料で使える送迎用の駐車場と駐輪場、食料などをストックする備蓄倉庫を整備。ロータリーにはタクシーや路線バス乗り場などがある。

 橋上駅舎にし、駅南口と北口を結ぶ南北自由通路は幅員6メートル、長さ40メートル。エレベーターや音声案内装置を付けるなどして、バリアフリー化もした。

 2010年から駅舎の建て替えを含む駅周辺整備事業に着手。北口より先に完成した南口を、昨年から供用開始していた。

 案内所は約90平方メートルで、ワインの試飲ができるサーバーを設置。現金を投入して好きな銘柄を選ぶと、グラスに注がれる仕組みで、最大16種類のワインが楽しめる。市内の観光名所などを紹介するモニターも設けた。

 この日は記念式典が行われ、倉嶋清次市長ら関係者約100人が出席。くす玉を割って供用開始を祝った。和太鼓の演奏やみこしも繰り出し、花を添えた。

 南北自由通路を渡った同市石和町下平井の無職渡辺満さん(75)は「今までは駅の反対側に行くために遠回りをしていたから、南北口を往来できるのはとても便利。北口も発展していくと思う」と話していた。

【山梨日日新聞 2月13日掲載】