芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

お知らせ

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【山岳関連ニュース】

山岳遭難対応へ無線機配備 丹波山村

 丹波山村は12月、雲取山中腹の七ツ石山の山小屋などにアンテナを設置し、無線機を配備する。登山道のほとんどで携帯電話の電波が通じないためで、山岳遭難への対応改善を図る。
 上野原署によると、雲取山で道迷いや滑落などが発生した場合、携帯電話の電波が通じないため、署への通報が遅れることが多い。山岳救助隊が遭難者と連絡が取れないため、スムーズな救助が行えないケースもあったという。
 村は署からアンテナなどの設置の提案を受け、七ツ石山の山小屋(標高1757メートル)など2カ所にアンテナを設置し、無線機を配備することを決めた。
 署は登山者に対し、登山道では携帯電話で通話できないことや、スマートフォンなどの位置情報アプリが使えないことを周知している。

【山梨日日新聞 11月26日掲載】

【山岳関連ニュース】

「甲州アルプス」疾走 耐久レース、8コースに800人

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 甲州市の山々を駆け巡る山岳耐久レース「甲州アルプスオートルートチャレンジ」(同実行委主催)が、同市塩山小屋敷の塩山ふれあいの森総合公園を発着点に開かれた。県内外から800人が参加し、起伏が激しい国内屈指の8コースに挑んだ。
 大菩薩峠周辺の山々を「甲州アルプス」と名付けて7日に開催。実行委員長を務める市観光大使でプロトレイルランナーの小川壮太さんが中心となって、コース整備などの準備を進めてきた。
 全長67キロ、同50キロ、同30キロの3コースと、1・5~4・5キロのジュニアコース「トレイルクエスト」を用意。最も長い「オートルートチャレンジ」は午前4時にスタートし、愛好家ら350人が上日川峠や黒岳などを経由し、風景や紅葉を楽しみながら「甲州アルプス」を駆け抜けた。
 新型コロナウイルス感染症対策のため、参加者には事前に健康チェックアプリのインストールなどを徹底して実施した。

(写真)一斉にスタートする「オートルートチャレンジ」の参加者=甲州市塩山小屋敷

【山梨日日新聞 11月24日掲載】

【山岳関連ニュース】

甲府で山岳写真協会山梨支部展

 日本山岳写真協会山梨支部の第14回写真展が11月24~28日、甲府・県立図書館イベントスペースで開かれる。
 会員10人が、南アルプスや北アルプス、八ケ岳、富士山の四季にわたる山岳風景を撮影。全倍サイズの大型写真を含む計50点を出品する。甲斐駒ケ岳の組写真や、海外の山々を撮影した作品も並ぶ。
 入場無料。午前9時~午後6時。

【山梨日日新聞 11月24日掲載】

【山岳関連ニュース】

御柱、勇壮に山出し 南ア・諏訪神社、来春祭典

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 6年に1度行われる南アルプス市上今諏訪の諏訪神社の御柱祭典を来春に控え、同地区の住民が21日、同市飯野新田の山林から、御柱の山出しを行った。
 地区住民50人が参加。直径約70センチ、樹齢90年のモミの木を9・5メートルの長さに切った後、氏子総代らが木の上で木やり歌を歌い、山への感謝を表した。歌に合わせて御柱に付けた縄を引っ張り、御柱を山から出した。
 祭りは長野・諏訪大社の流れをくみ、えとの寅年と申年に開かれる伝統行事。上今諏訪地区で御柱を引き回し、五穀豊穣や無病息災を祈った後、御柱社地にご神木として立てる。
 御柱は神社で木の皮をむき、来年4月3日の祭典まで安置する。

(写真)ご神木の上で感謝の言葉を読み上げる南アルプス市上今諏訪地区の住民=南アルプス市飯野新田

【山梨日日新聞 11月22日掲載】

【山岳館便り】

芦安の自然の中、マルシェ楽しむ

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 南アルプス市芦安地区の地域おこし協力隊員による「秋空マルシェ」が同市芦安芦倉の金山沢温泉駐車場などで開かれた。
 隊員2人が、芦安地域の紅葉や雄大な自然を知ってもらおうと初企画。地元のものを使った商品を扱う市内外の13店舗が出店し、6日に開催した。
 店では果物のジャムや竹細工製品、野草を使った入浴剤などを販売。来場者は自然の中で買い物を楽しんだ。地域おこし協力隊員の活動を報告するブースやヨガを体験するコーナーもあった。

(写真)芦安地域を知ってもらおうと開催した「秋空マルシェ」=南アルプス市芦安芦倉

【山梨日日新聞 11月17日掲載】

【山岳関連ニュース】

甘利山、レンゲツツジに食害

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 韮崎・甘利山に咲くレンゲツツジに虫害が発生し、花が枯れる被害が広がっている。県森林総合研究所(富士川町)などによると、「コウモリガ」の幼虫が幹の中身を食い荒らしているのが原因。保護団体が枝の剪定や殺虫剤の塗布に取り組んでいるが、関係者は「範囲が広くマンパワーには限界がある。今後も花を守っていけるか不安だ」と危機感を募らせている。

 甘利山の自然保護に取り組む韮崎市のNPO法人「甘利山倶楽部」によると、被害を確認したのはレンゲツツジの見頃を終えた7月ごろ。メンバーが根に木くずがたまっていることに気付き、県森林総合研究所などに相談したところ、コウモリガによる食害だと分かったという。
 県森林総合研究所によると、コウモリガの幼虫は大きいもので約7センチ。秋に成虫が地面に産卵し、ふ化した幼虫が成長して木の幹を根元から食い荒らす。木が吸い上げた養分や水分が木全体に行き渡らなくなるため、花が枯れたり、弱ったりする。
 甘利山のレンゲツツジは最盛期には山頂周辺に約15万株が咲き誇るとされる。市を代表する観光スポットで、見頃となる5~6月には毎年、県内外から多くの観光客が足を運ぶ。

(写真)虫害のあったレンゲツツジの枝を切り落とす甘利山倶楽部の副理事長ら=韮崎・甘利山山頂付近

【山梨日日新聞 11月16日掲載】

【山岳関連ニュース】

狩猟解禁、事故防止へ 県警、南アの林道で注意喚起

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 県内で15日、狩猟が解禁された。初日は、県警生活安全企画課と南アルプス署などが南アルプス市高尾の林道で、猟友会の会員らに狩猟事故防止を呼び掛けた。
 署員や県中北林務環境事務所の担当者ら35人が参加。猟銃の取り扱いや狩猟事故への注意事項が書かれたチラシとポケットティッシュを猟友会の会員らに手渡した。
 県鉄砲保安協会連合会の会長は「獲物の先に人や民家がないか常に注意し、猟銃の扱いに慣れている人こそ大丈夫と思わず事故防止に努めてほしい」と話した。
 県警によると、昨年度に狩猟事故が全国で7件、県内で1件発生している。今年1月には丹波山村の登山道で、地元猟友会の男性が撃った散弾銃の弾が、登山者の手の指に当たり重傷を負った事故があった。
 狩猟期間は来年2月15日まで(ニホンジカ、イノシシは3月15日まで)。

(写真)チラシを受け取る猟友会員=南アルプス市高尾

【山梨日日新聞 11月16日掲載】