芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

お知らせ

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【山岳関連ニュース】

エコパークの周知 都内でPR活動へ

南ア市、山梨中銀と協定

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 南アルプス市と山梨中央銀行(関光良頭取)は22日、南アルプスユネスコエコパークの認知度向上を柱とする連携協定を結んだ。

 協定によると、「エコパークの理念に基づいた地域活性化」「観光振興、農商工活性化」「移住定住促進、子育て支援」の分野で連携する。特にエコパークに関しては、6月20日、東京都八王子市内にある同行3支店でチラシを配布。秋には都内でPRイベントを予定しているという。

 市役所で行われた調印式で、金丸一元市長と関頭取が協定書にサインした。金丸市長は「(協定をきっかけに)エコパークをさらに県内外にPRしていく」とあいさつ。関頭取は「地域経済の活性化をスピードアップさせたい」と話した。

 同行は2015年度から県内自治体と地域経済活性化に関する協定を結んでいて、南アルプス市が8市目。

 【写真】連携協定を結んだ南アルプス市の金丸一元市長(右)と山梨中央銀行の関光良頭取=南アルプス市役所

【山梨日日新聞 5月24日掲載】

【山岳関連ニュース】

「エコパーク」体感型に

白州・べるがリニューアル

 北杜市白州町白須の尾白の森名水公園「べるが」は、2月中旬から進めていた改修工事を22日までにいったん完了し、リニューアルオープンした。宿泊施設全8室のうち4室を改装して1室を増築、レストランには新たに窯を設置してピザ作り体験を始めた。電話で予約を受け付けている。

 宿泊施設やレストランは1996年に完成。老朽化が進んでいたことに加え、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の生物圏保存地域「エコパーク」を体験的に学べる場にしようと構想した。市から公園の管理委託を受けている「アルプス」(昭和町西条、三沢聡代表)が計画した。

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 宿泊棟「森の宿泊館」の5室は「集い」、「ごろ寝」、「空のロフト」など部屋ごとにテーマを設定。「集い」は子どもが楽しめるよう部屋の中に遊具のネットを設置し、大人数での利用を想定して大型プロジェクターを導入した。「ごろ寝」はハンモックや大きなクッションを用意、「空のロフト」は既存の吹き抜けの空間を生かして中2階を新設した。

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 レストラン「サラダボウルキッチン」は、客席の間にピザ窯を二つ設置。ピザ作りの体験メニューやココット料理を用意した。リーフレタスやサラダほうれん草、トマトなど、地元産野菜を使ったサラダをビュッフェ形式で提供する。

 施設は今後も改修工事を予定。宿泊棟の残り4室を改装するほか、6月にはバーベキュー施設をリニューアルする。6月から11月にかけては、地元農家の協力を得てコメやサツマイモ、ブルーベリーなど全12種の作付けや収穫を体験できるイベントを開催する。

 担当者は「家族連れの休暇や企業の研修、移住を検討している人の下見などさまざまな利用法を想定している。自然に触れて北杜の魅力を感じてもらいたい」としている。問い合わせは同公園総合案内所、電話0551(35)4411。案内所の営業時間は午前9時~午後5時、水曜定休。

【写真上】ハンモックや大型のクッションを設置した「ごろ寝」がテーマの部屋=北杜市白州町白須

【写真下】地元産野菜などを使ったビュッフェを提供するレストラン=北杜市白州町白須

【山梨日日新聞 5月23日掲載】

【山岳館便り】

芦安登山客確保へ情報発信

早川連絡道路開通後の減少懸念 南ア市指針 物販・飲食の充実明記

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 南アルプス市は、芦安地区の活性化に関する指針「芦安グランドデザイン」を策定した。指針では2026年度に開通予定の芦安芦倉と早川町奈良田を結ぶ「早川・芦安連絡道路」の影響を検証。県外の登山愛好家を対象に行ったアンケートから、芦安地区を利用する登山者の半数が早川町側にルートを変更する可能性を踏まえて、情報発信の強化や物販・飲食施設の充実を明記した。

 連絡道路は南アルプス・広河原へ向かう、早川町側のルート(奈良田ルート)と南アルプス市側のルート(芦安ルート)を結ぶ。市は開通の影響を調べるために、2017年6月30日から7月5日にかけて、県外の登山愛好家800人にインターネットでアンケートを実施。このうち、芦安ルートでの登山経験がある750人には、連絡道路開通後に登山ルートを変更するか聞いた。

 首都圏在住者では、奈良田ルートへ変更すると回答した人は24.6%、関西圏は34.4%。芦安ルートを継続して利用すると答えた人はそれぞれ26.7%、23.3%だった。両ルートを同じ割合で利用する人はそれぞれ20.8%、16.7%だった。

 アンケート結果を踏まえ、指針では「既存の登山客の半数は奈良田ルートへ変更する可能性がある」と指摘。連絡道路開通による利便性の向上で全体の登山客は増加するものの、芦安ルートでは増加が限定的になる可能性に言及している。

 市政策推進課は「奈良田ルートは道路の整備状況が良好。『秘境』とも呼ばれる奈良田を訪れたい、と憧れる登山者も多いのではないか」と芦安ルートを選択しない理由を分析している。

 指針では地区の活性化策を明記。公営温泉施設の改修や特産品の開発支援のほか、南アルプス山岳観光の拠点となる芦安山岳館の資料を活用したホームページの充実、中部横断自動車道の全線開通を見据えた静岡以西への情報発信強化を盛り込んだ。

 同課の担当者は「開通後も芦安ルートを選択してもらい、地域の活性化につながるよう住民と一緒に考えながら対策を進めていきたい」と話している。

 【早川・芦安連絡道路】 南アルプスの玄関口である広河原へ向かう二つのルート(早川町側の県道南アルプス公園線と南アルプス市側の南アルプス林道)を結ぶ。長さは約4キロで、トンネル区間は約3.5キロ。県が昨年度着工し、2026年度の完成を目指している。

【山梨日日新聞 5月22日掲載】

【山岳関連ニュース】

ダイヤモンド北岳おあずけ みたまの湯

PRしたものの…見頃は来月から

 市川三郷町大塚の温泉施設「みたまの湯」が「14日ごろから見られる」とPRしていた、北岳山頂に太陽が沈む「ダイヤモンド北岳」が施設から観察できない状況が続いている。施設は「もう少し先になりそう」と“軌道修正”を図っている。

 施設では、北岳山頂と太陽が重なる様子を「ダイヤモンド北岳」と名付け、5月14日~20日ごろに観察できる、としていた。新スポットとして売り出そうと、チラシを作るなどPRしてきた。

 しかし、観察初日となるはずだった14日は、太陽の沈む位置が北岳山頂より南側にずれて「ダイヤモンド」は成立しなかった。「施設の位置や日の入りの方角などに基づいて独自で調べ、5月と7月の中旬に重なるとみていたが見立てを誤ってしまった」(施設スタッフ)という。

 県立科学館の天文担当職員によると、施設から北岳の方角を観察した場合に山頂と夕暮れ時の太陽が重なるのは、6月上旬と7月上旬ごろになるという。施設は「当初PRした期間に来ていただいた人には本当に申し訳ない。見える時期は訪れるので、期待していただきたい」としている。

【山梨日日新聞 5月19日掲載】

【山岳館便り】

南アルプス登山教室のご案内

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 今年も登山教室を企画しました。NPO法人芦安ファンクラブと南アルプス芦安山岳館の共催で開催します。登山教室では実践を通して安全で楽しい登山をするための技術や知識が学べます。また、宿泊の山小屋にて「南アルプスの自然、歴史」に関する座学も行います。
 芦安ファンクラブのベテランガイドが優しく、楽しく、丁寧にサポートします。参加はお一人様、ご夫婦、お友達グループでも受付けています。
 
【コース】
第46回6月9日~10日 鳳凰二山2日コース(薬師岳・観音岳)
  6月9日~11日 鳳凰三山3日コース(薬師岳・観音岳・地蔵岳)
第47回7月11日~12日 北岳2日コース
    7月11日~13日 北岳3日コース
第48回9月29日~30日 栗沢山2日コース
    9月29日~30日 甲斐駒ケ岳2日コース
 
詳しいコース一覧・お申込用紙・お問合せは芦安ファンクラブHPをご覧ください。
HPは、http://ashiyasu.com
 
お申し込みは専用申込用紙ご記入の上、メール又はFAXでお願いします。
Mail afc3193@nus.ne.jp
Fax 055-288-2162(南アルプス芦安山岳館)

さあ!南アルプスへ。登山教室ご参加お待ちしています。

[南アルプス芦安山岳館]
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【山岳館便り】

長衛小屋ゴールデンウィーク中の様子

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 今年は雪が少なく、雪解けも早い感じです。例年は北沢峠、長衛小屋周辺で50cm~1mくらいの雪がありますが小屋前のテント場も今年は全くありません。

 仙丈ケ岳や甲斐駒ケ岳の上部には残雪はありますが、やはり例年に比べると少ないようです。

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 今年は伊那市営バスが運休だったのに加え、後半の4連休初日に大雨となり、冬道の戸台河原が増水して渡れなくなったこともあり、長衛小屋は今までにない静かな連休となりました。

 そして、6月15日からは通常営業開始の予定です。

 (写真上)甲斐駒ケ岳まき道から仙丈ケ岳を望む

 (写真下)黒戸尾根から鳳凰三山を望む

[南アルプス芦安山岳館]
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【山岳館便り】

南アルプス林道情報

・南アルプス市側では夜叉神トンネル工事のため6月20日まで通行規制があります。なお、6月22日の南アルプス林道開通は予定通りです。

・伊那市側から北沢峠の林道法面崩落の復旧工事のため全面通行止めで6月14日(木)までバスは運休しています。
*歩行者は戸台河原ルートを使用してください。雨の為の増水には注意して下さい。

[南アルプス芦安山岳館]
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