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圃場データ

標高
350メートル
栽培
ヴィニュロンズクラブ
栽培品種 メルロー(約900本)
栽培面積
17アール
台木
5BB、3309、101-14
植樹
2008年3月22日
栽培品種 シャルドネ(約900本)
栽培面積
20アール
台木
101-14
クローン
95番、96番、277番
植樹
2012年6月16日
栽培品種  シャルドネ(約490本)
栽培面積
17アール
台木
101-14
植樹
2013年3月31日

ブログ担当 プロフィール

古畑昌利
山日YBSグループ勤務。日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート・エクセレンス、SAKE DIPLOMA。米国ワインエデュケーター協会認定ワインスペシャリスト(CSW)

お知らせ

2014年1月1日、ヴィンヤード便りのURLアドレスが変わります。ブックマーク(お気に入り)やリンクのURLアドレスの変更をお願い致します。

https://sannichi.lekumo.biz/vineyard/

2019年4月

メルロー展葉

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4月27日、メルローの展葉を確認できました。昨年に比べると1週間ほど遅れ、平年比では若干遅れているように感じます。

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畑で多様な生き物を見つけることができました。

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この日は恒例のBBQですが、その前に作業です。根周りの草取り、皮はぎのほか、シャルドネでは長梢先端で生育が早い新芽の芽かきをしました。

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お待ちかねのBBQの様子は後日アップします。

2019年04月30日|個別ページ

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シャルドネ展葉、メルロー萌芽

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22日、シャルドネは展葉、メルローは萌芽を確認できました。お休みをいただいたので畑の様子を見てきました。

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長梢剪定がシャルドネ、短梢剪定がメルローです。昨年は生育が早めに推移しましたが、同じく低温だった一昨年並みとなっています。

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畑で撮影していたら、メルローの新芽の上で交尾中のヒラタアブを見つけました。幼虫はアブラムシを捕食してくれる益虫ともいわれます。

2019年04月23日|個別ページ

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シャルドネ萌芽

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シャルドネの先端がようやく萌芽してきました。昨年は4月17日に展葉し、スミチオンの消毒をしていますので10日くらい遅れています。メルローは硬いつぼみのままです。(16日、総監督:中村一政 山梨放送相談役・日本ネットワークサービス社長)

2019年04月17日|個別ページ

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鱗片割れ・萌芽、昨年に比べ生育に遅れ

4月12日、シャルドネ、メルローともに鱗片が割れ、保護毛に覆われた柔らかな芽が現れ始めているのを一部で確認できました。萌芽期入りです。生育は平年よりもやや遅延、昨年のシャルドネはすでに展葉のステージに入っていたので昨年比では10日以上遅れています。今年は3月後半から寒気の影響などで花冷えとなり、4月10日には甲府で降雪が観測され、9年ぶりに季節外れの4月の雪となりました。

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長梢剪定の写真は、シャルドネ。一部の枝で萌芽が確認できました。低温のためか水揚げもまだ活発ではないようです。3月半ばに水揚げの始まりを確認しましたが、寒気などの影響で動きが止まってしまいました。

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短梢剪定の写真はメルロー。一部の枝で萌芽を確認できました。しかし、まだ全体的に鱗片は硬く水揚げしている枝もほどんとありませんでした。

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2019年04月12日|個別ページ

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