水揚げ始まる
双葉農場で水揚げが始まりました。15日の県内は春の日差しが降り注ぎ、樹液流動が活発化したようです。
水揚げが一部で確認できたのはシャルドネ。昨年も3月半ばでした。枝の切り口からポタポタと樹液が滴り落ちていました。
2019年03月15日|個別ページ
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双葉農場で水揚げが始まりました。15日の県内は春の日差しが降り注ぎ、樹液流動が活発化したようです。
水揚げが一部で確認できたのはシャルドネ。昨年も3月半ばでした。枝の切り口からポタポタと樹液が滴り落ちていました。
2019年03月15日|個別ページ
3月9日、先週の作業の続きです。好天に恵まれ、畑から「霞富士」を望むことができました。富士山と甲府盆地に立つYBSの電波塔のツーショット写真となっています。
まずは、先週やり残したシャルドネの誘引です。
続いてメルローの巻きひげ取りを行いました。これでひとまず春本場を迎える準備は整いました。気になるのは、今年の冷夏予報です。
2019年03月11日|個別ページ
3月2日の作業は、巻きひげ取りと誘引でした。誘引をし終えると、畑はさっぱりした表情になります。下の写真はシャルドネ畑です。
まずは巻きひげ取りです。周囲は梅が満開でした。
巻きひげ取りは地道な作業ですが、巻きひげには病原菌が潜伏しているため大切な作業になります。ワイヤーに巻き付き散らばっているのをある程度まとめてからはさみを入れていきます。
シャルドネ畑の巻きひげ取りが終わると休憩でした。野口英一・山日YBSグループ代表からとんかつまい泉の「ヒレかつサンド」、サンスター技研山梨工場長の高木晋様から徳島県のスイーツ「クマドレーヌるる」の差し入れをいただきました。ごちそうさまでした!
休憩時間には新メンバーの紹介もありました。
続いて、誘引作業です。巻きひげを取った後なので、念のためはさみを消毒してから作業を始めました。長梢剪定のシャルドネ畑に入り、ワイヤにバインド線で枝を固定していきました。まだ少し曲げるには硬い枝もありました。果梗痕などを取り除く、枝を磨く作業も合わせて行いました。作業の途中で、立ち枯れした木を1本引き抜きました。虫害の可能性が高いです。シャルドネ畑の3分の2ほどを仕上げ、残りとメルロー畑の巻きひげ取りは来週の作業となりました。
2019年03月04日|個別ページ
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