収穫準備
この日は房作り、レインカットのビニールかけ、防鳥ネット張りの作業をしました。
まずブドウの房が重さ100グラムほどになるよう、摘房・摘果し整えました。その後、毎年恒例となった雨よけのレインカットを設置。防鳥ネットを張り終えると、あとは収穫を待つばかりとなりました。
(撮影:野口英一代表)
2011年08月13日|個別ページ
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この日は房作り、レインカットのビニールかけ、防鳥ネット張りの作業をしました。
まずブドウの房が重さ100グラムほどになるよう、摘房・摘果し整えました。その後、毎年恒例となった雨よけのレインカットを設置。防鳥ネットを張り終えると、あとは収穫を待つばかりとなりました。
(撮影:野口英一代表)
2011年08月13日|個別ページ
以下、テイスティングコメント(7月22日現在)です。
また先日、山梨大学で開かれたルベル教授による夏期特別講演を聴く機会がありました。 テーマは「ワイン醸造における官能検査」。ルベル教授は2006年から毎年来日していて、今回が5回目となりました。2009年
色は薄い。少し熟成感が強い。
とてもメルローらしい香り、フルーティー。イチゴを強く感じる。
それから樽香もしっかり感じる。
口中はとてもしなやか。タンニンは多くなく軽い。
余韻は短い。酸味もアフターで感じる。
青臭さがあるが、樹齢が若いためである。2010年
色は良い。
香りはフルーティー。まだ閉じている。樽の香りも強くはない。
口中、まだストラクチャーは弱いが、2009年よりも著しく良くなっている。
アフターでグリル、モカ、カフェの香りをよく感じる。
もう少し樽で熟成した方がよいであろう。
2011年08月01日|個別ページ
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