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プロフィール

 山梨県の西側、南アルプス山麓に位置する八田村、白根町、芦安村、若草町、櫛形町、甲西町の4町2村が、2003(平成15)年4月1日に合併して南アルプス市となりました。市の名前の由来となった南アルプスは、日本第2位の高峰である北岳をはじめ、間ノ岳、農鳥岳、仙丈ケ岳、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳など3000メートル級の山々が連ります。そのふもとをながれる御勅使川、滝沢川、坪川の3つの水系沿いに市街地が広がっています。サクランボ、桃、スモモ、ぶどう、なし、柿、キウイフルーツ、リンゴといった果樹栽培など、これまでこの地に根づいてきた豊かな風土は、そのまま南アルプス市を印象づけるもうひとつの顔となっています。

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【ふるさとニュース】

小野徹宅の食器販売、盛況 自宅や医院見学も

A202111232

 鏡中条村(現南アルプス市)出身で、日本住血吸虫病(地方病)の撲滅に尽力した医師小野徹(1875~1971年)の自宅に残る食器や家具などの販売会が14日、同市鏡中条の自宅で開かれた。自宅の改修費用を集めるため、やしゃごの藤巻佑理さんが企画した。
 藤巻さんは「高祖父の残したものを活用したい」と、母美枝さんが管理していた小野の自宅と医院の改装を決意。来年3月までに改装を終え、パン販売店兼宿泊施設として貸し出す予定だ。
 14日の販売会では多くの人が訪れ、湯飲み茶わんや皿、家具、薬瓶など小野の自宅に残る約300種類の品を買い求めたほか、自宅や医院を見学した。藤巻さんは「高祖父が診察した住民の方も来てくれ、思い出話を聞くことができた。人が集まり思い出を残せる空間になるよう活動を続けていきたい」と話した。
 14日、藤巻さんはインターネットで資金を募るクラウドファンディングも開始。「レディーフォー」のサイトで12月20日まで寄付を受け付けている。

(写真)建物の改修費用を集めるために開いた食器などの販売会=南アルプス市鏡中条

【山梨日日新聞 11月23日掲載】

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