南アルプス市で特産「あんぽ柿」の出荷が最盛期を迎えている。
あんぽ柿は、ころ柿よりも水分量が多く、とろりとした食感が特徴の干し柿。農業を手掛ける企業「M.A.C.Orchard」(同市飯野、飯野公一社長)では「大和百目柿」の皮をむいて棚につるし、温度や湿度を管理した施設内で7~10日乾燥させて仕上げていた。作業は11月中旬まで続くという。
(写真)あんぽ柿の出荷作業を行う社員=南アルプス市飯野
【山梨日日新聞 11月9日掲載】
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山梨県の西側、南アルプス山麓に位置する八田村、白根町、芦安村、若草町、櫛形町、甲西町の4町2村が、2003(平成15)年4月1日に合併して南アルプス市となりました。市の名前の由来となった南アルプスは、日本第2位の高峰である北岳をはじめ、間ノ岳、農鳥岳、仙丈ケ岳、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳など3000メートル級の山々が連ります。そのふもとをながれる御勅使川、滝沢川、坪川の3つの水系沿いに市街地が広がっています。サクランボ、桃、スモモ、ぶどう、なし、柿、キウイフルーツ、リンゴといった果樹栽培など、これまでこの地に根づいてきた豊かな風土は、そのまま南アルプス市を印象づけるもうひとつの顔となっています。
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南アルプス市で特産「あんぽ柿」の出荷が最盛期を迎えている。
あんぽ柿は、ころ柿よりも水分量が多く、とろりとした食感が特徴の干し柿。農業を手掛ける企業「M.A.C.Orchard」(同市飯野、飯野公一社長)では「大和百目柿」の皮をむいて棚につるし、温度や湿度を管理した施設内で7~10日乾燥させて仕上げていた。作業は11月中旬まで続くという。
(写真)あんぽ柿の出荷作業を行う社員=南アルプス市飯野
【山梨日日新聞 11月9日掲載】