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プロフィール

 山梨県の西側、南アルプス山麓に位置する八田村、白根町、芦安村、若草町、櫛形町、甲西町の4町2村が、2003(平成15)年4月1日に合併して南アルプス市となりました。市の名前の由来となった南アルプスは、日本第2位の高峰である北岳をはじめ、間ノ岳、農鳥岳、仙丈ケ岳、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳など3000メートル級の山々が連ります。そのふもとをながれる御勅使川、滝沢川、坪川の3つの水系沿いに市街地が広がっています。サクランボ、桃、スモモ、ぶどう、なし、柿、キウイフルーツ、リンゴといった果樹栽培など、これまでこの地に根づいてきた豊かな風土は、そのまま南アルプス市を印象づけるもうひとつの顔となっています。

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【ふるさとニュース】

「徳島堰」伝える史料一堂
南アルプス市教委が開削350年展

A202007311

 南アルプス市教委は、同市野牛島のふるさと文化伝承館で市内を流れる用水路「徳島堰」をテーマとした企画展「開削350年 徳島堰」を開いている。地域の果樹栽培や水田を潤してきた水路の歴史や役割を204点の史料で伝えている。

 同館によると徳島堰は、韮崎市上円井から南アルプス市曲輪田新田までの約17キロの水路。御勅使川の水量が少ないことから、江戸の町人徳島兵左衛門が、釜無川から水を引くために1665年に開発に着手。大雨で一時は埋没したが、有野村(現南アルプス市)の矢崎又衛門らが復旧し、1670年に工事を完了させた。
 展示では、了円寺(同市飯野新田)に残る徳島兵左衛門の木像や、畑が田んぼに変わり新しい村ができる様子が分かる江戸時代の検地帳、堰の工事状況などを記した「出来形帳」などを展示。山から流れ出る川や沢の下を堰がくぐる「埋樋」「暗渠」などの工法も解説している。
 1959(昭和34)年の台風災害の被害や復旧工事の様子を写真を使って紹介。江戸時代の古絵図に現在の写真を合わせて、徳島堰を比較する展示もある。
 中山誠二館長は「350年前に造られたものが、今も使われている。地域にとっていかに大切な役割を果たしているか知ってほしい」と話している。

(写真)徳島堰の歴史や役割を伝える展示=南アルプス市ふるさと文化伝承館

【山梨日日新聞 7月31日掲載】

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