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プロフィール

 山梨県の西側、南アルプス山麓に位置する八田村、白根町、芦安村、若草町、櫛形町、甲西町の4町2村が、2003(平成15)年4月1日に合併して南アルプス市となりました。市の名前の由来となった南アルプスは、日本第2位の高峰である北岳をはじめ、間ノ岳、農鳥岳、仙丈ケ岳、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳など3000メートル級の山々が連ります。そのふもとをながれる御勅使川、滝沢川、坪川の3つの水系沿いに市街地が広がっています。サクランボ、桃、スモモ、ぶどう、なし、柿、キウイフルーツ、リンゴといった果樹栽培など、これまでこの地に根づいてきた豊かな風土は、そのまま南アルプス市を印象づけるもうひとつの顔となっています。

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【山梨県内のニュース】

新魚の名は「富士の介(すけ)」

2017111516

 県は14日、キングサーモンとニジマスを交配して開発した新魚を「富士の介」と名付けたと発表した。全国から3千を超える応募の中から選んだ。16日に富士の介の受精卵を養殖業者に引き渡し、県内での養殖がスタートする。東京五輪に合わせ2020年の流通を予定している。
 
 県花き農水産課によると、今年2~3月にかけて新魚の名前を募集したところ、全都道府県から3163点の応募があった。「キングサーモンの血を受け継いでいることを連想させる」「山梨らしい」などの視点から絞り込んだ。現在、特許庁に商標登録を申請していて、年内に登録される見込みという。

 富士の介という名前は、キングサーモンの和名「マスノスケ」を踏まえ、「富士」から山梨がイメージできる点や、親しみやすいことなどが評価された。富士の介は4人から応募があり、抽選の結果、韮崎市の山本克水さんに賞金と県農産物が贈られる。

 富士の介は、食味が高く評価されているキングサーモンと、飼育しやすいニジマスの両方の長所を持っている。身がきめ細やかで脂の乗りが良いことが特徴とされている。全長約70センチ、体重約3キロに成長する。

 16日には、県水産技術センター忍野支所で、富士の介の卵が養殖業者に引き渡される。7業者が養殖し、20年の東京五輪に合わせて、県内を訪れる観光客に提供できるようにする。将来的には年間50トンの生産量を目指す。

 名称は後藤斎知事が定例記者会見で発表した。

 同課の担当者は「県の新しい名物として親しまれる魚になってほしい」と話している。

(写真)「富士の介」に名前が決まった県が開発した新魚

【山梨日日新聞 11月15日掲載】

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