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プロフィール

 山梨県の西側、南アルプス山麓に位置する八田村、白根町、芦安村、若草町、櫛形町、甲西町の4町2村が、2003(平成15)年4月1日に合併して南アルプス市となりました。市の名前の由来となった南アルプスは、日本第2位の高峰である北岳をはじめ、間ノ岳、農鳥岳、仙丈ケ岳、鳳凰三山、甲斐駒ケ岳など3000メートル級の山々が連ります。そのふもとをながれる御勅使川、滝沢川、坪川の3つの水系沿いに市街地が広がっています。サクランボ、桃、スモモ、ぶどう、なし、柿、キウイフルーツ、リンゴといった果樹栽培など、これまでこの地に根づいてきた豊かな風土は、そのまま南アルプス市を印象づけるもうひとつの顔となっています。

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【ふるさとニュース】

炭焼き窯5基を発掘 「野牛島・西ノ久保遺跡」

20070831_022 南アルプス市教委と財団法人・山梨文化財研究所が同市野牛島の「野牛島・西ノ久保遺跡」で進めている発掘調査で、平安時代ごろに使われていた炭焼き窯五基が見つかった。市教委によると、炭焼き窯が平地で見つかるのは全国的に例が少なく、炭焼きを生業にしていた集団が同遺跡に存在していた可能性がある。同市教委は九月一日、同遺跡の現地説明会を開く。
 調査は昨年九月に試掘を開始。炭焼き窯は三月の第一次調査と四月からの第二次調査で見つかった。同遺跡近くの「立石下遺跡」でも一九九九年に三基が発掘されている。
 炭焼き窯は円形で山中に設置されるのが一般的。今回見つかった炭焼き窯は土器を焼くのに使う窯と同じ長細い形状。こうした例は、県内では数カ所の遺跡でしか確認されていないという。
 炭焼き窯の一つは縦五・五メートル、横一・二メートル、高さ約○・三メートルで、中心を空気抜きの穴が縦に貫いている。窯の中からは大量の炭が見つかっている。
 周辺の遺構の年代から、同遺跡の炭焼き窯の使用時期は平安時代と推定され、鍛冶や鋳造などに使用する炭を焼いた可能性があるという。今後は年代を特定する。
 山梨文化財研究所の櫛原功一さんは「複数の窯が同じ場所から見つかったことから、炭焼きを生業にしていた『生産遺跡』と位置付けられるかもしれない貴重なケース」としている。
 現地説明会は午前十時から。現地集合で参加無料。申し込みは不要。問い合わせは同市教委文化財課、電話055(282)7269。

(写真)野牛島・西ノ久保遺跡から見つかった炭焼き窯跡=南アルプス市野牛島

【山梨日日新聞社 8月31日掲載】

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