2013 山梨見どころ紅葉便りは終了しました。
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芸術の森公園

この場所について

 芸術の秋―。この時期の山梨を代表するスポットが芸術の森公園であることに異論を差し挟む余地はないだろう。ともに県立のミレーの美術館と文学館のシックな建物が、公園内に立ち並ぶいくつもの彫刻作品を挟んで向かい合い、訪れる人たちに日常とはひと味違う空間を提供してくれる。駐車場の歩道に植えられたイチョウや公園内のカエデは秋の深まりと軌を一にして色づく。ひと足早く葉を落とすイチョウを踏みしめて歩くと、感傷的な秋は人を芸術家にする。


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 自然の法則は確かだ。気温低下とともに紅葉も一気に進む。黄金色に輝くイチョウ並木に迎えられ、芸術の森へ。彩り鮮やかな木々の中、のんびりと散策するもよし、ベンチで本を開くもよし…。錦秋をたっぷりと堪能していただきたい。県立美術館の「生誕100年 萩原秀雄展」は12月8日まで、県立文学館の「与謝野晶子展~われも黄金の釘一つ打つ」は11月24日まで開催されている。(おわり)

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 季節外れの“猛暑”が影響したのかわからないが、時が止まったかのようだ。なかなか紅葉が進んでくれない。もっときめ細かく凝視していけば、その移ろいは明らかなはずだが、眺める本人のがさつな性格が災いする。紅葉に限らず自然は思うとおりにならない。さて、現在、県立文学館では「与謝野晶子展―われも黄金の釘一つ打つ」(11月24日まで)を開催中。晶子の歌を味読し、その華麗な生涯に思いをめぐらせながら、錦秋を待つ。芸術の森ならではの豊かな過ごし方がある。

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 真夏日となった10月6日、芸術の森を歩いた。おなじみのイチョウ並木は、薄緑から黄色の葉へと広がり始めている。しかし園内の木々は所々色づきが見られるものの、大半がまだ夏の装い。「錦秋の舞台」を彩る役者たちが、例年以上に厳しかった猛暑の疲れを癒やしながら、間近に迫る出番を心静かに待っているようにも見えた。

山梨日日新聞の本

山梨の紅葉百景

山梨の紅葉百景表紙

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