芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

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【山梨県内のニュース】

合格祈り「羽化る神社」オオムラサキセンター設置

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 北杜市長坂町富岡のオオムラサキセンターは、受験シーズンに合わせ、オオムラサキがさなぎから羽化することと「合格」をかけた「羽化る神社」を設置している。
 神社は高さ、幅ともに約30センチ。本館展示室に設置していて、オオムラサキのさなぎの殻を「ご神体」として祭っている。
 神社の設置は2012年から行っている恒例行事。センターによると、さなぎが糸で木の枝や葉の裏に強固に付いている様子から「落ちない」ことにもあやかっている。
 昨年夏に羽化し、センターの職員が採取したさなぎの殻を入れた合格祈願のお守りもあり、1個500円で販売している。

(写真)受験シーズンに合わせて設置した「羽化る神社」

【山梨日日新聞 1月21日掲載】

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