芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

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【山岳関連ニュース】

乾徳山駐車場を増設、来年度から利用へ 山梨市

 山梨市は、同市三富徳和の乾徳山登山口にある駐車場を増設する。これまでの駐車場が手狭だったため、新たに約50台分の駐車場を整備し、登山客の利便性向上を図る。
 市観光課によると、乾徳山登山口の既存の駐車場近くにある乾徳公園敷地を利用し、約1150平方メートルを舗装予定で、約50台分の駐車スペースを確保する。市は本年度から新たな駐車場の整備を開始。現在は工事を進めていて、本年度中に完成予定。来年度から利用できる見込みとなっている。
 登山口の駐車場には十数台分の駐車スペースがある。登山客が年々増加傾向で、春から秋にかけての登山シーズンには駐車場に入りきらない車も目立った。中には路肩に止めるケースもあり、近隣住民からは駐車スペースの拡充を求める声もあった。
 市観光課担当者は「ルールとマナーを守り、気持ちよく利用してもらいたい」と話している。

【山梨日日新聞 1月18日掲載】

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