新山梨環状道路東部区間の落合西インターチェンジ(IC)-西下条ランプ間(1・6キロ)の供用開始を前に、県は12日、同区間を往復するウオーキングイベントを開いた。
約220人が参加。参加者は家族と会話したり、真新しい道路との記念撮影をしたりしていた。紅葉や南アルプスの景色を楽しむ人もいた。
県道路整備課によると、同区間は東部区間7・1キロの一部で、供用開始は19日午後4時から。西下条ランプは国道358号、落合西ICは県道甲府精進湖線と接続する。現在の道路の幅は約9・5メートルで、当面は片側1車線で供用する。
(写真)新山梨環状道路を歩く参加者ら=甲府市内
【山梨日日新聞 11月13日掲載】