芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

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2021年10月

【山岳関連ニュース】

南アルプス、雄大な自然活写
早川でアクティブ・レンジャー写真展

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 南アルプス国立公園の雄大な自然を写した写真展(環境省南アルプス自然保護官事務所主催)が31日まで、早川町奈良田の古民家を再現した施設「山城屋」で開かれている。公園内に生息する動植物などを紹介している。
 環境省のアクティブ・レンジャー(自然保護官補佐)である本堂舞華さんが日々の業務の中で撮影した16点を展示。山頂は冠雪、中腹は紅葉している北岳や冬晴れの空と白峰三山を写した作品などが並ぶ。ライチョウや北岳の山頂付近でしか見ることのできないキタダケソウなど公園内の動植物を紹介したコーナーも設置した。

(写真)南アルプス国立公園内の大自然を写した写真展=早川町奈良田

【山梨日日新聞 10月29日掲載】

【山梨県内のニュース】

県、接種者に食事券 若年層対象、応募者から抽選で

 県は、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた若年層を対象に、抽選で約1500人に食事券などが当たるキャンペーンを始める。11月末までに2回目の接種が完了した人が対象で、11月1週目に1回目を接種する必要があり、県は早めの接種を呼びかけている。
 県によると、1981年4月2日~2004年4月1日生まれの県民が対象。3万円相当の商品を100本、1万円相当の商品を150本、1万円相当の食事券を1300本用意している。商品は、宿泊券や県産品などを計画している。
 県は、今月29、30、31日と11月5、6、7日の計6日間、昭和・イオンモール甲府昭和で、米ファイザー製ワクチンを使用する予約不要の接種会場を設ける。いずれも1回目の接種で、この期間に接種すれば応募が可能になる。
 応募は12月1日から受け付ける予定で、来年1月20日まで。「やまなし ワクチンで当たる」で検索し、専用ホームページから応募できる。

【山梨日日新聞 10月28日掲載】

【山梨県内のニュース】

武田信玄生誕500年、幅広い信仰活動紹介
県の連続講座スタート

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 県生涯学習推進センターは武田信玄生誕500年を記念して、信玄とその信仰を学ぶ連続講座を開催している。25日、甲府・県防災新館で初回が開かれ、甲府・武田氏館跡歴史館(信玄ミュージアム)の佐々木満館長が「躑躅が崎館と甲府にみる武田家の信仰」と題して講演した。
 佐々木館長は信虎、信玄、勝頼3代が本拠とした躑躅が崎館の絵図などから、3者の信仰の特徴を解説した。信玄は館の鬼門とされる北東側に毘沙門堂や不動堂をまつり、拡大した領国の一之宮を保護するなど、幅広くあつい信仰活動を行っていたことを紹介。「信玄生誕500年というまたとない機会に、信玄の信仰の痕跡に触れてほしい」などと話した。
 4回講座で、11月2日「武田家と八幡信仰」、同10日「武田不動尊にみる信玄公の信仰」、同16日「熊野神社蔵の絵画と信玄公の信仰」が開かれる。いずれも県防災新館のセンター会場での参加申し込みは締め切っているが、オンライン受講などは受け付けている。問い合わせは県生涯学習推進センター、電話055(223)1853。

(写真)武田信玄の信仰について学んだ講座=甲府・県防災新館

【山梨日日新聞 10月28日掲載】

【山梨県内のニュース】

十日市、2年連続で中止

 南アルプス市十日市場で毎年2月に開かれている「十日市祭典」の実行委員会は27日、来年の祭典を中止することを決めた。新型コロナウイルス感染の「第6波」やインフルエンザの流行が想定され、地元住民や来場者の安全確保が難しいことなどを理由としている。2年連続の中止となる。
 実行委によると、毎年県内外から約10万人が来場する祭典は人の密集が予想される上、会場への出入りが制限できず、来場者に感染者がいた場合に特定が難しいことから27日に開いた実行委員会で中止を決めた。担当者は「毎年楽しみにしてくれている人もいて心苦しいが、市民や来場者の安全を考慮して判断した」と話した。
 十日市祭典は、甲府盆地に春を呼ぶ祭りとして知られる伝統行事。毎年2月10、11日の2日で開催され、市産の「甲州十日市だるま」などの縁起物や木工品、飲食などさまざまな露店約300店が県道沿いの約1・1キロに並ぶ。

【山梨日日新聞 10月28日掲載】

【山岳関連ニュース】

プロトレイルランナー、県境一周走破

 県境付近の山々を反時計回りに走って一周するチャレンジをしていた韮崎市のプロトレイルランナー山本健一さん=フルマークス、白鳳会=が23日、ゴールした。気象状況などの影響で一部予定ルートを変更したが、県境付近の470キロ超を8日半かけて走破した。山本さんは「全ての時間が楽しかった」とコメントしている。

 山本さんは23日午後3時22分、関係者に迎えられサポートランナーとともに発着点のJR小淵沢駅に到着。降雪や強風で当初予定していた富士山頂や八ケ岳・赤岳のルートは回避したものの、県境をなぞるように475キロのルートを8日と11時間22分かけて走破したという。

【山梨日日新聞 10月25日掲載】

【山岳館便り】

南ア・広河原山荘が完成

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 南アルプス市が同市芦安芦倉の広河原で移転新築工事を進めていた広河原山荘が完成した。宿泊用の個室や浴室を新たに設け、収容人数を100人に増やした。市担当者は「より過ごしやすい施設となった。多くの人に利用してほしい」と話している。

 市観光施設課によると、新たな広河原山荘は鉄筋コンクリート造り3階建てで、延べ床面積は従来の倍近い約884平方メートル。1階に食堂、2階に浴室を設けたほか、2~3階に宿泊者向けの個室を用意した。4人用や16人用など大小さまざまな13部屋を整備し、80人だった収容人数は100人に増えた。屋外には炊事場やシャワー棟も設置している。
 広河原山荘は来年6月からの供用開始を予定していて、市は現在、山荘を運営する指定管理者を募集している。
 これまでの広河原山荘は1985年、野呂川右岸に完成したが、施設の老朽化が進んだことから、市が建て替えを決めた。緊急車両の乗り入れのしやすさなどを考慮し、広河原インフォメーションセンター南東の林道の通る左岸側へ移転した。当初は2020年末の完成を予定していたが、広河原に通じる林道が岩盤崩落などで通行止めとなった影響で工事が遅れていた。
 市観光施設課の担当者は「快適な空間になった。多くの人に訪れてもらい、南アルプスの自然の美しさや雄大さを感じてもらいたい」と話している。

(写真)完成した広河原山荘=南アルプス市芦安芦倉

【山梨日日新聞 10月23日掲載】

【山梨県内のニュース】

中部横断道利用「さかなバス」運行、実証実験

 静岡県で水揚げされた魚を、その日のうちに山梨県内の消費者に届けるプロジェクト「さかなバス」(静岡県、清水銀行など主催)の実証実験が22日までに始まった。全線開通した中部横断自動車道山梨-静岡間を利用し、両県の経済交流を促進する取り組みの一環。輸送コストや積み荷の品質などを評価し、新しい供給網の構築を目指す。

 実証実験は卸売業「湊與」(甲府市)や、静岡県の流通ベンチャー「やさいバス」と連携して実施。初日の14日は午前10時半からトラックが静岡県の御前崎港と、清水港のエスパルスドリームプラザを巡回。鮮魚や水産加工品を積み込み、中部横断自動車道を通って午後2時すぎに甲府市地方卸売市場に搬入した。
 積み荷は湊與の担当者が受け取り、甲府市内の飲食店「わら焼き 熊鰹」に届けた。開店後、メニューにはカツオやキンメダイの刺し身などが並び、来店客は脂がのった新鮮な魚を味わっていた。
 実証実験は本年度中、定期的に行い、輸送時間やルート、積み荷の鮮度・品質を検証。供給網は湊與を通じて、県内のスーパーやほかの飲食店などにも広げていく。静岡県水産振興課の担当者は「実証実験を重ねながら売り先を広げ、いずれは中部横断自動車道を利用した流通を定着させたい」としている。

【山梨日日新聞 10月23日掲載】

【山岳関連ニュース】

甲斐駒 うっすら白く 甲府気象台、初冠雪を観測

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 甲府地方気象台は20日、甲斐駒ケ岳で初冠雪を観測したと発表した。平年(10月30日)より10日早く、昨年(10月18日)と比べ2日遅い。
 気象台職員が午前10時半ごろ、山頂付近がうっすら白くなっているのを確認した。気象台によると、強い寒気を伴った気圧の谷の影響で19日夜に県内の広い範囲で雨が降り、標高が高い場所は雪になったとみられる。
 1928年の観測開始以来、甲斐駒ケ岳の初冠雪の最も早い記録は51年の9月26日で、最も遅い記録は93年の11月24日。

(写真)初冠雪が記録された甲斐駒ケ岳=北杜市内から撮影

【山梨日日新聞 10月21日掲載】

【山梨県内のニュース】

温泉比べて楽しんで
甲斐、韮崎、北杜、南アの9施設が割引

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 甲斐、韮崎、北杜、南アルプスの4市内の公営温泉9施設が、4市の在住者が特別料金で入浴できる「釜無川流域公営温泉 お湯くらべ」キャンペーンをしている。
 中部横断自動車道山梨-静岡間の全線開通を記念し、自治体を超えて温泉を楽しんでもらおうと、4市や施設の指定管理者らが企画した。
 対象施設は甲斐市の「かまなしの湯」「神明温泉 志麻の湯」「百楽泉」、韮崎市の「ゆーぷるにらさき」、北杜市の「甲斐大泉温泉パノラマの湯」、南アルプス市の「樹園」「天恵泉 白根桃源天笑閣」「南アルプス温泉ロッジ」「金山沢温泉」。4市の在住者が対象施設で運転免許証などの身分証明書を提示すると、通常料金から200~500円引いた料金で入浴できる。
 キャンペーンは31日まで。5施設を指定管理する山梨交通(甲府市飯田3丁目)の担当者は「施設によって泉質などが異なる。それぞれの特徴を楽しむきっかけにしてほしい」と話している。

(写真)甲斐、韮崎、北杜、南アルプスの4市内の公営温泉9施設で開催している「釜無川流域公営温泉 お湯くらべ」のポスター=南アルプス市野牛島

【山梨日日新聞 10月21日掲載】

【山岳関連ニュース】

野鳥生き生き、写真30点紹介 早川

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 南アルプス邑野鳥公園と野鳥愛好家らでつくる山翡翠クラブは31日まで、早川町赤沢の「宿の駅 清水屋」で、野鳥の写真展を開いている。
 クラブの会員12人が撮影した野鳥の写真約30点を紹介。町の鳥であるヤマセミが枝に止まっている様子や、水浴びをするキビタキなどをとらえた作品が並ぶ。野鳥に関する本や雑誌を集めたコーナーも設置している。

【山梨日日新聞 10月21日掲載】