芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

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【山岳館便り】

児童17人がアマゴを放流 芦安小

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 南アルプス・芦安小は、御勅使川にアマゴの稚魚を放流した=写真。
 地元の川にアマゴを復活させる住民有志による取り組みの一環。昨年11月中旬に約1000粒の卵を校内の水槽でふ化させ、約5センチの稚魚に育ててきた。昨年12月23日に学校前を流れる御勅使川河川敷に放流した。児童17人はプラスチックのコップに稚魚を移し、「元気でね」と声を掛けながら一斉に川に放した。
 6年生は「卵からふ化したときはびっくりした。川の魚が少ないと感じていたので、増えたらうれしい。元気に育ってほしい」と話していた。

【山梨日日新聞 1月5日掲載】

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