芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

南アルプスNETホームページへ

プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

お知らせ

南アルプス芦安山岳館メール閲覧ページのURLアドレスが変わりました。ブックマーク(お気に入り)やリンクのURLアドレスの変更をお願い致します。

http://sannichi.lekumo.biz/ashiyasu/

【山岳関連ニュース】

鳥獣の農林被害33%減、昨年度

森林で減少、4億5800万円

 ニホンジカなど野生鳥獣による2017年度の県内の農林業被害額は前年度比2億2400万円(32.8%)減の4億5800万円だったことが、7日までの県のまとめで分かった。森林におけるニホンジカとツキノワグマの被害が減少したことが理由。

 県森林環境部と県農政部によると、17年度の森林被害は前年度比2億1800万円(42.2%)減の2億9900万円。農作物被害額は600万円(3.6%)減の1億5900万円。農林業を合わせた被害額では、直近の10年間で11年度の4億5700万円に次いで2番目に少なかった。

 農林業被害額の内訳は、ニホンジカが最多の2億4400万円。ただ、前年度を5600万円(18.7%)下回った。ニホンジカに次いで被害額の多いツキノワグマは、前年度比1億6千万円(63.7%)減の9100万円。また、ニホンジカとツキノワグマ被害の大部分は人工林内の森林被害だった。

 県は15年度、県内のニホンジカ約6万5千頭(11年度の推定生息数)を23年度までに半減する目標を設定。わな猟を管理捕獲に積極的に取り入れるなどし、16年度に年間の捕獲頭数が1万4千頭台に到達。17年度には目標設定後では最多の1万4320頭を捕獲した。県森林環境部は「捕獲の推進で、被害の減少につながった可能性がある」としている。

 ツキノワグマによる被害は樹皮を剥がし、枯死させるもの。県森林整備課は生息地に餌となる木の実が豊富にあったことなどから、人工林内に侵入するケースが減ったとみている。県みどり自然課は「防護柵の設置などの対策やニホンジカの管理捕獲をバランス良く行い、被害の減少を図っていきたい」としている。

【山梨日日新聞 1月8日掲載】

≪ 前の記事 | トップページ | 次の記事 ≫