芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

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【山梨県内のニュース】

芦安の交流拠点40年の歴史に幕

201811213

 たくさんの思い出をありがとう-。南アルプス市芦安地区の公民館「芦安高齢者コミュニティセンター」が老朽化のため取り壊されることになり、住民はこのほど、お別れ会を開いた。地元の夜叉神太鼓の練習や料理教室などの場として、40年近く親しまれてきた施設。住民は室内の壁にメッセージを書くなどして、公民館との別れを惜しんでいる。

 同施設は旧芦安村時代の1980年に完成。地域住民の会合で使われたほか、夜叉神太鼓の練習やフォークダンス教室などの場として幅広く活用されてきた。同地区では2012年に保育所が休所となり、近年は子どもの遊び場や保護者の交流拠点になっていた。

 取り壊し作業が始まるのを前に最後の思い出づくりの機会にしようと、住民有志がお別れの会を企画。約50人が集まり、壁に思い思いの絵を描いた。「ここでさわいだ思い出わすれない」「楽しい場所、ありがとう」など感謝のメッセージも数多く書き込まれた。

 同施設の館長を務めていた森本さん=同市芦安芦倉=は「今となっては古い建物だが、住民が集まりやすく使い勝手が良かった。なくなってしまうのは本当に寂しい」と話した。

 市教委生涯学習課によると、市の公共施設再配置計画の一環で、年度内の取り壊しが決まった。跡地は駐車場にする。公民館の代替施設として、隣接する南アルプスふれあい館などの利用を地域に案内している。

(写真)壁に絵を描く地域住民ら=南アルプス・芦安高齢者コミュニティセンター

【山梨日日新聞 11月21日掲載】

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