芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

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【山梨県内のニュース】

勝沼の醸造所で農家がワイン仕込み

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 甲州市勝沼町菱山の菱山中央醸造(三森斉社長)で13~15の3日間、地元の農家らが共同で自家用ワインの仕込み作業をした。同社は昭和初期に農家が協力して設立した醸造所が前身で、伝統的な器具を用いた手作業を続けている。同社によると、同様の手法で醸造するのは市内でも珍しいという。
 
 原料は約25軒の農家が持ち込んだ甲州種ブドウ。破砕機で実を砕いた後、年季の入った木製の「バスケット」にスコップや手で詰め込み、ジャッキで圧縮。果汁を下に置いたおけに絞り出し、タンクで発酵させる。

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 15日は県外から農業体験や手伝いで訪れた人を含め約20人が作業。観光客のほか、研究の一環で訪れたという東京農大の学生らが興味深そうに見学し、果汁を試飲した。

 同社によると、3日間で昨季よりやや少ない10トン程度を仕込んだ。来春までに一升瓶で約1500本、720ミリリットルボトルで約6千本のワインを醸造する予定。醸造に参加した農家で分けるほか一部は販売するという。

 三森社長は「地域に伝わる造り方を多くの人に知ってもらい、ワインや農業に興味を持ってほしい」と話している。
 
(写真)バスケットにブドウを詰める作業の参加者=甲州市勝沼町菱山
(写真)圧縮され流れ出る果汁=甲州市勝沼町菱山

【山梨日日新聞 10月17日掲載】

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