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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

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【山梨県内のニュース】

水抜いた北伊奈ケ湖で29日に生き物観察

2018092221

 湖の水を抜いて生き物を観察しよう-。南アルプス市は29日、同市上市之瀬の北伊奈ケ湖で、改修工事に伴って水抜きが行われるのに合わせ、淡水生物観察会を開く。国連教育科学文化機関(ユネスコ)に登録された南アルプスの生物圏保存地域「エコパーク」の生物相への理解を深めるとともに、環境保全への意識を高めてもらおうと初めて企画した。

 北伊奈ケ湖は周囲約400メートル。かつては発電用貯水池だったが、現在は周辺の農業用貯水池として利用されている。「核心」「緩衝」「移行」の3地域に分けて設定されているエコパークの対象地域のうち、教育や研修に生かす緩衝地域内にある。

 水抜きは、堤の老朽化に伴う県の改修工事のため行う。水位が下がり生物観察に適していることから、市は観察会を開くことにした。

 市ユネスコエコパーク推進室によると、湖にはヌマエビやドジョウ、ヨシノボリなどが生息。一方で、オオクチバス(ブラックバス)やブルーギルなどの外来種も確認されている。外来種は釣り客が意図的に放流したとみられていて、水抜きの際に駆除する計画。

 観察会は山梨淡水生物研究会や県の協力を受けて開催する。事前の調査で捕獲した淡水生物を参加者に説明するほか、水位が下がった水辺での観察も行う。同室担当者は「水を抜くのはめったにない機会。生態系を維持する大切さを学んでほしい」と話している。

 観察会は29日午前9時~11時半。小学4年生以上の親子が対象。参加無料で定員は70人。25日以降に申し込みを受け付ける。先着順。申し込みは同室、電話055(282)7261。
 
(写真)水を抜き、淡水生物の観察会が開かれる北伊奈ケ湖=南アルプス市上市之瀬

【山梨日日新聞 9月22日掲載】

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