芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

南アルプスNETホームページへ

プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

お知らせ

南アルプス芦安山岳館メール閲覧ページのURLアドレスが変わりました。ブックマーク(お気に入り)やリンクのURLアドレスの変更をお願い致します。

http://sannichi.lekumo.biz/ashiyasu/

【山梨県内のニュース】

クマ、目撃最多ペース 繁殖期、自治体が警戒

201806071_4

 山梨県内でクマの目撃情報が相次いでいる。5月は23件の通報があり、4、5月の2カ月間で計26件。記録が残る2013年以降では最多ペースとなっている。観光スポットや小中学校周辺でも目撃されており、地元自治体は注意を呼び掛ける看板を設置。人への被害は確認されていないが、6、7月はクマの繁殖期で活動が活発になることから警戒を強めている。
 
 「クマがエリア内にいます。注意してください」。富士吉田市にある新倉山浅間公園。入り口には日本語とともに英語や中国語で、クマの目撃情報があることを伝える看板が設置されている。

 富士山をバックに忠霊塔を写真に収められる撮影スポットとして知られる同公園。国内だけでなく、外国人観光客も数多く訪れるが、5月31日、忠霊塔から徒歩で約10分の登山道でクマが目撃された。市は急きょ注意を呼び掛ける看板を周辺4カ所に設置した。

 新倉山にはアヤメが群生していて、地元住民グループ「アヤメの会」が手入れをしている。高尾富士男会長は「定期的に山に入るので恐ろしい」と不安そうに話した。6月3日には「新倉山あやめ祭り」が開かれたが、開会式の場所を忠霊塔前から市街地に近い神社に移すとともに、棒で鉄柱をたたいて音を出すなどして警戒したという。

 県みどり自然課によると、クマの目撃情報は5月が23件で、13年以降では最多。6月に入ってからも、甲州市と富士川町で目撃されている。山林での目撃が多いが、小中学校や民家周辺での目撃情報もあり、各校は下校時に教員が引率したり、集団で下校したりするなど対応に追われた。

 同課によると、繁殖期に入る6、7月は例年、目撃情報が多く、昨年は6月に39件、7月に24件あった。同課の担当者は「クマと出合わないことが大切」として、通行者の多い登山道を移動することや、鈴やラジオなど音の出るものを持ち歩くよう呼び掛けている。
 
(写真)富士吉田市役所が設置した、クマの出没を知らせる看板=富士吉田・新倉山浅間公園

【山梨日日新聞 6月7日掲載】

≪ 前の記事 | トップページ | 次の記事 ≫