芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

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【山梨県内のニュース】

「オオカミ」目光らす 南ア市 獣害防止へ装置試験

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 南アルプス市は14日、獣害対策の一環で、同市中野地区の農地に、音や光でシカやイノシシを威嚇するオオカミ形装置を試験設置した。今後、市内の中山間地域のけもの道などにも置き、効果を検証して本格導入を検討する。

 設置したのは精密機械部品の加工・製造などを手掛ける北海道奈井江町の太田精器(太田裕治社長)の装置「スーパーモンスターウルフ」1台。高さ55センチ、長さ65センチで、同社によるとセンサーが動物を感知すると、人やオオカミの声で威嚇する。首を振る動きをするほか、装置近くの発光ダイオードが点滅する。

 設置場所は、同市中野の人家から数百メートル離れた山林近くにある農地。近くに電気柵はあるものの、イノシシなどが田んぼを荒らす被害や、シカが車と衝突することがあったといい、住民が市に対策を要望していた。

 この日は太田社長や市職員、地元住民ら約20人が集まり、装置を設置。顔が山の方に向くようにし、音の大きさやセンサーの方向を調整した。

 設置を見守った中野自治会の金丸栄三自治会長(68)は「顔などの姿形や声は怖いと感じた。農作物や人への被害がなくなることを期待したい」と話した。

 市は今後、年度内に設置場所を変えながら、センサーカメラで動物の出没状況を確認するなどして装置の効果を検証。来年度以降の本格導入を検討する。
 
(写真)獣害対策の効果を期待して設置されたオオカミ形の威嚇装置=南アルプス市中野

【山梨日日新聞 9月15日掲載】

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