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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

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【山岳関連ニュース】

西沢、東沢渓谷を散策 田部重治踏破100年記念

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 山梨市は30日、西沢渓谷と東沢渓谷周辺を歩くツアーを開く。市内を流れる笛吹川上流域を景勝地として紹介した英文学者で登山家の田部重治らが、現地を踏破してから100年を迎えることを記念して企画。同行する観光ガイドが田部の功績を解説する。記念式典も予定していて、市観光課は「これをきっかけに多くの人に渓谷の魅力を知ってもらいたい」と話している。

 同課と市観光協会によると、田部は富山県出身で、1915年に初めて東沢渓谷に入山。17年には登山家の木暮理太郎と共に東沢渓谷から入山し、釜の沢を通り甲武信ケ岳を踏破した。田部は、書籍などで笛吹川上流域の渓谷美を広く伝え、西沢渓谷入り口近くには旧三富村が設置した紀行文「笛吹川を遡る」の一節を記した文学碑がある。

 市は、田部を「全国に市の魅力を紹介した功労者」であるとして、田部の功績と上流域の美しさを知ってもらおうとツアーを計画した。ツアーは東沢渓谷には危険な場所があるため、主に西沢渓谷を案内する。地元ガイドが、見どころを案内しながら田部の功績を説明する。

 ツアー前には文学碑の前で記念式典を行い、田部の遺徳をしのぶ予定。西沢山荘内では田部に関する資料を展示する。資料は31日から8月20日まで道の駅みとみでも展示する。

 ツアーの参加者を募集していて、定員は40人。問い合わせ、申し込みは市観光課、電話0553(22)1111。
 
(写真)「笛吹川を遡る」の一節が記された文学碑=山梨・西沢渓谷

【山梨日日新聞 7月13日掲載】

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