芦安山岳館は、山梨日日新聞社とタイアップして「芦安山岳館メール」を発信しています。南アルプスの最新情報や観光情報、山梨日日新聞に掲載された山岳に関係する記事などをサイトに掲載し、さらに会員登録者にはダイジェスト版メールもお届けします。お楽しみください!

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プロフィール

 南アルプス芦安山岳館は、2003年3月21日に開館しました。山岳文化の発掘と研究・継承、自然保護や安全登山の普及、山を仲立ちとしたさまざまな交流の実現を目的としています。氷河時代から数万年を生き続けるキタダケソウやライチョウが住む3000メートルの高山、生活と結びついて文化や産業、技術を育ててきた里山。芦安地域は自然、文化ともに魅力に満ちた地域です。山岳館はその一端を知っていただく施設です。また、この施設は、県産材の利用促進を図ることを目的としたモデル的施設でもあります。多くの方に見学していただき、県産材の良さを知っていただきたいと思います。

お知らせ

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2015年11月

【山岳館便り】

南アルプスの展望、山岳ガイドが議論

南アで自然ふれあい集会

P22_ 日本山岳ガイド協会はこのほど、南アルプス市桃源文化会館で「自然ふれあい集会」を開いた。  山岳ガイドの研修や交流が目的で、山梨で開かれるのは初めて。山岳ガイドら約170人が出席し、代表者会議と親睦会の後、全国自然環境会議を開いた=写真。

 会議では、南アルプスガイドクラブの清水准一会長や芦安山岳館の塩沢久仙館長らが、南アルプス国立公園の今後の展望について意見交換。「もっと地元の子どもたちに南アルプスの素晴らしさを伝えるべき」「環境保全に業界全体で取り組むべき」などの意見があった。

 塩沢館長による「南アルプス国立公園 次の50年」と題した講演もあった。

 

【山梨日日新聞 11月26日掲載】

【山岳館便り】

新企画展「ヒマラヤ-変わり行く景観」写真展

Photo

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 企画展「ヒマラヤ-変わり行く景観」写真展を開催します。

 この写真展はICIMOD(International Center for Integrated Mountain Development)が創立25周年の記念キャンペーンとしてヒマラヤの自然と住民の暮らしの変化するありさまを写真でご紹介いたします。気象変動に伴う氷河の移り変わりなど、地球規模での自然環境の諸問題をぜひ身近で感じとって頂ければと思います。

 開催期間は平成27年11月21日(土)~平成28年5月29日(日)までです。是非この機会に芦安山岳館にお越しください。お待ちしております。

 【入館料】大人 500円 /小人 250円(小学生)